公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

警視庁3類no45(平成28.9.18)

2017-04-05 09:27:00 | 方程式不等式




3桁の自然数で、それぞれの位の数の和は19で、百の位の数と一の位の数を入れかえてできる数は、十の位の数と一の位の数を入れかえてできる数より288だけ小さいとき、もとの数として、最も妥当なのはどれか。①586②658③766④865⑤955        もとの数の、百の位の数、十の位の数、一の位の数を、それぞれ、x、y、zとすると、もとの数は、100x+10y+z。百の位の数と一の位の数を入れかえてできる数は、100z+10y+x。十の位の数と一の位の数を入れかえてできる数は、100x+10z+y。よって、ゆえに、もとの数は、865。というのが、普通の解法ですが、本問は、選択肢に、もとの数が書いてあるので、まず、全ての選択肢が、確かに「それぞれの位の数の和は19」という条件をクリアーしていることを確かめた上で、とした方が、楽ですねえ。PVアクセスランキング にほんブログ村

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