nam。のたわごと

わたしの趣味。おもに写真とカメラのページです。
日々の気分で書いてます。
写真日記も同時進行中!

2006年大晦日。

2006年12月31日 | カメラにまつわる、店、用品、
早速ですが、今年を振り返ってみましょう。

1.ブログをはじめた。

2.オクを始めた。

3.EOSの高速AFは、やっぱいいと思った。

4.中判、特にそのポジを鑑賞する楽しみを覚えてしまった。

5.単焦点コンパクトは、なくてはならない必須アイテムとなった。

6.なんのかんのいってまたペンタックスシステムがそろってしまった。

7.ポートレートは難しい。妻からダメだしの嵐。

8.スポットメーター購入など露出に関するウンチクが蓄積してきた。

9.自分にとっては、シャッター音がカメラの一番の魅力であることがわかってきた。

10.レンジファインダーの取り扱いが微妙。

11.ニコン、キヤノンFDシステムを手放した。

12.モノクロに手を出した。プリントを体験した。

13.なんのかんのいってもツアイスは手元にある。

14.中判カメラ。RB67超重い。オートコード、レンズシャッターでシャッター音がちゃちい。やっぱり、、、、、


来る2007年は、どんなカメラやレンズとの出会いがあるのでしょう?
今から楽しみです。

って少しは売り買いを自粛して手持ちのカメラやレンズとじっくり付き合えよ。
まっ人それぞれですからお許しを。

みささんよいお年を!!

PENTAX KX。帰還

2006年12月30日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
昨夜、ペンタックスKXが鹿児島から帰ってきた。

これまで何度かカメラをオーバーホールに出したが、OH済みのカメラを受け取り、眺め、触り、シャッターを切ってみる。
この瞬間はなんともいえない快感だ。
あと、機械油のにおいもいい。カメラは工業製品なんだなとあらためて思い出させてくれる。

あと、写りには関係ないとは言え、細かいところまできっちり清掃綺麗になっていると、気分もいいし、こういう気配りがある業者さんはまたお願いしようと思ってしまう。

シャッターの音は、「カタン」という律儀な音で、無駄な音がない感じだ。
変な話だが、OH前の方が、メカニカルシャッター機らしい音がしていたような感覚だ。
きっちり調整し、ネジをしめるとこういう音になるのだろう。
そして使い込んでいくうちに、だんだん多少ゆるんできて余韻、雑音も混じってきて、カメラらしく(?)なっていくのだろう。
そして、またOHする。
フルメカニカルのカメラと時計だけに許された醍醐味だ。

ファインダーはスプリットのない全面マットだが大きく明るいのでピントは合わせやすい。

絞りは直読み式。ファインダーに目盛りがあり、シャッターダイヤルと指標が連動するタイプ。
そしてそこを露出(最適シャッター速度)を針が指し示す。

露出あわせ、補正のゆりやすいタイプだ。

さっそくフィルムを入れ、室内スナップ、散歩がてらの試写をしてみよう。

ニッコール45mm。20mm

2006年12月29日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
手元にNikonマウント⇒EOSボディのマウントアダプタがある。

1年ほど前ニコンをひとそろえ持っていたときの名残だ。

カメラは好きだし、レンズの操作感もすごくいいが、描画がきらい。で手放したニコンだが、前々から狙っているレンズが一つある。


45mmF2.8のパンケーキレンズだ。
ちなみにキヤノンにはペンケーキレンズは、ぺリックス用の38mm以外にない。
EOSに付くパンケーキでは、他にコンタックスのテッサー45mmがあるが、これは、レンズに加工(後玉にかからない程度、グラインダーで削るらしい)が必要なのと、絞りによってピントがずれる欠陥があるらしい。他にもロシアン系のM42があるが、、、

で、このAi-S45mmF2.8であるが、ニコンらしからぬこってりとしたいい色ノリの描画らしい。
レンズカタログのサンプルもニコンらしからぬエロかわいいお姉さんの写真である。
戦前からあるテッサー構成の超現代版である。
EOS特に重量級のEOS-1Nのボディキャップに一つ欲しいと思ってた。(昨年暮れ)

