伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

ママさんサッカー詳細

2013年02月25日 20時27分33秒 | 少年サッカー
昨日は興奮冷めやらぬまま、取り急ぎ、集合写真とともに更新したのですが、
よく考えてみたら、いきなりメダルをかかげた写真をアップしてしまって、
良かったのかなと思いました。皆さんに断りもなく載せてしまったので・・・。

まあ、優勝したと言うことで了承願います!

さて、優勝への道のりについてですが、本当に今年は優勝できるなんて、
思ってもみませんでした。当日、他のチームを見ても、2チームくらい
できそうなチームや、コーチを始め、気合いが入っているチーム。今年、ロゼッタ
は出ていませんでしたが、昨年優勝の2年チームが、見るからに強そうでした。
去年、助っ人でお世話になった去年6年の見慣れたメンバーが、今年はJrユース
で、参加していました。ここもはっきり言って強そうです。

今年、準備していて変わったことは、コートがいつもより広くなったことと、
4人制から5人制になったことです。メンバー数に不安があった伊那は、条件が
悪くなる方向なので、反対していたのですが、幸い、人数が7人まで増えて、
何とかやれそうな状態になったので、ほっとしました。

注目のブロック分けですが、伊那は強豪、2年生と同じブロックだったのですが、
直接対決はなく、ブロック4チームの残り2チーム、6年と4年との対戦です。

初戦はK島コーチ率いる6年。対するうちは経験者を中心に、初参加のメンバーが
2名いる内、土曜の練習に参加したK沢さんを先発に、GKに風邪と言いつつ、
土曜の練習からしっかり参加してくれたYさんを指名しました。

この大会、GKの出来が、かなりの割合を占めると思っていて、このポジションと
DFのスキルが勝敗を決めると思っています。もちろん、前で確実にシュートを
決めないと勝てないのですが、昔から意外と僅差の勝負になることが多くて、
そんな意味で、GK、DFの配置に一番、気を使いました。

幸い、初戦は幸先良くうちのエース、Sちゃんが角度のないところをうまく
決めてくれて、1点は返されたものの、その後テンポよく加点し、4-1の
快勝でこの試合をモノにしました。

2試合目はSコーチ率いる4年チーム。Sコーチも結構、気合い入っていて、
6年生審判のミスジャッジにしつこくクレーム付けていましたね・・・。
試合は先制してから追いつかれ、後半、勝ち越し点を最後まで狙ったのですが、
両者譲らず、1-1の引き分けでした。なかなか思うように取れません。

ブロック内の他の試合は、下馬評通り、2年が4-1、3-1の2勝で、1位
通過決定、うちはブロック2位通過で、反対ブロックの1位との対戦となります。

そして、その相手がなんとJrユースでした。実はうちのSちゃんはJrユースの
掛け持ちで、予選にも出ていたのです。

去年も同じような事があった気がします。兄弟で別学年にいる場合、微妙な
選択ですが、伊那で出てくれたので、良かったです。試合は、前半、0-0から
右サイド、新人のK沢さんからUさん、Sちゃんと流れるようにつなぎ、きれいに
先取点を取りました。その後は一進一退でしたが、伊那はこれまた新人のY田さん、
一昨年の優勝メンバー、いぶし銀の働きを見せるDFのMさんが集中した守り
を見せて、ユース怒濤の攻撃をはじき返しました。そして終了間際、駄目押しの
追加点が入って、終了。ついに決勝まで駒を進めてしまいました。

決勝の相手は意外といっては失礼ですが、2年ではなく5年チームでした。
ここにはかなわないと思っていた2年を破ったのですから、もちろん強敵には
変わりないでしょう。ただ、チームの力は拮抗しているので、うちに勝ち目が
無いこともないと思っていました。

