伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

第38回全少長野県大会展望

2014年05月29日 22時03分03秒 | 少年サッカー
もう今週の日曜には開幕するというのに、いまだに展望を更新できていなかったのですが、
さすがに自分が代理でもなく、メインで指揮するチームが全少に出場するのは初めてなので、
いろんな手続きやら、選手登録やらで大忙しの毎日です。おまけにこんな時に仕事も忙しい
ので、どうしてもブログのアップも遅れ気味になってしまいました。ここだけの話、うちは
本番目前に離脱者が相次ぎ、正GKが膝の故障、レギュラーのCFがモチベーション低下で、
二人とも本番絶望的状況です。そのために5年の控えを投入したり、5年のGKを登録したり、
今更こんな状況で大丈夫か??という感じです・・・。

さて、言い訳がましいことはさておき、自分のチームが勝ち抜けば、上の方も気になると
いうことで、早速、トーナメント表を見ていきましょう。

表のブロックを左、中左、中右、中右の4つに分け、左から便宜上、A,B,C,Dとしましょう。
この4つには約30チームが入っていますが、この中から4チームが残り、それがベスト16と
なるわけです。Aの中にはA-1からA-4まであると言うことにして、A-1は8チーム、A-2は7、
A-3は8・・・こんな感じに分けてみます。

まず、A-1は上田ジェンシャンと筑摩イレブン。面白そうです。ここには上伊那の駒ヶ根も
入ってますね。うちが負けたチームです。松本松島、NPIC、ボニートンも良いと聞きました。
去年の市民タイムスの結果で判断してしまうのは危険だと思うのですが、ある程度は参考に
なろうかと思います。

A-2は飯田がシードですね。ここにもうちは負けてます。飯田市長杯で優勝ですからね。でも
実力を正直に話すと、茅野玉川の方が迫力がありましたね。あと、喬木アレグリと開智も
注目です。喬木はうちと実力が近いチームだと思っているので・・・。頑張ってほしいです。

A-3にはTOP Bと市民タイムス優勝の岡谷東部が入ってます。その他みすずもいます。

A-4には市民タイムスで好成績の堀金や、シードの諏訪、松本東、梓川の3チームでどこが
抜けるか、注目です。

B-1は順当にいけば筑摩野でしょうか。富士見も強いと思いますね。

B-2はプチ死のグループですね。AB対決とは言え、アンテ対アルマーレ、さらにセダック
松本清水も手ごわいと思いますが、東春近もここへきて成長著しいチームです。うちも
負けましたが、コーチのIさんはD級コーチ以来の顔見知りなので、是非このグループを
勝ち抜いてほしいです。リュシオ辰野もいるし、大変なグループですね。

B-3は高遠と南箕輪が入っています。南箕輪はシードで比較的良いところに入った感があります
が、先週のリーグ戦で格下相手に苦労しており、安心はしていられないのでは・・・。

B-4はやはりセダックAが核になるでしょうね。そこに上郷、吉田あたりがどこまで頑張れるか
というところでしょうか?

C-1が本当の死のグループですね。神川、山雅、アルティスタ、アルマーレ、なんでこんなに
集まっちゃったんだろうという感じ。そしてその隣のC-2もやばいです。芹田VS箕輪は注目です。
箕輪は先週TOP Aを破って、勢いに乗っているので、長野の強豪、芹田にどこまでやれるか。
南松本、篠ノ井も面白そうですね。シードの塩尻西も来るので、わかりません。

