習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

公共施設統廃合(朝日新聞記事)

2015年02月17日 | 新聞記事
2月15日朝日新聞の2面の公共施設の削減記事に習志野市の公共施設
統廃合問題が載っていました。
記事は藤崎崎図書館の廃止に対する鴨元市議の話も出ています。
全国で公共施設の廃止問題が議論され実施されていますが、習志野市の
公共施設統廃合は本当に市民の意見を聞いているのでしょうか。
公共施設統廃合の先兵「根本祐二東洋大学教授」のコメントも載っていますが
氏は削減ありきの一方、住民への丁寧な説明(この言葉は沖縄問題や原発再稼働問題などで何回政府などの答弁で聞いたか!)
が不可欠という反面、住民も「聞く必要」があると上から目線で一方的に述べています。
そうだとしたら行政は統廃合に伴う様々な意見を何処まで汲み上げているのでしょうか。
形式的なパブリックコメントや説明会。本当に市民の意見を汲み上げようとしているのでしょうか。
意見や提案をする市民をクレーマー扱いする職員もいるようです。
根本教授のこのコメントとしかり、行政の進め方といい、常に上から目線で、結論ありきの態度ではないでしょうか。
2月24日の市民の立場からの公共施設再編を考える催しへの参加を呼びかけます(下記チラシ)。
(朝日新聞2/15記事)

来る2月24日には習志野菊田公民館で、公共施設問題に関する大和田一紘氏の講演会が開催されます。
市民への充分な説明もないまま進められる公共施設統廃合問題を考える良い機会です。
多くの方が参加されることを訴えます。