犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】日本神話の“三種の神器”は日本人の“和の心” を象徴

2024年05月13日 | 日々是好日なり
白駒妃登美さんは、
日本神話の“三種の神器”をつぎのように解いた。

“三種の神器”は日本人の “和の心” を象徴している。
それぞれ、
 「鏡」 ➡『清らかで明るく素直な心』、
 「剣」 ➡『困難に立ち向かう心』、
 「勾玉」➡『相手を思いやる心』。

 鏡、剣、勾玉はいずれも磨くもので、
 心に宿し、磨き上げることで日本人の“和の心”が出来上がる、
 これが日本人の道であるという。

 なるほど(*^_^*)
 “和の心”、換言すると、
 明るく素直、勇敢、思いやり、謙虚な精神となる。
 この日本精神を育て継承するために、
 我が国では二千年の歴史を歩み、
 この精神を体現する権威(天皇)のもとで、
 人々は権威(天皇)を崇敬し、
 権威(天皇)は人々のために祈る形ができた。

 「日本人の道=神道」であり、つぎのようにも分析できる。
 日本神話という物語⇒ 「神は人なり」、日本列島では先祖が神になった⇒ その子孫が神武天皇であり、日本列島を統べる権威(皇統)となり⇒ 権威を祀る社(神社)があり(日本精神の継承)⇒ “和の心”を持つ国民性を持つ日本人 

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