C-3はズバリ茅野玉川が本命でしょう。対抗は木曽でしょうか。

C-4の面白そうなカードはフォルツァ対千曲、軽井沢対旭町ですね。軽井沢とフォルツァの
争いになるのか、ならないのか、全くわかりません。

D-1にはTOP Aが来ていますが、シードのフェローズが気になります。さらに大町、浅川、三郷も
侮れないチームだし、容易いグループとは言えないですね。

D-2は我がTOP伊那が入ったグループですが、うちと反対の方に飯島が入ってます。ここは
徳間が抜けているかな、と思いました。屋代も頑張ってほしいですが、何といっても、うちの
方の4チームは、初戦で当たる中野、勝つとNOZAWANAと長野ガーフの勝者と当たりますが、
ちょっと自分とこのチームだけにコメントしづらいですね。初戦くらいはもう少し弱そうな
ところ(つまりどこかのBチーム、ただAが強くてBが弱いとは言い切れないですがね)と
やって勝ち、次もB対Bで勝ったBに勝って次週まで勝ち抜ける。これが理想だったのですが。
いきなり、いるのはAの方ばかり・・・。強い相手とできていいじゃんとか、言いますが、
勝ち抜けばいやでも強い相手とやるわけだし、最初くらい弱い相手とやりたかったですね。

もちろん、うちも去年のセンゴクではフォルツァにも勝っているし、簡単に負ける気は毛頭
ありませんが・・・。一日目を勝ち抜けることができたら、かなり乗っていけるのではないか
と思っています。ここへきて攻撃陣が乗ってきて、先週5年ほぼ抜きでも大量点をたたき出し
ているだけに、そのままの勢いで勝ち進みたいと思っています。

D-3もなかなかのグループです。鎌田VSシンカーズが注目ですね。永明、戸上、豊科南と、
強そうなチームが多いです。

最後のD-4は上伊那では伊那少年がいますが、まずは松川に勝てば、行けそうな感じもします。
アザリー飯田、坂城あたりが来そうな感じですが、それでも、いつも初戦でビッグネームと
当たって惜敗する伊那少年にしては、良いくじ運に恵まれたと思います。

ここまで、市民タイムスや周りの噂をもとに、勝手に書いてきましたが、実力はもちろん、
その時の流れで、どう転ぶのかわからないのがサッカーです。もうじきワールドカップも
始まりますが、自分なりにどこが勝ちあがるのか、予想してみるのも面白いものです。

まあ、うちはどのチームと当たっても、相手への敬意を忘れずに、恐れることなく全力で
立ち向かうという、セサル・ルイス・メノッティだか、カルロス・ビラルドの言葉かは
忘れましたが、それを忠実に守って、アルウィンを目指すことが目標ですから、ブレずに
やっていきたいと思います。
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全少抽選会にてTVに映る大作戦

2014年05月26日 23時21分05秒 | 少年サッカー
もう、今週末が全少一回戦というのに、更新できていませんでした。
抽選会の話は、もう書けていたのですが、PCをXPから8に入れ替えていたこともあり、
全少に向けた強化試合や、6年生リーグ、さらには5年生リーグもあったのですが。
恒例の全少展望もまだでしたね。今日はまず、初めての抽選会から・・・。

5月18日は待ちに待った、全日本少年サッカー大会長野県大会の組合せ抽選会でした。
今年、このイベントに初参加させてもらうことになった不肖、Menottiは、ほとんど
隣の家の、キャプテンと小柄なDFを連れて、木曽の文化会館と言うところに車を走らせ
ました。
受付開始時間の30分以上前に着いたのに、駐車場にはたくさんの車、子供やコーチ達も
たくさん来ています。後でわかったことですが、くじを引く順番は、受付順だったのです。
早く引くか後の方で引くかは、あまり関係ないような気もしましたが、うちは86番で、
まあ、真ん中よりは後ろの方でしたね。
Menottiはそんなことより、いかにしてこの日の夜のニュースで放送されるVTRに、自分と
うちのチームのキャプテンを映すことができるかを考えていました。嫌らしいと思う
かも知れませんが、県全部に放送されるTV信州に映ることは、意味のあることです。
実力で決勝まで行って、しっかり映れば?と言う声が聞こえてきそうですが、もちろん
それはそれで狙いますが、少しでも映る可能性は貪欲に追い求める。それがうちの哲学
でもあり、コンセプトです。だからといって、関係のないTVカメラの前にしゃしゃり出て
ピースサインをするような行為は厳禁です。あくまでさりげなく平然として映るのです。

