googleで「デジカメ 素子 面積」と検索したら、それぞれの素子の大きさ(面積)をあらわす長方形が表示される表に行き着いた。
フィルムの大きさは、見慣れた大きさ。
また、APC-Cやフォーサーズは、手持ちやお店で見るデジイチのミラーのサイズから想像できる。
で、本題は、1/1.8とか1/2.7とか記述されピンと来ないコンデジの素子のサイズ。
フォーサーズは小さいなぁとかいうのを超越して、もはやフィルム(実際も違うけど)とはいいがたい小ささ。割り箸の断面図である。
こんなに小さいのかと改めて驚いた。
また、EOS30Dの素子が22.7×15.1=347m㎡
1/1.8で36m㎡ 1/2.7で21m㎡
デジイチとコンデジ面積で10倍以上差があることにびっくりだし、こんな差があるにも関わらずどちらも1000万画素前後でつば競り合っているのもびっくりだ。
この表を眺めているとコンデジでの1/2.7が小さくて、1/1.8が大きいというのも、効果はあるだろうがなかり内輪の争いで、デジイチとは圧倒的な差があることがわかる。
自分は、デジイチEOS30Dの写りに満足し、デジカメの進歩を実感した。
特に高ISO 800、1600辺りの写りは満足だし、コマごとの変化・調整できることに、フィルムとはちがうデジタルならではの先進性を感じていた。
コンパクトカメラであっても、ちゃんと作っていれば、極論すればレンズさえ良ければいい写りをする。というのがこれまでの自分の感想であった。
過去に所有したCONTAX T2、TVSⅡ、GR1s、単焦点のμ-Ⅱこれらのカメラは街の評判どおり良い写りであった。
ミラーが無い分、バックフォーカスを活かした、特に広角系では、一眼では実現できなない、レンズ設計、写りを期待できたし、実際そうであった。
GRを例に取ってみよう。
一眼とGR1。サブにGR1を使う人もいたし、28mmの交換レズより軽いという理由で、28mmはコレという話も聞いた。そんなに差が無い、遜色の無い写りを提供できたのだろう。
が、GRデジタルの場合、もしフィルム用のGRと同性能のレンズを提供したとしても、素子の大きさの問題が残るのである。
APS-Cのだと17mmであるから、GRデジタルが17mmレンズ、APS-Cの素子を搭載した時点で同一条件ということになる。
それだけではないが、やはり素子の大きさが弱点になってはいけない。
つまりなんというか、現在の素子の大きさがあまりに違う現状では、フィルム時代の一眼と上級コンパクト(高級、単焦点)のような関係とは程遠いということをまず認識しなくてはいけない。
同じフィルムを使うカメラという同一カテゴリーというよりは、別物。
同じレンズを使うデジイチは、カメラというカテゴリーに属するカメラのデジタル版。
対してコンデジは、別物。
静止画記録装置であるのかもしれない。
フィルムの大きさは、見慣れた大きさ。
また、APC-Cやフォーサーズは、手持ちやお店で見るデジイチのミラーのサイズから想像できる。
で、本題は、1/1.8とか1/2.7とか記述されピンと来ないコンデジの素子のサイズ。
フォーサーズは小さいなぁとかいうのを超越して、もはやフィルム(実際も違うけど)とはいいがたい小ささ。割り箸の断面図である。
こんなに小さいのかと改めて驚いた。
また、EOS30Dの素子が22.7×15.1=347m㎡
1/1.8で36m㎡ 1/2.7で21m㎡
デジイチとコンデジ面積で10倍以上差があることにびっくりだし、こんな差があるにも関わらずどちらも1000万画素前後でつば競り合っているのもびっくりだ。
この表を眺めているとコンデジでの1/2.7が小さくて、1/1.8が大きいというのも、効果はあるだろうがなかり内輪の争いで、デジイチとは圧倒的な差があることがわかる。
自分は、デジイチEOS30Dの写りに満足し、デジカメの進歩を実感した。
特に高ISO 800、1600辺りの写りは満足だし、コマごとの変化・調整できることに、フィルムとはちがうデジタルならではの先進性を感じていた。
コンパクトカメラであっても、ちゃんと作っていれば、極論すればレンズさえ良ければいい写りをする。というのがこれまでの自分の感想であった。
過去に所有したCONTAX T2、TVSⅡ、GR1s、単焦点のμ-Ⅱこれらのカメラは街の評判どおり良い写りであった。
ミラーが無い分、バックフォーカスを活かした、特に広角系では、一眼では実現できなない、レンズ設計、写りを期待できたし、実際そうであった。
GRを例に取ってみよう。
一眼とGR1。サブにGR1を使う人もいたし、28mmの交換レズより軽いという理由で、28mmはコレという話も聞いた。そんなに差が無い、遜色の無い写りを提供できたのだろう。
が、GRデジタルの場合、もしフィルム用のGRと同性能のレンズを提供したとしても、素子の大きさの問題が残るのである。
APS-Cのだと17mmであるから、GRデジタルが17mmレンズ、APS-Cの素子を搭載した時点で同一条件ということになる。
それだけではないが、やはり素子の大きさが弱点になってはいけない。
つまりなんというか、現在の素子の大きさがあまりに違う現状では、フィルム時代の一眼と上級コンパクト(高級、単焦点)のような関係とは程遠いということをまず認識しなくてはいけない。
同じフィルムを使うカメラという同一カテゴリーというよりは、別物。
同じレンズを使うデジイチは、カメラというカテゴリーに属するカメラのデジタル版。
対してコンデジは、別物。
静止画記録装置であるのかもしれない。