nam。のたわごと

わたしの趣味。おもに写真とカメラのページです。
日々の気分で書いてます。
写真日記も同時進行中!

ライカ用小バック

2007年11月11日 | カメラにまつわる、店、用品、
ライカでのお出かけバック。

ライカ+レンズとあとレンズもう一本、露出計、フィルムあたりが入るような小さ目のカメラバック。

こんなの欲しいなと調べてみると、ドンケの"F-5XA"というのを見つけた、新製品らしい。
前からあったF-5XBの幅を狭めたような商品だ。
今現時点でドンケのF3xBBを愛用している自分にとってまっとうな検索である。

先に書いたライカ+レンズとあとレンズもう一本も入りそうだし、
一眼レンズ付一台。
一眼用レンズ二本。
とか場合によって使い分けできそうだ。

で、現物を新宿ヨドで見てきたのだが、なんとなく違和感がある。

一つ目は目立ちすぎるロゴテープ。
これはそもそもBBをえらんだ要因でもあるのだが、黒地の場合、ロゴが赤なのである。
まして上蓋にバックの大きさにしてはとても大きい赤のロゴ。
ま、これは布テープなので、きってしまうことも出来る。
そうなるとドンケであることは、他人から一見して分らなくなる。
目立ちたくないけど、さり気にアピールしたい乙女心(?)である。


生地。
本来ドンケといえばコットンなのだが、自分は、コットン生地があまり好きでないようである。
自分がすきなのはどうもバリスティックナイロン生地のようである。
たしかにF3xBBもそうだし、仕事カバンのPOTERも同じ生地を使っている。
最初は、硬い感じなんだけど、使っているうちに、やわらかく、ねっとりしてくる感じがたまらないのだ。
F3xBBもPOTERも体にまとわりつく感じだし、づれる感じもすくない。

F-5XAは、ちょっと違うのかもしれない

ニューアペ。

2007年10月04日 | カメラにまつわる、店、用品、

山手線品川1745。
新宿1805着で、走って中央線ホームに行くもかすかに1805発の通勤快速の後姿が見えただけ
その後の1807の普通の快速で1837国分寺。
ダッシュで息子を迎えにいき1845くらいに再度ホームへ。
あえて1846の通勤快速でなくても間に合うことが分っていたので、1847の快速で1857立川。
なんとか間に合った。

「7時に立川」を実現し、立川ビックで褒美にニューアペックス 8×24を買ってもらった。
まま、のびのびになっていた誕生日プレゼントでもある。

ちなみに2年前は、ペンタFA77mmLimited、昨年はペンタのスポットメータを頂いている。

購入した8×24もしくは8×20タイプは、星や鳥など本格的な目的のないただ遠くを見たい用的な双眼鏡である。そのかわりいつでも携行できる。
大きさは、マーブルチョコレートの筒のちょっと短いのが二ついった感じである。
重さは、250g前後であろうか。


ニューアペックス 8×24は、約1万7千円。国産。

これは微妙な金額である。

双眼鏡に対して思い入れのない人なら「高い」金額であろう。
事実妻も双眼鏡にこれだけの金額を払う事にかなりの難色を示していた。
同じ口径倍率でケンコーなら2千円くらいからあるし、中国製だがニコンでも1万円前後のものもある。おなじビクセンでも数千円から1万強までいくつかある。

上を見るとニコンのHG、ツアイス、ライカ、スワロフスキーが、おなじ形状でありながら4万から9万ととてつもなく高いものまで控えている。
これらのすごさは今の自分ではわからない。そして手が出ない。

評判が良く、それなりの質感が感じられたニューアペックス 8×24。
双眼鏡ライフをこれでスタートしてみよう。


双眼鏡。絞込み

2007年09月27日 | カメラにまつわる、店、用品、
先週の三連休、暇さえあればネットで双眼鏡のサイトを眺めていた。

カメラ・レンズだと、写真やデータという結果物があるせいで、スキャニングやレタッチの差はあるにせよ、それなりに認知された優劣、傾向、特性、、みたいなものが存在している。

