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松山プロ大器の片鱗を見せる-577

2016-10-31 19:14:26 | 日記
 プロ・ゴルファー松山英樹君が米国内でもビッグタイトルと言われる選手権シリーズで2位に7打差の大差をつけ堂々の優勝を果たしました。それも4日間のゲームで2日目後半からはノーボギーという素晴らしい成績でした。
 彼はまだ24才という若さですから、今後の精進で更に優勝回数を積み上げて行ってくれるでしょう。多くのプロ・ゴルファーが歩んだ路と同じく東北福祉大学で学ぶ傍らゴルフにも精を出し、在学中にプロ転向を果たしたという逸材です。いわゆる2足のわらじです。
 飛距離もさることながらグリーンにオンさせる確実さは余人にはなかなかできないことですね。最終日18番のロングホールで2打を池ポチャ、TVを食い入るように見ていた私も「これはまずいぞ」と難しいホールであっただけに心配しましたが1打罰の後の4打目は難なくグリーン・オン、それも難しそうなパットを1打で沈めパーでおさめ、余人につけ入れさせない優勝ぶりでした。
 ゴルファーのうちには、イーグルもあればボギーもあるという、いわゆる出入りの激しいプレーが多いプレヤーも大勢いるうちで、彼のゴルフはまるで絵に描いたような手堅さを見せました。24才の若僧?にはなかなかできないゴルフでした。
 同年齢の石川遼君もティーンエージャーのころから、活躍していましたが、いかんせんCMの御用が多かったせいかしばらくの間なかなか勝てませんでしたが、今年は彼も刺激を受けたか?、そこそこの成績を残していますが、やはり現在では松山君の後塵を拝しているようですね。
 これからは国内のゲームも多いでしょう。なぜなら主催者側も彼が出ると出ないとはギャラリーの数も全然違いますしTVでも同様視聴率が違ってきますが、彼としてはやはり今後は海外でのゲームが圧倒的に多くなるでしょう。
 少し大きな試合で勝てば、今言ったような4大大会にも招待されるでしょうし当然そうなりますね。彼が精進を重ねる上では、それも必要なことですよ。頑張れ!松山君


家族にも責任-576

2016-10-29 12:19:50 | 日記
 横浜市の港南区で通学途中の児童をはね、1人が死亡、6人が重軽傷を負ったという記事が出ております。
 加害者は87才とか?なぜこういう痛ましい事故が起きるのでしょうね?
87才と言えば、ほとんどの人は仕事もやめ、いわば隠居の身分の年齢ですが、普段から車を運転していたと思われます。
 加害者本人は「どこをどう走ったか覚えていない」と言っているそうですが、おそらく事故直前までは正常に運転していたのでしょう。それが追突事故で気が動転して、頭が真っ白になって記憶がなくなったのでしょうね。
 事故を起こした前日の朝7時に軽トラックで出かけたらしく、これはもう家族に責任がありますね。今まで事故を起こした経験がないと言っても、運動神経は鈍っているのは当然ですし、反射神経はもう常人並みには働かなかったのでしょう。長年、車が必要な仕事についていたのでしょうが、家族も「うちのおじいちゃんは慎重な運転で、今まで事故を起こしたことがない」と思っていたかも知れません。通常なればその年齢になると家族も危険を慮って、車のキーを持ち出せないようにしておくのが通例でしょう。
 今まで数十年、無事故無違反だったという人でも事故を起こさないとは言えません。それが前日からどこかへ車で出かけていたというのですから、これはもう家族がいわば監督不行届きのそしりは免れないでしょう。
 かくいう私も現在84才ですが、この春に車検満了を機会に運転をやめ、車も手放してしまいました。車が手近にあると、つい便利だからと乗ってしまいがちですが、やはり万が一を考えて車を手元に置くことは悔いを千載に残す羽目になりかねません。「ドスン!」と当たった時はすでに遅しです。
 最近でも20才過ぎの青年が同僚と深夜無謀運転し、同乗の男女が死亡するという事故が絶えませんが、これは一種の自業自得です。
 行政当局も普段通学路に指定されている道路ですが、歩行者のためのグリーンベルトも整備されたと言っておりますが、いくら歩行者がグリーンベルトからはみ出さないよう気を付けて歩いていても、相手がそういう状態でしたら事故は避けられません。少なくとも60キロの制限を30キロにして運転者が注意の上にも注意する手立てを怠っていたことも責任の一端があります。
こと高齢になると自分では慎重運転をしているつもりでも相手のあること万が一の事故は避けられません。
「万が一の一は無ではない」と言いますが、事故を起こしたら最後です。死亡した児童は6歳とか、加害本人からすれば、いわばひ孫くらいの可愛い子供さんです。残されたご家族の悲しみは察するに余りあります。合掌








