窓辺でひとりのんびり

普段の生活の中で思いついたことを書きとめ、
残しておきたい画像などをアップしたいと思います。

前頭8枚目「朝乃山」が初優勝

2019-05-26 18:25:40 | スポーツ

令和元年の初優勝の「朝乃山」は高砂部屋25歳。富山県出身では横綱太刀山以来の優勝。3役経験無しで14日目に両親の前で優勝を決めた。13日目栃ノ心戦では栃ノ心に軍配が上がったにも拘わらず永い物言いの末差し違えと決まった。栃ノ心は大関復帰の大一番に無念の涙。俵に足が乗って浮いているのが明らかなのに6分の判定の末敗退、栃の心は泣いたとか。場所後に審判部に対し抗議が殺到した。せめて取り直しに決まればファンも納得したと思います。翌14日の鶴竜戦には変化で勝利してもブーイングは起こらなかった。むしろファンは大関復帰を喜んだ。朝乃山は初々しいし可愛い面構え。表彰式には来日のトランプ大統領が国技館で観戦後今場所から設置の大統領杯を手渡し握手。朝乃山は幸運な力士だ。

三賞は5個に。左から敢闘賞の志摩の海と阿炎・優勝と殊勲・敢闘の朝乃山。技能賞の竜電

 


平成最後の場所で白鵬 3場所目42回目を全勝優勝で飾る

2019-03-24 18:44:58 | スポーツ

14戦全勝の白鵬と一敗の逸ノ城。白鵬が鶴竜を制し全勝優勝で決まる。その時土俵下に落ち右上腕を負傷した模様。角番大関栃ノ心7勝7敗と9勝5敗で大関昇進が懸かる貴景勝は完璧押し相撲で一方的に貴景勝が制し場所後の大関昇進を決定づけた。喜怒哀楽を表さない貴景勝も涙ぐんでいた姿が印象的。序二段48枚目に落ちていた元大関の照ノ富士が7戦全勝同士の決定戦で狼雅に負けて優勝にはならなかった。又40歳安美錦が8勝7敗で大関に踏みとどまった。帰り入幕の豊ノ島は負け越した。

右上腕を痛めので朝日山親方にてつだってもらって賜杯を受けている。

三賞力士は殊勲・逸ノ城。技能・貴景勝。敢闘・碧山。

 先場所引退の荒磯親方(稀勢の里)と押尾川親方(豪風)が場内警備の任務に励む姿

 

3/27    大関貴景勝の誕生「武士道の精神で感謝と思いやりを忘れず精進」との口上

 


元稀勢の里の荒磯親方NHK初解説

2019-03-17 09:59:41 | スポーツ

3/16大相撲中継の初解説に元横綱稀勢の里の荒磯親方が三瓶宏志アナと共に解説席に座った。現役時代は寡黙な横綱であったが、この日の解説は一転して丁寧な説明と取り口の分解や各力士の特徴を的確に捉えての説明は、なかなかの解説ぶりで、放送後も好評がツィッターなどで囁かれ、次回も期待される名解説であった。彼はやはり頭の回転もよく、沈着冷静な判断力など併せ持った、横綱になるべく偉大な存在であった事が今日の解説でよく理解出来た。惜しむべきは横綱時代がもっと続いて欲しかったと悔やまれるが、今後は素晴らしい力士を育てる名伯楽にキットなる素質を感じた。今に協会を背負って経つ人材になるであろう。


荒磯親方始動

2019-02-01 13:51:25 | スポーツ

元稀勢の里の荒磯親方が相撲協会の総会に出席のため国技館を訪れた。スーツが間に合わず急遽既製品のスーツで出勤。親方集の間で似合う似合わないで賛否両論とか。私個人としては、吹っ切れた如くすがすがしい雰囲気で気に入っている。第二の人生スタートで笑みもこぼれ良かったなと一安心。荒磯親方&部屋を強く応援していこうと思います。胸を張って背筋を伸ばし颯爽としたあゆみは、やはりまだ32歳と若くはつらつとしている。協会を背負って立つ人材に育っていくよう見守っていきます。部屋建設・新弟子募集・部屋運営・結婚まだまだ輝かしい人生が待っています。フレーフレー荒磯親方。

2月3日の節分の日麻布台の霊友会釈迦殿で豆まきの荒磯親方。吹っ切れて第2の人生に向けてのいい笑顔。昨年は白鵬・海老蔵一家との新勝寺での豆まきが思い出される。しかし本当に一片の悔いもない、いい笑顔だ。


2019初場所34歳関脇玉鷲の初優勝

2019-01-27 19:57:45 | スポーツ

稀勢の里の引退に始まり鶴竜・栃ノ心の休場で10連勝中の白鵬が絶対優勝と予想されていたのに終盤に来て3休していた再出場の御嶽海に破れ、負けたことのない玉鷲に14戦目に敗れ、貴景勝にもで3連敗を喫した後休場し、2敗差の関脇玉鷲が優勝候補に浮上3敗の貴景勝が千秋楽であっけなく破れて玉鷲の初優勝。この日の朝次男誕生でもあり二重の喜びの玉鷲最高の日であった。怪我もなく絆創膏の跡も見られない今日まで無休との事。いつもにこにことインタビューに応える姿は好印象であった。これまでこつこつやってきた稽古が実を結んだ天晴れな玉鷲関おめでとう!!

 上は国技館前からパレードに出発する玉鷲関と旗手の「輝関」  運転席左は父親と思われる

再出場で殊勲賞を手にした御嶽海・賜杯と共に殊勲・敢闘賞の玉鷲・千秋楽に敗れ大関を来場所に持

ち越されたが貴景勝は技能賞

       一夜明けての玉鷲関の喜びの記者会見  「最高の笑顔」