対して双眼鏡だと、個人の主観のウエイトが高いせいか、2ちゃんのスレを眺めていても、より熱い論戦が繰り広げられている。

とはいえ、いくつか何度も出てくる意見、通説みたいなものはあるようだ
・ズームはだめ
・高倍率はだめ。手持ちなら8倍くらい
・ニコンの中国製はだめ?、、、、

で相当耳ドシマになってから初めて時間が取れたので、仕事の合間に立川ビック、仕事帰りに新宿ヨド、さらに吉祥寺ヨドと回ってきた。

はじめてそのような観点で双眼鏡を覗いたわけだが、自分にはネットで言う良し悪しが全然わからなかった。

一番気になったのは、質感。
フォーカスリングの位置、大きさ、トルク感
ちょうつがいの構造、重さ。
適度に重く、しっかり構えても角度が変わらない感じ。

その次は、視野、画角。
ふしぎなもので、狭いほうが望遠に感じるし、広いほうが観やすいのだが、拡大されてる感、引き寄せん感覚に乏しいのだ。この視野の差のほうが実感が強く、逆に8倍と10倍の差はあまり感じることができなかった。

最後は、ブラックアウトだ。
めがねをつかわないから、最初から目当てが出ているほうがいいのだが、それだと長くなるし、デザイン的にも貧相になってします。目当てを伸ばして、覗いたとき、ブラックアウトが起こるのは勘弁してほしい。覗いた感じでは、結構機種による差があった。この部分に関してだけ言えば、32以上のクラスの方が目当ての軽も大きくj、フィット感がよく、ブラックアウトの出方も少ない。

差が分からないのだから最初から高価なものを狙う必要は無いだろう。
あと、鳥や星といった、コレといった用途がないわけだから、32や42の大きいものはいらないだろう。

総合的には、ビクセンのニューアペックスの8倍×24が、コンパクトさ、軽さ、意外と質感、評判などていい感じだ。みえるみえないで言えば5mより近くでもピントは合う。
2万円弱とそれなりに高いのだが、とりあえずそれなりのを一本買って、ちょくちょく持って出る。
とう用途には合いそうだ。

双眼鏡の選び方。

2007年09月24日 | カメラにまつわる、店、用品、
ふと部屋を見るとDMで届いたヨドバシの情報誌の「The PointNetwork秋号」があった。
特集が「秋色の世界」といった紅葉系のせいか、デジカメの記事が続いためくって4枚目になんと双眼鏡の記事があった。


なになに、「ヨドバシカメラが選ぶ目的別お勧め双眼鏡」
どれどれ、、、

バードウォッチ・・スワロフスキー8.5X42(26万)とニコンの16X32スタビライズ(8万)

ハイキング・・・・スワロフスキー8X32(24万)とニコンの8X42HG(12万)

スポーツ観戦・・・キヤノンの18X50IS(14万)とツァイスの10X56(24万)

観劇・・・・・・・スワロフスキー8X20(8.8万)とライカの8X20(7.2万)


双眼鏡って結構高い。



とはいえ自分の場合上のどれも当てはまらない、今のところ思いつく主だった用途は、
・運動会の子供さがし
・電車ウォッチでホームを観察し、次に来るのが停車する特別快速か通過する特急か予測する。

この程度だ。

現在所有のCanon7X17FCで不満な点は、目当てがない、コンパクトすぎることによる構えが安定しない。事くらいだ。

本末転倒だが、双眼鏡を使うシーンを探しが日課になってきた。





双眼鏡。調査中

2007年09月23日 | カメラにまつわる、店、用品、
双眼鏡というそれなりで身近でありながら、本当のところよく分っていない。

いろいろと調べてみるとだんだんカタログに載っているスペックの読み方が分ってきた。

さらにその先にカメラのレンズと同じように周辺の描画やコントラスト、色のり、、などの数字にならない感性の部分があって、それについてかんかんがくがくがあって、おもしろい。

双眼鏡は、用途がまちまちなので、2ちゃんであって、趣味、カメラ、天文、野鳥いろんなところに板がありいろいろ語られている。

依然としてコレといった用途はないのだが、新しい興味、それに伴う情報収集、整理、理解、、そんなプロセスが楽しいのだ。


運動会での双眼鏡

2007年09月09日 | カメラにまつわる、店、用品、
超暑かった運動会であった。

持って行った双眼鏡は大活躍であった。

やはり両目で見えるというのは、娘を探すのに一眼の望遠で見るのとは格段の違いがあった。
もっていった双眼鏡は以前書いたキヤノンのIXYの様な形態のキヤノン7×17FC。
7倍のレンズであるが、見た感じは600mm、800mmクラスの大きさである。