前半が始まると、徐々に調子を上げていたUさんが、Sちゃんのパスからあっさり
ゴールを割りました。今回、先行逃げ切りのパターンが多かったので、後半、
疲れの見えたSちゃんをGKにして、Yさんをフィールドに送り込みました。
ところがSちゃんがよもやのトンネルで、同点ゴールを献上してしまい、最後、
パワープレイとPK戦をにらんで、もう一度、GKをYさんに戻しました。

それでも、さすがに決勝ですから、みんな必死です。両者譲らず、1-1のまま、
PK戦へともつれ込みました。

こうなると、もうどちらが勝ってもおかしくありません。PKの位置は、随分遠くに
感じましたが、案の定、一人目から誰も決めることができません。このゴールは
高さもあまりないので、余計に入りづらいのです。

両チームとも誰も決められぬまま、いよいよ伊那の最後のキッカー、Mさんです。
実はPK戦前に、どうやって蹴ったら良いか聞かれました。つま先?それとも
横?・・・。最初は横が正確に蹴れるから良いよとアドバイスしたのですが、
あまりの決まらなさに、これは普通にインサイドで蹴ってもだめかな、と思い、
蹴る直前に、つま先で狙って、思い切り蹴って良いよ、と指示を変えました。

で、結果的には最後のMさんのシュートがゴールに吸い込まれ、とうとう、優勝
してしまったのです。

最優秀賞を優勝チームから一名と言われたときに、GKのYさんと一瞬迷ったのですが、
やはり、守備の要で活躍し、最後に劇的なゴールを決めたMさんにほぼノータイムで
決定しました。YさんのGKは素晴らしく、多分、彼女がマウスを守っているときには、
1点も取られていないのではないかと思います。
シュートを顔面に直撃されても、その後も気丈にフィールドに立ってくれました。

Sちゃんはもちろん、うちのエースで、十分な活躍をしてくれました。

初参加の二人も頑張ってくれたし、Aコーチの奥さんも、PKは残念だったけど試合では
得点を決めてくれました。

6年のお母さんは今年で最後だけど、今年のメンバーには3年、5年のお母さんが
いるので、来年は何とか前みたいに、低学年と高学年の2チームくらいは出せる
ようにしたいと思います。

みなさん、お疲れ様でした。やっぱり優勝って気分良いものですね。子供たちにも
味あわせてあげたいものです。
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優勝してしまいました!

2013年02月24日 21時38分22秒 | 少年サッカー
2月末、いつものTopstoneの行事と言えば、ママさんサッカー大会です。

今年も、何度かの全体練習を経て、本番を迎えました。

Top伊那のチームとしては、宮田に練習に行くのはなかなか難しかったりするので、
体育館で一度、前日の上新田で雪の中、少しボールを蹴る程度でした。
でも、ぶっつけ本番と、一度でも練習しているのでは、全く違います。

今年は、前日の朝まで、選手が3名しか確定していなくて、正直、どうなることかと
思っていました。一昨年はおかげさまで優勝することができましたが、去年はメンバーが
集まらず、助っ人をお願いしながらの戦いでしたし、何とか伊那のメンバーで
最後まで戦うことが目標と言う感じでした。

さて、今年の結果は・・・、なんと優勝してしまいました。

メンバーも、フタを開けてみたら、欠席となっていたお母さんも駆けつけてくれたり、
最終的には7人になって、どうにか決勝まで頑張ってくれました。

決勝は同点で、PK戦までもつれ込み、最後の最後に決めてくれました。

閉会式の一言でも言いましたが、本当に、力の差はほとんど無かったように思います。

準決勝の2試合で、決勝に上がったのは、各ブロックの2位同士だったし、いろいろと
相性もあって、うちは、運良く最後まで行けたんだと思います。もちろん、選手の
頑張りが、一番大きかったとは思いますが・・・。

監督は、状況や、選手の疲れを見ながら、交代の指示を出していただけで、
試合中は、そんなにやることはなかったです。

もちろん、勝つつもりでやっていたのですが、本当に勝ってしまうとは・・・。

慰労会も伊那からは、出れる人がいなくて、自分も都合で出られなかったのですが、
勝ち逃げみたいで、申し訳なかったです・・・。

試合の詳細については、また改めて書きたいと思います。

最優秀選手は、私の方で即決しました。MVP級の活躍をした選手は、もう一人二人、
いたのですが、ほとんど全部の試合で、守備の要として頑張ってくれて、最後の
決勝PKを決めてくれたと言うところで、Mさんに決めました。

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白銀の上新田に南粕谷田原来伊!