が、ちょうどそのころこのレンズの販売終了が発表され、いわゆるプレミア、バブル状態になってしまった。
私が最初に欲しいと思った頃は、たしか2.4万円くらい、オプション類のそろっていないものは2万円を切るものもあった。
今年に入ってからは、中古が定価近くだったり、マップやフジヤでは、逆輸入品がブラック定価、シルバー4万弱で長く売っていた。フジヤにいたっては、だんだん減っていくなとおもったら、逆に増えていたり結構在庫を持っていたようである。
また、その期間ほとんど中古の展示がなかったので、それはどこかにストックされているのかなとも思っていた。
このごろはニコンブースに近づいていないので細かい動向はわからないが、新品はなくなったらしい。
しかしながら先ほどオクを覗いてみたらあいかわらす強気の出品が続いている。

何度か手にしたことがあるが、他のMFニッコールレンズの重厚感、信頼感にくらべるとやっぱりヤスッチイし、やわな感じをうける。プレミア価格の定価の5万円程度の価値はない。他のMFニッコールの中古相場を考えれば、2万弱がいいところだろう。

あともう一つ外観でも、正面から見たときの前玉まわりの文字がやけにあっさりしずぎて、廉価でニッコールに慣れなかったEシリーズをほうふつさせるのもチープさに輪をかけている。

まあ気楽に2万円くらいになるまで待とうかなと思っている。
ノクトのようなレアモノでなく、数はあるはずだからいつかソレくらいに落ち着くはずである。



とはいえ昨日ふとおもったのは
「20mmもいいかも」である。

EFの20mmはでかいし高い。
シグマも定評があるがさらにデカイ。
コンタックスもでかいし、死ぬほど高い。
MFニッコールの最終はF2.8でそれなりの大きさだが。
Ai時代にもF3.5やF4でフィルター径52mmで小ぶりのものがある。
昨日のフジヤにもF3.5は2万前後で数本あった。
先発のF4はF3.5より5mmコンパクトだが流通量が少ないのとコンパクトさでプチプレミアム。


超広角な20mmはピントは適当で、レンズの距離指標でなんとかなるだろう。
開放値が暗くてもなんとかなるだろうし、しぼれば更に深度がかせげる。
MFのしにくいEOS7SやKiss7でもなんとかなるだろう

超広角の画角のインパクトを楽しめれば、たとえニッコールレンズの寒い、渋い、ダンディ(おせじ(^^ゞな映りでも気にならないだろう。

EOSにニッコールの20mm。いいかもしれない

オリンパスのコンパクト。

2006年12月28日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
オリンパスのコンパクト。

大学時代から社会人の初期は結構オリンパスのコンパクトカメラにお世話になった。

一番の想い出は、3~4年の間の春休みにいったオーストラリアだ。
一ヶ月くらいの日程で、ホームステイと大陸横断(半分)をしてきた。

そのときに持っていったのがたしかオリンパス濡れてもピカソだったと思う。
なんとなく2焦点だった記憶があるが
短焦点のAF-1が86年発売
2焦点のAF-1 TWINが88年発売であるから、87年に行ったオーストラリアに持っていったのはAF-1なのだろう。


そういえばこの角ばったデザインに想い出があるような気がしてきた。
「地球の歩き方 オーストラリア編」を唯一のよろどころにしながら幾つかの地方都市をぶらぶらした時。
ウエストバックにいつもコレが入っていた。
そもそもウエストバックでの収まりを考えて、レンズの部分が飛び出ていないコレを選んだような気がする。当然、バックパッカーなので、水に強いのも購入のポイントだった。

その後、AF-1 TWINも買ったようだ。

88年発売であるから、新入社員の頃である。
なんとなく「ズームって言っても両端しか使わないジャン」
「だったら、2焦点でコンパクトの方がいい」てな感じでこれを購入した記憶がある。