欠点もある。

幅の調整が並行のため、すぐに幅が変わってしまう。
これは形状が小さくちゃんとグリップをしようと思うと力をいれると幅が、、という相関である。

アイポイントが調整できず、裸眼で使いにくい。
以前から気づいていたのだが、先日までのメガネ経由の方が使いやすかった。
妙に目との間に空間をつくらなくてはならず、その小さい筐体で、これもしっかりやとうとする、、、幅が、、となってなんとも使いづらい。

確かに今調べてみると、眼鏡だと15mmくらいが使いやすいとのこと。
7×17FCをしらべると、15.5mm。まさいとおり。
裸眼だとせめて指一本くらいの長さが限界だろう。12mmくらいか。


あと、こんなのもある。
コンパクト、四角の形状のため、のぞいたら逆に前後持ってしまい、小さい画像だった(泣)。ということが何回かあった。

加えて、双眼鏡の使い方がまだ分っていない。
なんか変だと、片目をつぶったらみえてなかったり、、

次女にも貸してみたが、どうように調整、ポジショニングに戸惑っていた。

とはいえ、幅がちょうどよく、アイポイントがちょどよく、ピントがちょうどよい状態での運動会、特に順番まちの娘探しでは快適、最強であった。


実感600mm、800mmクラスの超望遠である。
たしかに、輪郭のまわりに虹のような収差がある。
これを気にしだすと、さらによいモノとなるのだろう。

とはいえ、幅の固定しやすく、裸眼でのアイポイントがちょうどよく、(前後がわかる)双眼鏡らしいものが一個欲しくなってきた。

倍率は、8倍くらいでいいだろう。

立川。新宿

2007年04月15日 | カメラにまつわる、店、用品、
昨日は、遅めの始動であったが、立川のラーメンスクエアにいって、かごしまらーめん「我流風(がるふ) 」を食べた。

初めて行ったのだが他にもおいしそうなお店があった。
ちょくちょく顔を出してみよう。

その後、新宿に行って、キタムラに現像を出してきた。

TDLの写真は、いい感じに撮れていた。

自分のお気に入りは、
28mmでとった、子供視線、子供を見上げるように撮った息子の表情と
100mmで雑踏の中で浮き上がるように、遠目から会話している母・息子を撮ったやつが
いい感じである。

のんびり。新年度

2007年04月09日 | カメラにまつわる、店、用品、
今週は、すこしのんびり過ごしている。

いつものように起きて、いつものように忙しい朝。
子供の食事の用意、ゴミだしゴミ捨て、保育園の用意。
子供のメンテナンス。検温、うんち、きがえ、、、
そして保育園に向かい、、、、

でいつもなら改札を抜け、混み混みの中央線上りホームに向かうのだが、本日は自宅に帰還した。

まずは、取りたい資格があるので、そのお勉強を2時間程度。
その後、フィットネスクラブで、1時間程水中ウォーキング。

この水中ウォーキング。自分なりのキメがある。
それは
足や腿、腕や手の筋肉を極力使わないこと。
ではどこを使うのかというと、
下半身は、大腰筋。ゆっくりとロングシュートを打つように脚全体で始動していく。
上半身は、大胸筋、背筋。これも腕全体でオールを漕ぐように回転を入れながら前後に振っていく。
ようはインナーマッスルを鍛え、その辺りの脂肪を燃焼させたいのだ。

水の抵抗を適度にじっくり、常に感じながら適度にゆっくり歩いている。

そして、、一歩づつ
「観」「自」「在」「菩」「薩」、、と般若心経を写経をするように一文字づつ唱えている。
これは、一時間という長時間をもてあまさない為と、プールという(時に)刺激的な環境で煩悩を絶つためである。(本日は平日ということもあり、逆の意味で刺激的であった。地獄であった。)^_^;
その後、ジャグジー、長風呂、サウナ。極楽極楽

昼食は、前からチェックしていた「お好み焼きハンバーグ」を頂いた。うまー

その後、今日はお世話になったカメラ、レンズたちの卒業写真(オークション出展用)を撮ろうと思っていたが、疲れて寝てしまい。半分くらいしか撮れなかった。

この休みに、中野で売っぱらって、一気にアマチュア無線の環境をそろえちゃお。
とも考えたが、自分の中のアマチュア無線熱もそれほどではないような気がしている。
カメラなら1,2万からそれなりの中古があって、手を出しやすいのだが、
意外と中古が高い。
じっくりいこうと思う。