2013年02月20日 21時56分32秒 | 少年サッカー
今シーズンの冬は、本当に雪が多いです。
そして冷え込みも厳しく、いつもなら一日で溶けてしまう雪も、
あっという間に積もり始めて、なかなか溶けません。例年だと
スタッドレス履いていても、雪の上を走る事なんて、何度もない
位なのですが、今シーズンはもう何回も一般道路で雪道走行して
います。

さて、今年も2月半ばに入り、16,17日は恒例の南粕谷、田原との
交流会がこちらの地元で行われました。

2年ほど前から、TOP伊那との交流は、我が家にほど近い河川敷にある、
上新田グランドで行われています。その様子は過去ログを参照されたい
のですが、毎年、この時期に悩まされるのは、雪と地面の凍結です。

いつだったか、この上新田グランドの雪かきをみんなでやったことも
あったし、雪はなくても、地面が霜柱や凍結でカチカチになっていて、
朝のうちは何とかサッカーになるのですが、晴れていると10時頃には
地面の氷が溶けだし、試合が終わる昼頃には、すっかりぐちゃぐちゃに
なってしまいます。

一昨年、グランドに山砂が入って、去年はだいぶ良かったのですが、
それでも、どうしても最後は泥まみれです。愛知県から遠路はるばる
来てもらって、泥だらけではちょっと可哀想なので、今年も何とか
良いコンディションでやらせたいと思っていました。

しかし、毎週のように雪は降り、今年はなんと、交流会が午後からと
いうことで、どうしようと思っていました。そんなときに金曜の大雪
です。グランドには30センチ位の粉雪がしっかりと積もっていました。

結果的にはそのおかげで、今年は泥まみれにならずに済んだのです。
土曜、16日当日は、とても良い天気で日差しも強かったのですが、
これだけの雪なので、泥にならずに何とか持ちこたえ、11時から車で
踏み固めた雪のグランドで、8人制ゲームを行い、空いている場所で
雪合戦や雪だるま作りなどもでき、南方の、あまり雪に馴染みのない
子供たちには良い体験になったのではないかと思います。

Menotti個人は体育館で低学年の練習があったので、試合はほとんど
見れなかったのですが、あんな雪上グランドでサッカーをやることは、
おそらくほとんどないことでしょう。

その日の夜はコーチ、保護者の交流会に伊那の代表で参加しましたが、
やはり、この雪にびっくりしていたようでした。二次会も楽しみに
していたのですが、諸事情により車で行ったため、いけませんでした。
その様子は動画で見れるのではないかと楽しみにしています。

今週末はママさんサッカーと、行事が続きます。日本のサッカー界は
もうじきブラジルへ向けての大一番が控え、昨日は、なでしこJAPANの
アルガルベ杯の代表が発表されましたね。

沢、宮間が外され、若手が多く入りました。沢はともかく、宮間も
外されるとはびっくりしました。Menottiの知っている選手としては、
アルビの川村、山崎あたりですね。特に山崎円美は、最初、狭山に
いたと思うのですが、飯田で試合を見たときに、すごくうまい選手だと
思いました。その後、チームを転々としてたような気がします。
ポジションもいろいろで、どうしちゃったかなと思っていたのですが、
やはり、出てきたという感じです。

あと、湯郷の加戸は、DFに転向して代表入りですね。高校時代から
注目されていて、湯郷ではなかなか結果が出せなくなっていた
と思います。そしてDFになっていたのですが、そこから代表の座を
もぎ取ったのですから、すごいです。注目して見てみたいです。
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