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福島第一原発でなぜ「ガル」が問題にならないのか

2011-04-20 02:44:37 | 原発
07年に中越沖地震が起こり柏崎狩羽原発が被災した 震災当時原発にはなんの影響も無いと
当時の東電社長は言っていた。しかし 実際はすべての原発を停止さざるを得ないほどのダメージで
あった 当時も東電は真実を発表していない
そこで問題になっていたのは想定をはるかに超えたガルの数値であった
WIKIPEDIAに依ると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%88%88%E7%BE%BD%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80#.E6.96.B0.E6.BD.9F.E7.9C.8C.E4.B8.AD.E8.B6.8A.E6.B2.96.E5.9C.B0.E9.9C.87.E3.81.A7.E3.81.AE.E7.8F.BE.E5.A0.B4.E3.81.AE.E5.AF.BE.E5.BF.9C.E7.8A.B6.E6.B3.81

設計時の予想を超えた加速度
東京電力から発電所本館に設置されている地震計の記録が発表されており
それによると観測された記録は、耐震設計時の基準加速度を上回っている。

その後、3号機タービン建屋1階で2058ガル(想定834gal)、地下3階で581ガル(想定239gal)、3号機原子炉建屋基礎で384ガル(想定193gal)を観測したとの発表もなされた。

と云う記載があるが今回の場合は、全く発表されてない
柏崎狩羽は福島第一より十数年新しい原発であり 不十分とは言え
炉心の耐震性に関しては日本仕様に改良されているのではないか
野次馬の想像ではあるが 福島第一は地震がほとんどないアメリカのGEの図面のまま
作られたのではないか
パックインジャーナルに出演されていた後藤さんと云う設計にたづさわった人に依ると、炉心の耐震性は震度5に耐える程度
であるという
今回の福島第一原発事故に関しては たまたま大津波と云う 破壊的なことが起こっているので
原因の全てを津波が原因としているのではないか
津波のみが原因であれば 周辺機器を津波に対応できるようにすればよいが
原子炉本体に震度5程度の耐震性しか無いのであれば国民を守るためには
今動いている福島第一と同じレベルの原発二十数機は全て停止しなければならない
そのための大津波原因説が大々的に報じられているような気がしてならない

少くてもいつ起こるかわからない東海地震の想定震源域の真上にある浜岡だけは
止めて置くべきではないか福島第一で見られるごとく 止めてあっても原発は危険な事は
十分に学習しましたので・・・・ 
与野党を問わず 政治家は決断すべきです




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