昨日は興奮冷めやらぬまま、取り急ぎ、集合写真とともに更新したのですが、
よく考えてみたら、いきなりメダルをかかげた写真をアップしてしまって、
良かったのかなと思いました。皆さんに断りもなく載せてしまったので・・・。
まあ、優勝したと言うことで了承願います!
さて、優勝への道のりについてですが、本当に今年は優勝できるなんて、
思ってもみませんでした。当日、他のチームを見ても、2チームくらい
できそうなチームや、コーチを始め、気合いが入っているチーム。今年、ロゼッタ
は出ていませんでしたが、昨年優勝の2年チームが、見るからに強そうでした。
去年、助っ人でお世話になった去年6年の見慣れたメンバーが、今年はJrユース
で、参加していました。ここもはっきり言って強そうです。
今年、準備していて変わったことは、コートがいつもより広くなったことと、
4人制から5人制になったことです。メンバー数に不安があった伊那は、条件が
悪くなる方向なので、反対していたのですが、幸い、人数が7人まで増えて、
何とかやれそうな状態になったので、ほっとしました。
注目のブロック分けですが、伊那は強豪、2年生と同じブロックだったのですが、
直接対決はなく、ブロック4チームの残り2チーム、6年と4年との対戦です。
初戦はK島コーチ率いる6年。対するうちは経験者を中心に、初参加のメンバーが
2名いる内、土曜の練習に参加したK沢さんを先発に、GKに風邪と言いつつ、
土曜の練習からしっかり参加してくれたYさんを指名しました。
この大会、GKの出来が、かなりの割合を占めると思っていて、このポジションと
DFのスキルが勝敗を決めると思っています。もちろん、前で確実にシュートを
決めないと勝てないのですが、昔から意外と僅差の勝負になることが多くて、
そんな意味で、GK、DFの配置に一番、気を使いました。
幸い、初戦は幸先良くうちのエース、Sちゃんが角度のないところをうまく
決めてくれて、1点は返されたものの、その後テンポよく加点し、4-1の
快勝でこの試合をモノにしました。
2試合目はSコーチ率いる4年チーム。Sコーチも結構、気合い入っていて、
6年生審判のミスジャッジにしつこくクレーム付けていましたね・・・。
試合は先制してから追いつかれ、後半、勝ち越し点を最後まで狙ったのですが、
両者譲らず、1-1の引き分けでした。なかなか思うように取れません。
ブロック内の他の試合は、下馬評通り、2年が4-1、3-1の2勝で、1位
通過決定、うちはブロック2位通過で、反対ブロックの1位との対戦となります。
そして、その相手がなんとJrユースでした。実はうちのSちゃんはJrユースの
掛け持ちで、予選にも出ていたのです。
去年も同じような事があった気がします。兄弟で別学年にいる場合、微妙な
選択ですが、伊那で出てくれたので、良かったです。試合は、前半、0-0から
右サイド、新人のK沢さんからUさん、Sちゃんと流れるようにつなぎ、きれいに
先取点を取りました。その後は一進一退でしたが、伊那はこれまた新人のY田さん、
一昨年の優勝メンバー、いぶし銀の働きを見せるDFのMさんが集中した守り
を見せて、ユース怒濤の攻撃をはじき返しました。そして終了間際、駄目押しの
追加点が入って、終了。ついに決勝まで駒を進めてしまいました。
決勝の相手は意外といっては失礼ですが、2年ではなく5年チームでした。
ここにはかなわないと思っていた2年を破ったのですから、もちろん強敵には
変わりないでしょう。ただ、チームの力は拮抗しているので、うちに勝ち目が
無いこともないと思っていました。
前半が始まると、徐々に調子を上げていたUさんが、Sちゃんのパスからあっさり
ゴールを割りました。今回、先行逃げ切りのパターンが多かったので、後半、
疲れの見えたSちゃんをGKにして、Yさんをフィールドに送り込みました。
ところがSちゃんがよもやのトンネルで、同点ゴールを献上してしまい、最後、