その後、友人がオリンパスに転職した関係で、μズームやデジカメのカルディアも所有した。
そして今も、35mmF2.8単焦点のμ-Ⅱの海外版を活用している。

大学時代。

2006年12月27日 | カメラにまつわる、店、用品、
久しぶりに大学時代の友人と呑んだ。

大学時代のカメラの思い出は何もない。
高校時代あんなに撮りまくったAE-1に触った記憶もない。

共学高校を卒業し、一年の浪人の後
私立の理工学部に入学した。
まわりは男ばっかり
写欲は、なぇ~だったのだろう

1984から88年の四年間の大学時代。

そして、社会人になって2、3年後。

あらためてキヤノンの一眼カメラをかったら、今までのレンズが使えなくなっていた。
ちゃんちゃん。

スゴイ雨。

2006年12月26日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
今日はスゴイ雨でした。
自分も大抵カバンにカメラを持って出かける。
特に理由のないときはGR1sそのポジション、平日お出かけ街スナップカメラになっている。
でも雨の日は持っていかない。
GR1sは雨や湿気に弱いとどこかで読んだ記憶があるからだ。

雨の日にどうしてもという用途だったらμ-Ⅱだろう。

ま、今日みたいなとてつもない雨量の日はカメラをもたないで外出するのが正解だろう。


オートコード。その2

2006年12月25日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
オークションウォッチしていたミノルタオートコードの入札がはけた。
土曜日まで3万円台で推移していたが、結果は6万円超。

入札の商品名に細かい品名はないが、220判対応の最終モデルだ。
もしかしたら安くはけるかな期待していたが、うまい話はそうそうない。

うちのオートコードの気に入らないところはファインダーが暗いこと。
これは、フレネルレンズをかますことで改善されるらしい。
フレネルレンズとは、読書用とかで見かける、同心円の模様のある平面レンズである。

年末調整。

2006年12月24日 | カメラにまつわる、店、用品、
確かにぶちさんのブログにもあった様に今年も残すとこあと一週間ちょっと。都内に出勤するのは来週のみ。というわけで、この週末は、カメラのフィルムの残りを考慮し撮影(フィルム消費)した。

土曜日外出は、妻が忘年会に持っていった妻用のゴールμ-Ⅱの残りを撮り切った。
妻がどんな写真を撮るのかそれをみるのも楽しみだ。
あと、μ-Ⅱの単焦点レンズの描画に妻の会社のどのくらいの人が気づいてくれるかも興味があるところ。

日曜日の外出は、EOSKiss7にEF35mmF1.4Lにつけてちゃちゃっと撮りきった。
やはりEOSKiss7にEF35mmF1.4Lの組み合わせはバランスが悪い。
あそうそう先日EOSKiss7のグリップを買ったのを思い出した。
こういう場面で使えばよかった。
ただ、EOS7s用のが、単三と、7Sに元々入っている電池が電池室のレバーを変えることで併用できるのに対し、EOSKiss7用は単三4本専用である。これは、いちいち単三4本を用意しなくてはいけなく、気楽にグリップが使えない。7Sでは気楽にグリップが欲しいときは、電池はそのままでグリップをつける。運動会など大き目の望遠ズームを使うときの重さ増量バランス向上、グリップ感増強と選択的に行える。まEOSKiss7用のグリップは、イベントなどでEF28-135mmISと組み合わせて使おうと思い購入したものだ。(あまり後回しにしているとなくなりそうなので)

夜は、ポートレートをちびちび撮っていたナチュラ入りEOS-1Nで、定番だがクリスマスケーキ&キャンドル、子どもをスノークロスで撮影した。うまくうつっていてほしい。前回プラナー85mmでASA400の手振れ限界のF1.4でピンボケを連発した教訓をかてに、絞りを稼ぐため弱気にナチュラをいれていたものだ。

明日、フィルム3本出しに行こう。

ペンタックス。保谷

2006年12月23日 | カメラにまつわる、店、用品、
HOYAガラス。会社名はほうやで、商品名にはホヤもあるらしい。
お金は持っているらしい。
ケンコー&トキナーも傘下にいるらしい。