例年のニュース映像から、良く映される場所は把握していたので、キャプテンに指示を
出し、自分も宮田のコーチを誘導して、そのゴールデンシートに座りました。

抽選は高校野球の抽選と同じ、キャプテンが順番にくじを引き、大型パネルに貼り付けて
行きます。そしてうちの相手は・・・・。中野Aと決まりました。正直、微妙なリアク
ションでしたね。先日、ジュニアユースが引き分けたエスペランサのU12です。そして
昨年は、宮田が何度か決勝で当たって、常に勝てなかったという相手です。
今年の情報はこれからですが、いずれにせよ、北信地区の強豪という位置づけでしょう。

そこに勝つと次は長野ガーフヴィタールとNOZAWANAの勝者、NOZAWANAは良く知りませんが、
ガーフも数年前には県代表にもなったことのある、長野の強豪です。両チームとも、
A,Bの2チームをエントリーしていて、その強い方でしょう。

間違っても簡単に勝たせてくれるようなチームでないことは確かです。
でも、普段めったに当たることのない、北信のチームと当たれるので良かったです。
1試合でも多くできるように、情報集めから準備をしっかりしていきたいです。逆に、
うちの情報はこのブログを読めば、ほぼ筒抜けですね。特に問題ありません。調べる
だけで勝てるなら、もっともっと調べますが、それよりも自分達のサッカーをどれだけ
試合で見せられるかが重要です。相手がどこであってもそれは変わりません。

ちなみに宮田はAが日野平岡、Bがあの岡谷東部です。Tコーチも元気そうで、ちょっと
話しましたが、どこが勝つかなんてわかりません。今年は去年の反省か、その場で
組合せ表をもらえましたので、追って、展望を書きたいと思っています。

そう言えばうちの初戦の会場は、川淵杯でおなじみの千曲サッカー場です。Menottiは
慣れている会場なので、すごくやりやすいです。

対戦相手に敬意を持って、しかし恐れることなく戦いたいと思っています。

夜のニュースを録画して確認したところ、ばっちり映ることに成功しました。
南箕輪のキャプテンはなぜかアップで長時間映っていましたが、うちのキャプテンも
指示した座席が良かったおかげで、見事に映っていました。まずは作戦成功でした!

今週中には展望書きたいと思います。
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二日目の三日市場

2014年05月15日 23時02分38秒 | 少年サッカー
飯田市長杯、二日目はあいにくの天気でした。午後から崩れるという予報だったのに、
朝、伊那を出る頃から降っていて、高速の途中も強く降っているところもありました。
ただ、松川過ぎた位からは雨が降った形跡もなく、三日市場も晴れ間こそないものの、
普通に試合が行われていました。

1位で抜けたご褒美のように、この日の最初の試合は11:50からと、かなり遅い時間
でした。審判があるので、9時頃出ましたが、朝はだいぶ楽です。

着いたときには飯田が小坂井と対戦しており、飯田が勝っていました。飯田は確か、
この学年は下伊那フェスティバルで対戦したことがあります。ちょうどMenottiが指揮
していたときでしたが、東小開校展で、メンバーがほとんどいなくて、3年まで呼んで
ぼろ負けした記憶があります。

アップする頃には、注目の茅野玉と南箕輪が対戦していました。迫力のある茅野玉に
南箕輪が必死で守り、時折攻め返すような展開でした。結局、この試合は引き分けに
終わったようです。

この日、三日市場には絆の関係で、T元コーチが来ていました。5,6年は久しぶりで
二日目1位リーグに進出したことを報告すると、事情を知って、TOP伊那伝統の、
弱い物いじめか?とからかわれていました。

飯田との対戦の時には、雨が徐々に本格的になってきて、Menottiは準備したカッパを
着込んで臨みました。雨の中の試合は慣れているし、得意なはずでしたが、グラウンド
状態はまだそれほど悪くなく、昔のセンゴクや、南粕谷の時のようではありません。

飯田はサイドにかなり足の早い選手がいて、うちの女の子DFは手こずっていました。
早い時間帯に、うちの右サイドを突破されて持ち込まれ、先制されてしまいました。

TOP伊那も良い形を何度か作りましたが、昨日から続く決定力不足、そして相変わらず
ボランチのM君は運動量がありません。雨でより動きが悪くなっている感じです。

昨日もそうでしたが、M君はハーフがやっとの状況でした。真ん中が持てないと、当然
苦しい展開となります。サイドだけ、さらに決めきれないのでは、勝ち目も見えて
来ません。後半もミドルシュートやミスからの失点で、0-3と良いところ無く
敗れました。