パワープレイとPK戦をにらんで、もう一度、GKをYさんに戻しました。
それでも、さすがに決勝ですから、みんな必死です。両者譲らず、1-1のまま、
PK戦へともつれ込みました。
こうなると、もうどちらが勝ってもおかしくありません。PKの位置は、随分遠くに
感じましたが、案の定、一人目から誰も決めることができません。このゴールは
高さもあまりないので、余計に入りづらいのです。
両チームとも誰も決められぬまま、いよいよ伊那の最後のキッカー、Mさんです。
実はPK戦前に、どうやって蹴ったら良いか聞かれました。つま先?それとも
横?・・・。最初は横が正確に蹴れるから良いよとアドバイスしたのですが、
あまりの決まらなさに、これは普通にインサイドで蹴ってもだめかな、と思い、
蹴る直前に、つま先で狙って、思い切り蹴って良いよ、と指示を変えました。
で、結果的には最後のMさんのシュートがゴールに吸い込まれ、とうとう、優勝
してしまったのです。
最優秀賞を優勝チームから一名と言われたときに、GKのYさんと一瞬迷ったのですが、
やはり、守備の要で活躍し、最後に劇的なゴールを決めたMさんにほぼノータイムで
決定しました。YさんのGKは素晴らしく、多分、彼女がマウスを守っているときには、
1点も取られていないのではないかと思います。
シュートを顔面に直撃されても、その後も気丈にフィールドに立ってくれました。
Sちゃんはもちろん、うちのエースで、十分な活躍をしてくれました。
初参加の二人も頑張ってくれたし、Aコーチの奥さんも、PKは残念だったけど試合では
得点を決めてくれました。
6年のお母さんは今年で最後だけど、今年のメンバーには3年、5年のお母さんが
いるので、来年は何とか前みたいに、低学年と高学年の2チームくらいは出せる
ようにしたいと思います。
みなさん、お疲れ様でした。やっぱり優勝って気分良いものですね。子供たちにも
味あわせてあげたいものです。
よく考えてみたら、いきなりメダルをかかげた写真をアップしてしまって、
良かったのかなと思いました。皆さんに断りもなく載せてしまったので・・・。
まあ、優勝したと言うことで了承願います!
さて、優勝への道のりについてですが、本当に今年は優勝できるなんて、
思ってもみませんでした。当日、他のチームを見ても、2チームくらい
できそうなチームや、コーチを始め、気合いが入っているチーム。今年、ロゼッタ
は出ていませんでしたが、昨年優勝の2年チームが、見るからに強そうでした。
去年、助っ人でお世話になった去年6年の見慣れたメンバーが、今年はJrユース
で、参加していました。ここもはっきり言って強そうです。
今年、準備していて変わったことは、コートがいつもより広くなったことと、
4人制から5人制になったことです。メンバー数に不安があった伊那は、条件が
悪くなる方向なので、反対していたのですが、幸い、人数が7人まで増えて、
何とかやれそうな状態になったので、ほっとしました。
注目のブロック分けですが、伊那は強豪、2年生と同じブロックだったのですが、
直接対決はなく、ブロック4チームの残り2チーム、6年と4年との対戦です。
初戦はK島コーチ率いる6年。対するうちは経験者を中心に、初参加のメンバーが
2名いる内、土曜の練習に参加したK沢さんを先発に、GKに風邪と言いつつ、
土曜の練習からしっかり参加してくれたYさんを指名しました。
この大会、GKの出来が、かなりの割合を占めると思っていて、このポジションと
DFのスキルが勝敗を決めると思っています。もちろん、前で確実にシュートを
決めないと勝てないのですが、昔から意外と僅差の勝負になることが多くて、
そんな意味で、GK、DFの配置に一番、気を使いました。
幸い、初戦は幸先良くうちのエース、Sちゃんが角度のないところをうまく
決めてくれて、1点は返されたものの、その後テンポよく加点し、4-1の