そのHOYAとペンタックスが合併した。

2chのその手のサイトを愉しみながら読ませていただいている。

できるなら、HOYAさんの資金力をもって、ぜひ135判フルサイズの一眼デジカメを出して欲しい。
中判デジカメと同時開発とか、、

ペンタックスが世に一眼レフを送り出して以来、脈々と受け継がれている焦点距離の文化を継続してほしい。

定期巡回。

2006年12月22日 | カメラにまつわる、店、用品、
今週も何回か新宿、中野、品川の中古カメラやに出没した。

ひと時より中古の数が激減している。

キヤノンは、EFレンズ、FDレンズとも単焦点は少ない。
キヤノンのマニュアルボディも少ない。

FDシステムを所有していた時、いろいろな店で何個か出してもらい比較したり、感じを五感にしみこませたのがうそのようだ。
NewFD50mmF1.2L、NewFD28mmF2、NewFD24-35mm3.5L、そして旧F-1やAV-1。いろいろ比較検討して、程度と価格を納得して購入した。
今は、比較どころかお目にかからないものある、一個あればいいほうだ。

また一時期よりニコンは、ボディ、レンズとも増えてきた。

EFやデジカメに道が開けているペンタックスなどが品不足なのはわからないでもないが、キヤノンFDシステムが品不足なのは、なぜなのか理由が推論できない。

ライティング。

2006年12月21日 | カメラにまつわる、店、用品、
いくつかの本を買い込んだ。
子どもも小さいので特にどこにいく予定もない。
じっくり読書でもしようと考えた。
何かを学んでみようかな。と

写真関係で、前から時間をとって体系的に学んでみたいと思っていたもの

ライティング。

ライティングといえば、プロフェッショナルフォト、光玄社。
前にも何回か、光玄社のその手の本を手にしたことがあったが
そこに掲載されている写真、特徴的なのは芸術的な外人女性の写真に心が踊らず本棚に返していた。

写真だけなら「おしゃれなポートレイトの撮り方」のシリーズが数億倍いい。しかしながらこのシリーズはもはや写真教本というより、一つの写真集、グラビア集である。かわいいモデルに目が行ってしまい、技法を学ぶという気持ちになれない。

そういう意味では、プロフェッショナルフォト、光玄社の芸術的な外人女性の写真は写真自体に、特にそこに写っている女性に興味がわかないので、冷静にその写真の光を読んだり、それを演出するライティングを学ぶのにいいかもしれない。

ライティング。機材をそろえるのは無理だろう、しかしながら、こういう写真を撮るには、こういうライティング、照明機材が必要で、こう並べこう使っているんだということを知ることは、手持ちのフラッシュ、レフ板での撮影でもいろいろ応用できるのではと思っている。


オートコード。試写あがる

2006年12月20日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
先週末、家族が寝込んでいる中、ちょっと外出してミノルタオートコードを試写してきた。

曇り空であまり写欲がわかない日曜日であったが、家から出て駅をまわって帰ってくるだけで、120判フィルム66判で12枚は、狙っていかなければ簡単に消費できる。

で昨夜新宿キタムラに出し、ぶちさんと中古屋めぐりをしている間に何とか90分消費し、昨夜あがりのポジを受け取った。途中、ボックスで金属製の結構しっかりしたキャップをゲットできた。頭文字Aで4文字くらいの国産二眼メーカーのものである。

ライトボックスや透過で見た感じは、「時代(1955年製)を感じさせないしっかりした描写、色ノリも不自然さはない。」ルーペでじっくり見ても、細部にわたる描写は文句ない。
早速スキャナーで取り込んで画面でみる。パラメーターは、色補正なし、輪郭補正なし、ゴミ取り標準だ。
画面で見ると少し色がひずんでいる様にも思うが、冬の曇天のせいかもしれない。
早いうちにプリントアウトもしてみようと思う。

コマ間はしっかり太く、均一で問題なさそう。

露出は、失敗のもあったがなんとなく心当たりがある。カメラとしてのシャッター速度、絞りの機能は問題なさそうだ。シャッター速度が特殊なんで、さらに慣れる必要がある。基本シャッター優先的マニュアルで、スナップならセコニックツインメイトで、反射測光。家族撮りなら、デジスポとにらめっこするしかないだろう。