ポジション。

2007年04月08日 | カメラにまつわる、店、用品、
フィルムが余っていたので、GR1sをもって家族で投票に行ってきた。
会場は近所の小学校で、当然遅ればせながらではあるが、まだ間に合うぞという感じで、桜が待っていた。

息子と桜を撮ろうとするのだが、ピントが追いつかない。

街スナップ、風景撮りだと、無敵なGR1sも、息子、とくに近距離でのスナップは不得意分野だ。
この用途であれば、EOSKiss7 にEF28mmF1.8USMが最適であろう。

なんというか、日常の生活、もしくは年中行事において、持ち場というか、ポジションがあるものは、末永く手元に置くことになりそうだ。

平日の仕事の合間に撮るカメラ。GR1s
しぃことのデート用カメラ。
家族のお出かけ用カメラ。EOSシステム

近所散歩。フルメカニカルカメラのPENTAX KXに28mmか50mm

子供のイベント、室内、近距離用。EF28-135mmIS USM
子供のイベント、スポーツ用。EF100-300mmUSM

なんというか、中判やレンジファインダーは、ポジションに恵まれない。

カメラマン

2007年03月10日 | カメラにまつわる、店、用品、
カメラ雑誌は気が向いたら適当にいろいろ買っていた。
そんな中、カメラマンという雑誌を2ヶ月連続で買ってしまった。

アサヒカメラや日本カメラは、表紙の題は結構心躍るものがあるのだが、中身を読んでみると結構内容が薄いケースが目立つ。あと、巻頭のプロの作品や読者入選の写真が、作為的で暗く、おどろおどろしている。

CAPAは、なんというか書き手が目立っていてうざい気がする。あとハードカタログ的な匂いがきつい。さらにいうならCAPA、デジタルCAPAと分かれているのに、デジタルじゃない普通のCAPAでもデジタルの記事が多いのはいかがなものかといいたいところだ。

でカメラマンである。
この雑誌には、なんというか気恥ずかしさというか、後ろめたさというか独特の雰囲気がある。
グラビアというか、作例というか全体を通して女の子の写真にあふれている。

ちなみに現号の内容といえば、
特集1:えっ!?と驚く、その設備・装備を拝見。プロの撮影機材&仕事部屋 大公開!!
特集2:フィルムシミュレーション・モード vsベルビア プロビア カラーネガ。フジS5Pro対決 vs リバーサル/カラーネガ
特集3:キャンギャル&レースクイーン完全網羅。2007 撮影会の美女カタログ

とくに3は、他の雑誌ではありえない内容だ。
後ろの広告も、カメラ屋と撮影会の案内が半々だ。これもこの雑誌の特徴。

キャンギャルやアイドルの追っかけ、撮影会での女性撮影、ポートレート。
このジャンルに力を入れた雑誌である。

さっきブログ書き為にホームページを探したら出版社はモーターマガジン社であることが判明。
カー雑誌の表紙をかざるエロかわかっこいいグラビア。レースクィーン。
どうりで!合点がいく。

ポートレートのテクニック。
撮り方やポージング、構図、光(自然光、ライティング)そういった記事は毎号とても為になるし、今の女性撮影の主流(?)であるレタッチ系のテクニックも結構おもしろい。
最初はレタッチ=まやかしという捉えであったが、何回か読んでいるうちに、お化粧の延長、ありえるもの捕らえ、それこそ女性の身になった繊細な感性が必要だし、相手の女性をより綺麗にしてあげたいという敬意の念がないとできないメイクアップアーティストの仕事なんだなと感心するようになってきた。今からレタッチメイクアップのテクニックを学んで蓄積しておけば、妻が三十路を越える頃にはデジタルに移行し引き続き喜ばれる写真を提供できることだろう。

ポートレート以外の記事もあり、物撮り、風景、レンズやカメラのインプレなどの記事もちゃんと(?)ある。こういったら編集者に怒られるかもしれないが、素人目にみて、いい写真、綺麗な写真、よろこばれる写真の撮り方、テクニックをストレートに教えてくれている気がする。

ポートレートやわかりやすく楽しい写真。
目指す方向が共感できる。
さらにグラビアや作例もそれはそれで楽しめる。一石二鳥である。

モノクロどうするか?

