昨日は、母の七回忌と父の納骨で弟の家族とうちの家族で集まった。
時間の関係で、先ずみんなで会食。
弟、弟のお嫁さん、弟の長男、弟の長女とそのお婿さん、そして、夫、私、長男、次男、(東京在住の娘家族は欠席)と、総勢9人。
昔、弟のお嫁さんがアルバイトをしていた〈木曽路〉にてずらーっと向き合って食事した。
弟のお嫁さんは、美人な上に気働きもあり仕事が良く出来たみたいで、そこで会食すると、色んな人が挨拶に来て飲み物などをサービスしてくださる。
さて、私の座った席が丁度結婚してお腹に赤ちゃんが出来たばかりの姪夫婦の前で、二人と楽しく会話した。
「Sちゃん、赤ちゃん、どっちが欲しいの?」
「私は、どっちでもいいんですけど、主人が絶対女の子だと言うんです。」
「Iさん、何でなん?」
「僕の親父がエリートで(彼の口から出る言葉は真実のみであるため、彼が言うとイヤミで無く聞こえる)ものすごくプレッシャーを与えられて
僕は小学校の頃から、反抗して反抗してきたので、それを自分の息子にされるかと思うとぞっとするので。」
「うちの夫も、それが嫌でかなり恨んだらしいから、自分の息子たちには一切何のプレッシャーも与えなかったのよ。」
「Iも、そうしたらいいやん。」と姪がご主人に微笑みながら言った。
「話は変わるけど、Iさん、男性にしたら白くて細くてきれいな手やね。」
「そうなんです、何にも家事をしないから。」と姪。
「お前、死刑だからな、最近手伝うようになっただろう?」関東出身のお婿さんはもちろん関東弁で言った。
「ごめん、ごめん、手伝ってくれるようになった。」と、姪は本気で謝っていた。
2人のラブラブモードと赤ちゃん誕生の幸せモードで、ふんわりとした空気感に包まれて終始とても和やかないい会食となった。
それから、全員で弟の家に行き、母の七回忌のお経をお坊さんにあげてもらい
また全員でお墓に移動し、今度は父の納骨のお経をあげてもらった。
姪のお婿さんは、お父様の職業柄、あまり社会的な教育を受けなかったらしく、自分が会社に入りとにかく戸惑い苦労した、と語っていたが
(何せ、初めは弟のことを、○○○さんと名前で呼んでいた、結婚式で弟が面白おかしく「式も揚げたことですし、今度からお義父さんと呼んでほしい。」とスピーチしたのだが
その後どうなったのか、聞き損ねた。)
何とか義父である弟を手伝うべく、あっちに走りこっちに動きしてがんばっていたのがとても微笑ましかった。
何故か、夫の家は、法事等に私たち家族を一度も参加させなかった、別に義父とも義母とも仲が悪かったわけではなく
多分世間一般の儀礼的なことを嫌がる家だったので、かなぁとは思うのだけれど
後から考えたら、ちょっとさみしかった。
なので、今回のように親戚で集まると言うのはいい事だなぁ、と改めて思ったのでありました。
きっと天国?極楽?で父も母も喜んでいると思う。
時間の関係で、先ずみんなで会食。
弟、弟のお嫁さん、弟の長男、弟の長女とそのお婿さん、そして、夫、私、長男、次男、(東京在住の娘家族は欠席)と、総勢9人。
昔、弟のお嫁さんがアルバイトをしていた〈木曽路〉にてずらーっと向き合って食事した。
弟のお嫁さんは、美人な上に気働きもあり仕事が良く出来たみたいで、そこで会食すると、色んな人が挨拶に来て飲み物などをサービスしてくださる。
さて、私の座った席が丁度結婚してお腹に赤ちゃんが出来たばかりの姪夫婦の前で、二人と楽しく会話した。
「Sちゃん、赤ちゃん、どっちが欲しいの?」
「私は、どっちでもいいんですけど、主人が絶対女の子だと言うんです。」
「Iさん、何でなん?」
「僕の親父がエリートで(彼の口から出る言葉は真実のみであるため、彼が言うとイヤミで無く聞こえる)ものすごくプレッシャーを与えられて
僕は小学校の頃から、反抗して反抗してきたので、それを自分の息子にされるかと思うとぞっとするので。」
「うちの夫も、それが嫌でかなり恨んだらしいから、自分の息子たちには一切何のプレッシャーも与えなかったのよ。」
「Iも、そうしたらいいやん。」と姪がご主人に微笑みながら言った。
「話は変わるけど、Iさん、男性にしたら白くて細くてきれいな手やね。」
「そうなんです、何にも家事をしないから。」と姪。
「お前、死刑だからな、最近手伝うようになっただろう?」関東出身のお婿さんはもちろん関東弁で言った。
「ごめん、ごめん、手伝ってくれるようになった。」と、姪は本気で謝っていた。
2人のラブラブモードと赤ちゃん誕生の幸せモードで、ふんわりとした空気感に包まれて終始とても和やかないい会食となった。
それから、全員で弟の家に行き、母の七回忌のお経をお坊さんにあげてもらい
また全員でお墓に移動し、今度は父の納骨のお経をあげてもらった。
姪のお婿さんは、お父様の職業柄、あまり社会的な教育を受けなかったらしく、自分が会社に入りとにかく戸惑い苦労した、と語っていたが
(何せ、初めは弟のことを、○○○さんと名前で呼んでいた、結婚式で弟が面白おかしく「式も揚げたことですし、今度からお義父さんと呼んでほしい。」とスピーチしたのだが
その後どうなったのか、聞き損ねた。)
何とか義父である弟を手伝うべく、あっちに走りこっちに動きしてがんばっていたのがとても微笑ましかった。
何故か、夫の家は、法事等に私たち家族を一度も参加させなかった、別に義父とも義母とも仲が悪かったわけではなく
多分世間一般の儀礼的なことを嫌がる家だったので、かなぁとは思うのだけれど
後から考えたら、ちょっとさみしかった。
なので、今回のように親戚で集まると言うのはいい事だなぁ、と改めて思ったのでありました。
きっと天国?極楽?で父も母も喜んでいると思う。