今回は試写を兼ねているので、結構ラフに街撮りをした。
で、結果的に面白い絵が写っている。通行人や行き交う自転車がダイナミックに写っている。
こっちもピント合せや構図(覗き込んだ逆像での構図、これが結構むずかしい)、露出でてんやわんや。
そして向かってくる人々に対して、正対していないという気楽さで、臆することなくシャッターが切れている。
これは面白い。
バシバシと街スナップしてみたい。
が、これにも問題はある。120判では12枚しか取れないことだ。

ファインダーの見え方だが良し悪しである。
たしかに周辺はかなり暗い。覗き込んだままパンとかしてみるとスポットライトが移動していくようななんとも不思議な感覚がある。前面明るいファインダーもいいがこれもまたいいかなと思い始めてきた。
しかしながら明るいのも試してみたい。読書用フレネルレンズを流用できるみたいなので試してみようと画策している。

モノクロネガ、カラーネガも買ってきた。いろいろなフィルムで撮ってみようと思う。

フィルムの使いどころ。整理法

2006年12月19日 | カメラにまつわる、店、用品、
カメラにもいろいろ種類、方式があり、フィルムも感度や、種類がある。
ここでいうのは、できあがりの形状での分類である。


135判のカラーネガ。
これはこれまでもこれから超主流である。
フィルムは、フジの400FT。
新宿のキタムラであれば、30分、割引を使えば1000円弱で同時プリントができる。
子供のイベントなどには同時CDを頼んでおけば、再プリントやCDとして贈ることもできる。
整理としては、プリントは、その時のもらう紙のアルバムにいれて整理している。

ネガフィルムとインデックスプリントは、その時にもらうフィルムカバーに入れたままにしている。
できたら
・フィルム&インデックスプリントとプリント冊子をうまく紐づけたい
・フィルム&インデックスプリントで、外見からインデックスプリントが確認できるようななケースを探したい。インデックスプリントをぱらぱらめくる感じ。


135判のカラーポジ。
今まで数本撮った。初期にはスライドマウントにしてみたこともあったが、スライド投影機があるわけでもなく、期待のNikonCoolScanも壊れてしまい、かさばるだけである。現在は、スリーブに統一している。スライドであれば、万華鏡のような透過式の簡易ビューワーがあったことを思い出した。フィルムは画質の問題はあるが、ASA400統一でいこうと思う。

整理は、スライドは例のHCLのプラケースをどこかに保管しておくしかない。
フィルムは、現在は、透明のフィルムケースごとに紙のケースに入れてある。


135判のモノクロネガ。
最近取り始めたので数本。フィルムはプレスト400。フィルムケースごと紙のケースいれてある。
ポジと違い透過してみても内容が分かりにくい。
最終的に選抜したものは大きく引き伸ばすとしても、モノクロネガも同時プリントをデフォルトにするのがよさそうだ。


ブローニー判のカラーポジ。
重量級のRBを持ち出して3本ほど撮った。
こっちは、面積がお起きだけに、ASA400でも問題ないだろう。
これはポジだけで楽しめるし、倍率の低いルーペを補助的に使えばさらに楽しい。
スキャンするにしても、面積に対するゴミの相対比が小さいので、ゴミの影響がすくない。
1本の枚数も少ないので、まずはL、2Lプリントサイズの


ブローニー判のモノクロネガ。
未経験である。今度撮ってみようと思う。
ネオクラシックカメラのモノクロ描画力をみてみたいし、中判であれば、トリミングが結構ダイナミックにできる気がする。66判だとなおさらトリミング前提だ。


ブローニー判のカラーネガ。
未経験である。カラーの発色のいい、持ち出しやすいカメラがみつかったら、引き伸ばすことを前提で記念写真を撮るのもいいかもしれない。

使い方は、今後変わっていくとして問題は、フィルムとそのまわりのものの整理をどうやるかだ。ビックやヨドバシでフィルムアルバムなどを覗いているがいいものが無い。

思うにネガケースと大き目のポケットが対になっているものがいい。
ポジやモノクロは、ケースに入れ替える方が勝手がいい。
ポケットには、インデックスプリント、コンタクトプリント、スキャナーで取り込んだデータのインデックスなど、もしくはネガなどをDPE時のケースのまま入れておく。