実はこの時点で、飯田の優勝は決まってしまいました。あと1試合残すチームで、2勝の
可能性のあるチームはなく、茅野玉、南箕輪ともに次勝っても1勝1分けなためです。

逆にうちは次勝たないと、3位すらなく、最下位に限りなく近づきます。先ほどの
南箕輪戦を見る限り、かなり厳しい状況と言えました。しかしせっかくここまで
来たからには、最後まで全力でやることが重要です。何とか意地を見せるつもりで、
ぶつかろうと話しました。

茅野玉川は全体的に体格も良く、強豪という印象でした。チームとしてのまとまりも良く、
普通にやれば、うちはM君が本調子でない今、かなう相手ではないところです。
ただ、サッカーはやってみなければわからないもので、試合が始まると、意外にも
互角の戦いが展開され、雨の相性の良さが出たのか、先制点まで取ってしまいました。

この時間帯でまさか守りきろうという選択はないのですが、リードした時間帯をいかに
長引かせ、相手にプレッシャーを与えるかが重要でした。その前に同点にされたら、
茅野玉は精神的にかなり楽になってしまいます。しかしこんな時、GKの頭を越える
ミドルシュートを決められ、前半で同点に追いつかれました。これで相手は落ち着きと
共に主導権を取り戻し、雨の中、怒濤の攻めをしてきました。後半も押し込まれながら、
反撃を試みましたが、M君も体力的に無理のようで元気なく、終わってみれば、1-4
の逆転負けでした。「オレの身体の中にも、雨が降り出した・・・」そんな気分でした。

でも、上伊那以外のチームのレベルを身をもって知ることができた、良い経験でした。
1位リーグ中、惜しくも最下位でしたが、全体の5位と思えば、入賞ってことですから、
まあまあですね。この学年は運も持っていると思います。

5/18には、全少抽選会もありますので、結果がちょっと楽しみではあります。
5年生リーグ優勝の南箕輪以外は、どこと当たるかわかりません。いきなりTOP同士、
上伊那同士の対戦もあるかも知れないし、どうなることやら。正直なところ、いきなり
強豪との対戦は避けたいですね。うちにとっての強豪となると、結構たくさんありそうな
気もします。うちはアルウィンを目標に置いているので、そこまで、運も味方に付け、
頑張って行きたいと思います。
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飯田市長杯、一位リーグへ!

2014年05月13日 19時56分53秒 | 少年サッカー
連休後半と言われた5月4,5日は、すでに恒例となった飯田市長杯へ参加しました。
この大会はTop伊那発足当時から参加していて、いろんな思い出があります。
審判もしっかりとやる大会で、昔、ちょっと寒かったので黒ジャージでやろうとしたら、
黒短パン、黒ソックスでやるように注意されたりしましたね。公式戦は上伊那のリーグ
ではやっていましたが、違うチームの主審と意見が分かれたりして揉めたり・・・。

今年は引率コーチとして初めて臨むこの大会でした。と思ったら、昔、代理でやった事を
思い出しました。あの頃は松尾グランドの良い芝生でやったんですよね。長男の6年の
頃でした。

最近はもっぱらおなじみの川路グランドと、Top伊那の鬼門と言われている三日市場の
スポーツ公園です。初日、いくつかのブロックに分かれて両会場で戦い、順位が1,2位
は三日市場、3,4位が川路に分かれて二日目を戦います。

残念ながら、top伊那は初日以外で三日市場だったことはありません。つまり、1,2位
になってないと言うことですね。(あれ?ホントにそうかな?と過去ログ調べてみたら、
なんと、長男の時、一位抜けしてました。それで松尾でやったのです。三日市場は
無いのでした)

