fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

エンボス加工でミニリース

2016-12-04 21:15:07 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
生徒さんから作品の中で、一度エンボス加工の手法を使ってみたいと言われていたので

土日でミニリースを作ってみました。

エンボス加工とは、スタンプに粘着力のある透明なインクを付けて、エンボスパウダーをふりかけ、エンボスヒーターで熱してその部分を盛り上げる手法です。

最近は、年賀状用にスタンプセットやヒーターをお店で販売したりしています。


このミニリースは、ほとんど筆を使用しないで作れるので今日は簡単に作り方を書いてみようと思います。
(色やニスを塗るときには使うんですけれど)



直径17センチメートルのミニリースの木を下地処理してコーストラインブルー(セラムコートの2574)をベースコートします。


その上から歯ブラシを使って白でスパッタリングします。(歯ブラシを指ではじく感じです。)




レース模様のスタンプを使って、エンボス加工します、パウダーは白で。

(インクのつけ方などが結構難しかったです、レース模様がうまく出なかったりしていますが、それなりに可愛いです。
初めにいらない木で練習した方がいいかもしれません)

エンボス加工のやり方が『すたんぷえん』さんに載っていたのでリンクしておきます。こちら


雪の結晶のステンシルシートでバランスよく全体にステンシルします。色は白)


6号のステンシル筆で全体に雪をポンポンして(色は白)、ニスを塗り
最後にビーズをこれもバランスよく貼ります。パールとクリスタルを使用しています。
(もし出来たら、周りを白でサイドローディングすると雰囲気が出ます。)←するならニスを塗る前に

必ずビーズを付ける前にニスを塗ってください、これは二作目ですが、初めのはビーズを付けてからニスを塗ったのでビーズを避けながらのニス塗が面倒でした

小さなベルがあったので、オールパーパスシーラーを塗って白を塗りニスを使ってキラキラ光るパウダーをまぶして真ん中につけてみました。

絵の具はアクリル絵の具を使用しています。

トールペイントを少しかじったことのある方なら、出来るのではないかなぁと思って書いてみました。

時間を忘れて作ってしまいました、やっぱりハンドメイドは楽しいですね










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