フィルム2列分の透明のビニール袋があるようだ、これだとインデックスプリントを外側に持っていける。

引き続き探してみようと思う。

135判のポジ。

2006年12月18日 | カメラにまつわる、店、用品、
135判のポジがあがってきた。

ライトボックスの上のそれは宝石のようである。
一つ一つ7倍のルーペで覗いてみる。
それはそれでいい。
でも物足りない。

ピント、露出。それだけでなく、全体を通して、
いいか、わるいか
好きか、嫌いかが
わからない。

無性に
全部スキャナーで取り込んで画面で見たり。
全部プリントしてみたくなる。
そうでもしないと、選別できない。

だからといって、ネガのように、同プリしたり、同時CD焼きみたいなことはできなくないが、高くつく。

ある程度、ポジとプリントの数をこなして、ポジとプリントの相関、ルーペ越しのポジの見方を身につける必要があるのかもしれない。
勉強賃として、同プリ、同CDを少しやってみるのもいいかもしれない。

でも、、、やっぱポジは中判がいい。
無理がない。
まんまで良し悪し、好き嫌いがかなり判る。

AUTOCODE MXV

2006年12月17日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
オクで落としたミノルタオートコードが届いた。

オクの写真でもある程度予測していたが、今一機種が確定できないでいたが、手にとってながめてみると

・CITIZEN-MXVというMAX400分の1のシャッターを搭載。
・シャッター速度は、400、200、100という非倍数配列
・フレネルレンズがない

などから1955年の初期AUTOCORD MXVというモデルである。
この時期10年くらいのカメラは進歩が激しいだけにちょっと残念である。

・シャッター最高速度500分の1は欲しかった
・同じく中間シャッター速度も250、125、60、30の倍数配列が欲しかった。
・フレネルレンズがほしい。これはがっかりだった。「一部の初期型にはフレネルレンズがないものもあります。」にビンゴしてしまった。ローライコードでなくミノルタオートコードにした一番の理由はファインダーの明るさであった。あるサイトにAUTOCORD MXVのファインダーの室内画像があるが、自分のとは雲泥のさだ。読書用ルーペに使われるフレネルレンズを移植する方法もあるみたいである。

・レンズ。千代田光学のロッコールがついている。試写してみないとなんともいえないが、カラー対応という意味では、できたら60年代のものがよかった。

あとキャップがない。これもオクの画像では確認していた。早速街に探しに行こう。

しかしながら、状態はすごくよく。
外観、操作性で、なんとなく気持ちが乗らない部分はない。ちゃんと整備、清掃されている(ような)感じがつたわってっくる。

フィルムを装てんし、室内、ベランダ2,3枚撮ってみた。

シャッター速度、絞りのレバーの関係が少しつかみづらく、操作しづらい。
レバーは下のレンズのまわりにあり、指標は上のレンズの上方、覗き込んだとき見える位置にある。上下をギアで連動しているせいだと思うが、レバーと指標の回転が逆である。これは、二眼共通の特性のようだが、慣れが必要だ。

あと、シャッター速度が400、200、100、50、25、10、5であるので、ペンタックスデジタルスポットでの露出の読みがやりづらい、SEKONIC WeinMateには、それらを表す指標があるので何とかなる。
また何回かセルフタイマーを触って、セットしてしまった。(これは、テープで止めて使えなくした。)

あと梱包に入っていた仮のキャップ(ビニールの薬のフタ)をつなげて、仮のキャップをにわか作成した。

オートコードもとくに最終型のオートコードⅢを頂点にプレミアがついている。
Ⅲは、最新のコーティング、220対応など、特殊形状のストラップ以外はうらやましい機能満載だ。

それより10年前のこのオートコードMXV、そんな映りなのか楽しみである。
まずはカラーポジ、続いてモノクロで撮ってみよう。