快勝でこの試合をモノにしました。
2試合目はSコーチ率いる4年チーム。Sコーチも結構、気合い入っていて、
6年生審判のミスジャッジにしつこくクレーム付けていましたね・・・。
試合は先制してから追いつかれ、後半、勝ち越し点を最後まで狙ったのですが、
両者譲らず、1-1の引き分けでした。なかなか思うように取れません。
ブロック内の他の試合は、下馬評通り、2年が4-1、3-1の2勝で、1位
通過決定、うちはブロック2位通過で、反対ブロックの1位との対戦となります。
そして、その相手がなんとJrユースでした。実はうちのSちゃんはJrユースの
掛け持ちで、予選にも出ていたのです。
去年も同じような事があった気がします。兄弟で別学年にいる場合、微妙な
選択ですが、伊那で出てくれたので、良かったです。試合は、前半、0-0から
右サイド、新人のK沢さんからUさん、Sちゃんと流れるようにつなぎ、きれいに
先取点を取りました。その後は一進一退でしたが、伊那はこれまた新人のY田さん、
一昨年の優勝メンバー、いぶし銀の働きを見せるDFのMさんが集中した守り
を見せて、ユース怒濤の攻撃をはじき返しました。そして終了間際、駄目押しの
追加点が入って、終了。ついに決勝まで駒を進めてしまいました。
決勝の相手は意外といっては失礼ですが、2年ではなく5年チームでした。
ここにはかなわないと思っていた2年を破ったのですから、もちろん強敵には
変わりないでしょう。ただ、チームの力は拮抗しているので、うちに勝ち目が
無いこともないと思っていました。
前半が始まると、徐々に調子を上げていたUさんが、Sちゃんのパスからあっさり
ゴールを割りました。今回、先行逃げ切りのパターンが多かったので、後半、
疲れの見えたSちゃんをGKにして、Yさんをフィールドに送り込みました。
ところがSちゃんがよもやのトンネルで、同点ゴールを献上してしまい、最後、
パワープレイとPK戦をにらんで、もう一度、GKをYさんに戻しました。
それでも、さすがに決勝ですから、みんな必死です。両者譲らず、1-1のまま、
PK戦へともつれ込みました。
こうなると、もうどちらが勝ってもおかしくありません。PKの位置は、随分遠くに
感じましたが、案の定、一人目から誰も決めることができません。このゴールは
高さもあまりないので、余計に入りづらいのです。
両チームとも誰も決められぬまま、いよいよ伊那の最後のキッカー、Mさんです。
実はPK戦前に、どうやって蹴ったら良いか聞かれました。つま先?それとも
横?・・・。最初は横が正確に蹴れるから良いよとアドバイスしたのですが、
あまりの決まらなさに、これは普通にインサイドで蹴ってもだめかな、と思い、
蹴る直前に、つま先で狙って、思い切り蹴って良いよ、と指示を変えました。
で、結果的には最後のMさんのシュートがゴールに吸い込まれ、とうとう、優勝
してしまったのです。
最優秀賞を優勝チームから一名と言われたときに、GKのYさんと一瞬迷ったのですが、
やはり、守備の要で活躍し、最後に劇的なゴールを決めたMさんにほぼノータイムで
決定しました。YさんのGKは素晴らしく、多分、彼女がマウスを守っているときには、
1点も取られていないのではないかと思います。
シュートを顔面に直撃されても、その後も気丈にフィールドに立ってくれました。
Sちゃんはもちろん、うちのエースで、十分な活躍をしてくれました。
初参加の二人も頑張ってくれたし、Aコーチの奥さんも、PKは残念だったけど試合では
得点を決めてくれました。
6年のお母さんは今年で最後だけど、今年のメンバーには3年、5年のお母さんが
いるので、来年は何とか前みたいに、低学年と高学年の2チームくらいは出せる
ようにしたいと思います。
みなさん、お疲れ様でした。やっぱり優勝って気分良いものですね。子供たちにも
味あわせてあげたいものです。