養殖池にアクセスするのも難しいのに池の水を干して魚を出荷していた。
首まで浸かって魚を捕獲している。
作業は4~5人でやっている。
よく見ると女性もいる。
家族でやっているのだろう。
この日は風が強く、水に濡れた体に風が当たると寒いだろうに。
水がなくなった養殖池に群がるのはコサギ。
魚を出荷するときにいつも見られる光景である。
ただ、今はコサギは繁殖の時期に入っていると思わ . . . 本文を読む
スラバヤはこのところほとんど毎日雨が降っている。
前回のWonorejoの探鳥は雨でパスしたので、2週間ぶりの探鳥であるが、この日もやはり前夜の雨で養殖池は満々と水をたたえ、畦道はぬかるんでいた。
養殖池を浚渫した泥を畦道に敷き詰めているが、これがきめの細かい粘土質のため雨に濡れるとぐちゃぐちゃにぬかるむ。
一番ぬかるんだ所は長靴の上まで沈み、中に泥が入る。
その前に歩こうにも歩けない。
長 . . . 本文を読む
Pakuwon Mal(パクウォン モール)にある丸亀うどん。
バードウォッチングの後の昼食に寄ってみた。
インドネシアにある丸亀うどんは既に35~6店舗あるが、どこも盛況なよう。
健康志向の日本食ブームの波に乗っている感じ。
ところが日本人にとってはいつ行っても変り映えしないメニューに少々食傷気味。
日本の丸亀うどんならば季節限定や新メニューが必ずあるが、インドネシアにはそれがない。
揚物も種 . . . 本文を読む
Pakuwon Mol(パクウォン モール)で1月22日~今日まで開催されているスラバヤ日本祭り(SURABAYA NIHON MATSURI=通称SNM)。
場所はFOOD SOCIETYで開催されている。
冒頭の写真はインスタのコピー。
ゲストに元JKT48の仲川遥香も出演するようだ。
他にも和太鼓で有名な演者もいる。
メインステージ。
歌や踊り、和太鼓などが日替わりで演じられている。
. . . 本文を読む
TOTOのスラバヤのショールーム。
TOTOのインドネシアの総代理店Surya Pertiwiの直営のショールーム。
場所はスラバヤの目抜き通りのTunjungan Plaza(通称TP)のそばのJL. Gubenur Suryoにある。(冒頭の写真)
TOTOの文字はブランド通りであるが、色は会社の色、いわゆるコーポレートカラーのオリエンタルブルーでなく緑色というのは残念。
1階には . . . 本文を読む
シンガポールからのお客さんを迎えにスラバヤ空港へ。
国際線とガルーダインドネシア航空の便は第2ターミナルに到着する。
9時15分到着予定のSQ630便。
定刻より4分早い9時11分に着陸した。
国内線と国際線の出口で合流する地点。
ベンチがなく立って待つしかない。
出迎え客のほとんどはターミナルビルの外で待っているが、荷物を受け取った最初の出口のところまで出迎え客は入ることは可能。
T . . . 本文を読む
鳥小屋に移して元気に飛び回っていたと思ったら、雛が1羽死んだ。
よく見ると小屋の中にたくさんのアリが入り込んでいた。
もともとこの雛は足がやや曲がっていて、足元がおぼつかないくらい歩きだった。
巣箱から出て来るのが一番遅かった個体である。
外に出すのが早すぎた。
雛の死体に群がるアリ
アリは地面を這って敷いている砂利の隙間から出て来るので、鳥小屋の床を全面コンクリートにした。
即日実施し . . . 本文を読む
イタリアの設備メーカーのスーパーバイザーが、昨年の暮れのクリスマスにイタリアに帰り、このほど再び設備のコミッショニングのために来た。
その際に「お土産」としてもらったのが、イタリアのチーズのパルミジャーノ・レッジャーノ。
イタリア北部のミラノとボローニャのほぼ中間にあるパルマ地方で産出されるチーズ。
一晩寝かせた牛乳と翌日の新鮮な牛乳を混ぜて作られ、熟成には2~3年、長いものは5年もかかると . . . 本文を読む
インドネシアに住んでいると、何かと日焼けする機会が多い。
時にバードウォッチングなどの屋外での活動では雨季でも日焼けして、知らず知らずに黒くなっている。
元々自黒の肌ではあるが、インドネシアの人と比べればまだ白い。
それでも歳を取ったせいもあろうが、肌が黒ずんできたことやシミなどが気になりだしたので、洗顔は冒頭の日本製の花王メンズビオレを使っている。
日本での価格はうろ覚えだが360~370円くら . . . 本文を読む
アパートの朝食。
最近はマンネリ化でやや食傷気味。
冒頭の写真はおかずとパンとスープ。
この日のおかずは鶏の天婦羅と野菜の煮たもの。
本当はこの他にもLumpia Goreng(ルンピア ゴレン=揚げ春巻き)、Ayam Goreng(アヤム ゴレン=鶏の唐揚げ)、Ikan Goreng(イカン ゴレン=魚の揚げたもの)など揚物のオンパレード)。
ご飯ものもMi Goreng(ミー ゴレン=焼きそ . . . 本文を読む
巣箱から出てきた雛や親鳥などを出来上がった鳥小屋に引っ越しした。
横殴りの雨が降ると下の方は濡れるが、上の方に止まれば濡れない。
専ら運転手が世話してくれる。
頼んでもいないのに世話してくれるのは、彼も鳥が好きなのだろう。
最初は雛たちは怖がってほとんど動かなかったが、慣れるに従って行動範囲が広がった。
雛の中で一番元気なのはこの写真の左側の黄色い個体。
背中の羽毛がまだ生え揃っ . . . 本文を読む
この一週間は親会社からの品質監査の対応に追われた。
主に製品の検査工程のシステム、検査設備の確認、検査ゲージや冶具の整備状況その使用方法、検査作業やその手順などについて監査を受ける。
また新入社員の教育方法や育成、能力判定などもチェックされる。
冒頭の写真は倉庫に入れる前の製品の監査人によるチェック。
きっちり検査しているつもりでも、プロが検査すればやはり不具合が見つかる。
不具合を指摘さ . . . 本文を読む
1年余り前に水を汲み上げていた深井戸は、その後の水質分析であまり良くないことが判明した。
TDS(残留蒸発物)が多く、やや塩水に近い水だった。
連続数十時間汲み上げても水質は一向に良くならなかったので、最終的には水道水をメインに使用し、深井戸は補助的に使っていた。
ところがポンプのスイッチを入れても水が揚がらなくなった。
ポンプの電流を測ると正常値で、ポンプは回っているのであるが、水が出てこない . . . 本文を読む
工場の生産開始に合わせて親会社のブランドを付与するために、このほど最初のサンプルを日本の親会社へ送った。
先ずは大便器2種類とタンク1種類。(冒頭の写真)
それらに組み込む金具類も同時に発送した。
当初は日本に送るには輸出許可が要るとか、要らないとかとかすったもんだしたが、結局サンプル品の輸出には許可は要らないと分かり、DHLを使うことにした。
それでもサンプル品は寸法測定はもちろん、各種 . . . 本文を読む
いつもは普通の靴で歩ける畦道であるが、この日は長靴でないと歩けない。(冒頭の写真)
もっとも地元の人たちはほとんどが裸足やサンダルなのであまり関係ない。
上空を聞き慣れた声で鳴く鳥が飛んで行った。
オーストラリアセイタカシギである。
すでに繁殖期は終わったようである。
風が吹いて來る方に向かって行儀よく整列していた。
中には若鳥(左)もいる。
昨年末に生まれた個体だろう。
首の . . . 本文を読む