2007年03月09日 | カメラにまつわる、店、用品、
昨日ビックにモノクロフィルムを出した。
日数の関係で引き取りは来週月曜日だ。

最近いろいろと試しているモノクロだがある程度結論というかが形成され始めている。

モノクロを使うならC41現像のイルフォードXP2だ。ということだ。

週末に撮りきったフィルムを今日まで出せなかったことも如実にそれを物語っている。
どうせすぐには手に入らないし、週末だし、とかまあまあと考えているうちに、出しそびれ、結局次週に持ち越しになってしまった。

フィルムカメラは好きだが、撮ったフィルムは早く現像して、プリントを手にしたい。

本来の銀塩モノクロフィルムを使い続けるのはストレスがたまる。
XP2をいくつかストックしておいて、モノクロモードになったとき使ってみよう。

前ピン、後ピン。

2007年03月08日 | カメラにまつわる、店、用品、
前ピン、後ピン。

デジカメ系やデジカメ相乗りのレンズインプレサイトを閲覧していると、前ピン、後ピンという言葉が踊りまくっている。

デジカメであれば、AFで合焦した結果がすぐにみれるし、画像の拡大も簡単にできるので、気にする方は気にするのだろう。

でこの手の話題はやはりレンズメーカーのズームに集中している。

実際の売れている数。となんらかの不具合のレポートをネットにあげる人。の比率がわからなので、言い切ることはできないが、やはりそれなりの確率で不具合が発生しているのだろう。

やはり高スペックとコストダウンを両立するために、品質での妥協が見られるのだろう。
おおむねレンズメーカーのサポート対応は、いいといわれている。
気になる人、指摘する人には、精一杯対応のだろう。

フィルムだとその辺りが、現像、プリントという幾つかの工程と時間を経てあいまいになってしまう。
多少ならどうでもいいことになってしまう。

自分の感性と腕、カメラ、レンズ、被写体、光
そういったものが織り成す偶然だが無二の一瞬。

衆生無常。
すべてのものは常ではない、遷っていく。

スーパープレストって

2007年02月27日 | カメラにまつわる、店、用品、
スーパープレストってISO1600じゃないの

今日は時間がないので、結論やオチのまったくないネタです。

普通のフィルムは、カラーでもモノクロでもフィルム名+数字の数字がISO感度になっていると思いますが、スーパープレストだけは、外箱にもなんか違うような記述があった事を思い出した。

今、フジフィルムのHPにいってみると
・ISO感度:1600
・ネオパン400 PRESTOと同一の標準現像処理でEI 1600の超高感度が得られます。

自分で現像やらない人は、ISO1600にセットして、ラボにだせばいいんですよね?

1段オーバーの白め、モノクロ用のフィルターを鑑みるとこのフィルムを改めて検討してみるのも面白いかも知れない。

AFでも使えないレンズがあるなんて。

2007年02月26日 | カメラにまつわる、店、用品、
時間があるときにデドックスという名の半身浴をしている。
風呂の蓋を半分ほど閉め、そこにタオルを敷き、タイマーと本をもって入る。
換気扇はONだ。
だいたい20分。

基本的には、濡れても湿気てもいい雑誌を読んでいる。
今日は日本カメラの1月号。

そこに最新の入門機デジタル一眼D40の記事が。
そして、唖然とした。

入門機のためレンズにモーターのAF-Sレンズのみしか使えません。
つまり本体のモーターからレンズを駆動する従来のAFレンズが使えないのだ。
では、AF-Sレンズが増えたのかなと久しぶりにニコンのサイトに行ってみたら。

ズームレンズと200F2、328、超望遠などのレンズのみで単焦点レンズはAFばかり。
つまり入門機であるニコンD40から一眼カメラに入った人は、単焦点はつかえないということだ。

ま、APS一眼デジタルばかりでフルサイズデジタル一眼のないニコンにとって、
~、20、24、28、35、50、85、100、135、200、~という長い間の伝統のラインナップは、目障りなのかも知れない。

確かにプロというか新聞屋などの画像記録屋ならちゃんと写るズームと超望遠があれば仕事にはなるだろう。

でも、ニコンが提供すべきものはそれだけじゃないだろう。
フィルム時代、オヤジ達のあこがれだったニコン。
伝統のFマウント。

しっかりしなさい。