今年は一日目、川路で、同じブロックには去年、市民タイムスを制したという岡谷東部、
リュシオ辰野と最近、何かと良く当たる喬木アレグリがいました。喬木以外は下伊那
どころか、伊那より北のチームばかりです。しかも強豪です。
今年も1,2位は厳しいかなと思いつつ、強いチームと当たれるのは良いことだと、
前向きに捉えていました。しかも対戦するのは喬木を除く、2チームとです。

岡谷東部には元topstoneコーチのTさんがいたのですが、この日は木曽の大会に行った
ようでした。この日の岡谷のメンバーを見ると、どことなく小さい気が・・・。
やはり5年生のようでした。この5年のチームに負けたら恥ずかしいな、と思いつつ、
試合が始まると、さすがにキープ率はうちが上回り、ただ、シュートは外しまくり、
喬木との得失点差を考えて、なるべく多く点を取らないといけないのに、どうなって
しまうんだろうという感じでした。この試合、控えも出しつつ、12-0で勝ちましたが、
他がもっと取れば三つ巴の可能性もあるし、全く読めません。

さて、次の試合の辰野ですが、見るとここも小さいのです。まさか・・・。やはり
5年でした。若干しぶとい感じはして、岡谷の時よりさらに点は取れない状況、かろう
じて、3-0での勝利でした。5年相手とは言え、とりあえず無失点というのは合格
ですね。

喬木もうちと同じような展開で、決定力のなさを露呈してしまっていましたが、岡谷は
2試合目ということで、少し慣れたかなというのがありました。それもあって、前半
あまり点差が開かなかったので、後半もそれなりに頑張れて、それほど大差には
なりませんでした。その結果、うちと喬木が2勝同士、得失点差で、うちが1位と
なってしまいました。

棚からぼた餅というような一位通過でしたが、初めての事だし、明日は各グループ一位
との対戦ができます。全少に向け、貴重な経験ができるわけで、わくわくしながら、
一日目の帰路につきました。対戦相手は、飯田Aと茅野玉川です。3日に負けた南箕輪
も、一位で抜けていました。
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鹿のふん拾い!

2014年05月10日 09時46分56秒 | 少年サッカー
今年のGWは11連休なんて景気の良い話も聞きますが、うちは2日が28日と振り変わって
休みになった位で、6日までの5日間。その内3日間は試合でした。

まず、3日は6年生リーグの1試合が美和湖グランドで組まれていて、TOP伊那はライバル
の一つ、南箕輪との対戦です。この日は美和湖グランドの鹿のふん拾いという作業が
入っていて、子供たちはもちろん、コーチなどスタッフや親たちも交えて、頑張りました。
美和湖グランドは天然芝の良いグランドですが、山奥の美和湖のほとりにあるので、
山から鹿が下りてきて、フィールドの至る所にふんをしてあるのです。良い環境なんで
すが、この辺が子供たちには不評です。

試合は第2試合でしたが、いつも惜しいところで得点できず、先取点を奪われ、最後に
追加点、というパターンなので、芝でできる今日こそ、何とか勝ってやろうと意気込んで
いました。しかし、今回、うちには大きな不安要素がありました。それは中央で試合を
ひっぱる、うちのトレセンメンバーでもあるM君が、この週の最初から熱で休んでおり、
クラスはインフルエンザで学級閉鎖となっていたのです。

先週、みすずもインフルで試合を延期してもらっていたので、うちも同じように延期で
良いのでは?と言う声もありましたが、何とかなりそうとのことで、決行することに
しました。

しかし、ふたを開けてみると、M君はアップの段階でほとんど走れない状況で、一応、
先発させましたが、全然動けていないため、交替させました。

守備は女の子と小兵のT君が頑張ってくれて、凌いでいましたが、前半最後に、CKから
のボールを押し込まれ、先制点を奪われてしまいました。

何となくいつものパターンです。後半、チャンスは何度かあるのですが、南箕輪の
しぶとい守りに、得点できません。そして、最後の方で、ちょっとした守りのミスから
追加点を奪われ、いつものパターンのまま、0-2で敗れました。

チームの要のM君がいなかったからとは言え、無得点は何とも情けない次第です。
4,5日の飯田市長杯に向け、不安な滑り出しとなった2014年のGWでした。
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