日本語はとかく難しい-575

2016-10-27 18:08:24 | 日記
 会社勤め時代の友人というか後輩がこれまた退職後に、「情報の缶詰」というA4版表裏12ページほどの月刊紙を発行している。内容は本人が読んだ新刊書の紹介や著名人の新聞掲載の談話etc.で長年の誼で購読させられているが、このご仁、当初は誤字がすこぶる多かった。当時の宰相菅さんを「管さん」と書いて憚らず、たまりかねて「他人さまの名前を間違うなんて失礼だよ」と苦言を呈したところ、そういうのなら校正を手伝ってくださいと言われやむを得ず今日に至っている。おそらくPCかワープロで原稿を書き、忙しいものだからそのまま推敲もせず校正を送り付けてくるのだろう。
 こちらも言い出した責任上、FAXの原稿に右手に赤ペン、左手に電子辞書で校正作業に取り掛かるのだが、各ページ大体少なくとも3~4ケ所の訂正を余儀なくされている。
 最近の例を一つ、「お見合いの復権」世話焼きが人肌脱げという記事で誰が見ても一目その誤りに気付くのだが、正解の「一肌脱ぐ」を「人肌脱ぐ」なんて書かれては妙な気分になってしまう。ご愛嬌と言えばご愛嬌だが、忙しい彼らしいと苦笑交じりに赤ペンで訂正する。
 PCのワードでは目的の漢字を出してエンターで確定するのが通例だが、打ち込んだそのままを確定させてしまうものだからかような仕儀になってしまうのだろう。「人肌」なんていう単語は「お酒は人肌の温度が最適」くらいしか使わないが、辞書にも掲載されているのだかられっきとした日本語には違いない。電子辞書などの掲載順序は通常使われている頻度の順番
と思しいので、そう手間暇がかかるものではない。しかし彼もいつも手間数をかけているのだからと、新聞とか雑誌に掲載されている「故郷の名産」とか「食通のごひいき食品」などを見て定期的に宅急便で送ってくれるのでこれだけはありがたく頂戴している。






やはり孫たちの対話は電話が最適-574

2016-10-26 14:07:16 | 日記
 家内が自分の受け取った乏しい年金から4人の孫に誕生祝としてわずかばかりのお祝いを習慣で送っている。当初は受け取った本人たちも即座に電話で「ありがとう」と連絡してきたものだが、彼女たちも学校が忙しいのだろう最近は返事が遅れる場合が往々にしてある。たまりかねた家内が着いているのかいないのか、メールで照会すると相手も間違いなくメールで返事を寄越す。
 電話なら声を聴くだけで元気かどうか確認できるのだが、携帯メール、スマフォ、I・PADなどで返事されるとこれもまた寂しい気がする。何せこの種のツールは1種の一方交通のようなもので、誤字があろうとなかろうといっかなお構いなしのようだ。
 これも日中は授業や部活などで帰宅が遅くなるので仕方なく夜遅くにこれらのツールで連絡してきて能事足れりとしているようで、家内にしてみればいささか寂しく思うようだ。世の中便利になったようで反面そういう弊害も出てくるのはご時勢で致し方ないのだろう。



親の顔が見てみたい-573

2016-10-26 10:46:41 | 日記
 昨晩(10/25)8時頃でしたか?私はダイニング・ルームの小型TVで日本シリーズを、家内は和室で他の民放を見ておりました。日本シリーズも第3戦目とあって2:1の膠着状態でしたし、攻守交代時はCMが入りますので、和室の方も見るともなく見ておりましたが、画面に現れた妙齢の女性が「~というやつ」と言いましたので、思わず「すごい言い方をするね!」というと、家内もそれを感じていたらしく「本当にね!」という返事が返ってきました。
 とにかく2つのTVを同時に見ているものですから話しの筋書きなど覚えてはおりませんが、画面の彼女は10人並みといいますか、容姿端麗でいわゆる朝ドラではありませんが「別嬪さん」の部類に入る人でしたね。それだけにびっくりしたのです。この「~やつ~」も人を指して言ったのではなく、「このようなもの」という意味で使ったものと推測しますが、正直びっくりしましたね。
 子供2人が20歳を過ぎて、まだ学生で社会人になっていたかどうか、これまた記憶に定かではありませんが、息子が友達に教わって興味を持ち始めた麻雀を家族でやっておりました時に、いわゆる危険牌を引いてきた娘が「やべーなあ」と言った途端、家内が「何ですか?そういう言葉を使って!」と叱責しておりました。
 TVの女性も普段は使わない言葉ですが、何らかの拍子でこの言葉が口をついて出たものと思われますが、学食など普段遠慮のない友達同士の会話で出てくるのでしょうかね?もしこの女性のご母堂も娘がTVに出ると知って、見ておられたとしたらさぞかしびっくりされたことでしょう。