ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

来年もよろしく・・・

2006年12月31日 14時49分26秒 | 米軍基地
今年最後のブログの写真は、なんと言っても今年のハイライト、この写真でしょうか。誰かが「プロ市民」とか言ってネット上に流してくれていた写真の中の1枚です。ありがとう。気に入っています。この写真をメールで沖縄の女性に送ったところ、喜んでいただきました。来年もがんばろうね。「米軍基地はいらない」って言い続けようね。基地のある町から、愛をこめて、・・・

ああ、オーマイなんか見ていたら、つぎつぎにいろいろ見てしまって、温泉に行く時間が・・・

暇な人は、長いですが、これを見てください。犠牲になられた人、そのご家族及び知人に、お悔やみ申し上げます。
http://www.harmonicslife.net/gallery/d/1225-9/LooseChange2J_web_83MB.mov

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5 コメント

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Unknown (にんにん)
2006-12-31 21:05:59
今この瞬間も、暗い室内でレーダー画面を凝視している集団がこの国をぐるりと回るように配置された孤島の基地内にいて、号令一発隊員たちがハンガーやエプロンに走り出して離陸してゆく。そんなプロ集団が陸海空、海保に警察にといてくれる。消防では今日も犠牲者が一人出た。身が震えるような現実です。この繁栄を永続させるために、われわれが立ち向かわなければならない脅威は、国境の外にも内にも山積している。

あなた方の活動が尊敬されず支持もされないのは、暖衣飽食しながらこういった人々に唾しているからではないでしょうか。

私は金曜日は月刊のころからほぼ全部読んでいますし、そのいい面とそれ以上に愚かしく醜い面も知っています。きくちゆみがニューヨーク・タイムズ平和全面広告募金活動でクリアな収支決算を報告していない事実もしっています。ただ、顔を知っている人間を9・11でなくした私に平気でこれらの人たちの事物をすすめて「あなたの友人の友人もちょっとはうかばれる」と言う大人には初めて会いました。相当なショックでしたよ。で、私は以前書いたことをもう一度書きますから、適当なときにご意見ください。
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陰謀史観がまかり通る状況というのは、確実にあるわけですね。たとえば、ある突飛な説が出てきたとする。その中にいる当事者は、あまりにアホらしいから取り合わない。その周囲にいる、やはりそれで食べている専門家は、それを否定する百の根拠をたちどころに思いつくけれども、これもアホらしいから取り合わない。しかも遺族にした所で、普通なら、それは遺族に対して失礼だろうと思われがちだけど、何しろ遺族は別のストーリーに縋りたいし、それがテロとなると、テロリストはびた一文慰謝料払ってくれやしないから、政府の陰謀だったことにすれば、憎悪の対象もより明確になるから、実は弁護士は積極的に政府陰謀説に飛び付く。

たとえば、あのテロに関して、一件一件の陰謀は成り立つかも知れない。でも、その一件の陰謀を成立させるために必要な人的リソースがどのくらいになるかを考えて下さい。たとえば、DOD(国防総省)に突っ込んだのが、旅客機では無く、無人機かもしくは巡航ミサイルだったと想定しよう。
 まず旅客機を出発空港で確保して、秘密の滑走路まで運ぶための人員が必要になる。途中レーダーに映るだろうから、管制官を口止めする手段が必要になる。どこかに着陸した後、その機体を隠して乗員乗客、そして馬鹿でかい機体を始末する人員が必要になる。
 他方、DODにミサイル一発ぶち込むために、何処かの空軍基地で、戦闘機なり爆撃機を飛ばすために、飛行隊一つを待機させる必要がある。そいつのグリッドをインプット確定するための兵士が必要になる。当日、そのミサイルを運ぶためのパイロットや整備士の手配が必要になる。
 DOD一つの作戦だけで、たぶん千人からの人員が必要になる。その千人全員の口を噤むことが可能だと思いますか? たぶん全ての作戦に関して、下を見て5千人以上の人間が陰謀に加担する必要が出てくる。

物事には可能なことと不可能なことがあって、これは不可能なことの部類です。
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ラムズフェルドが北朝鮮の核開発を後押しした件ですが、たぶん暗いニュースという所にあったスイスの会社役員をしていたから、が根拠なのでしょう。ただ、スイスは60年代にまさに自国内で地下核実験やる寸前まで行くほどの(この時は西ドイツが介入し阻止しました)技術を持っているので、本当にスイスの会社が北を援助していたら、北朝鮮はもっとちゃんとした核実験をしたでしょう。

軍が市民を護った例ですか? フィンランドやスイス、スウェーデンそして英国は適切な軍備をそなえており適切な外交努力をしたのでソ連、ナチス・ドイツに侵略されませんでしたが。一方これらの問題に真剣に向き合わなかったフランス、ポーランドはこの時期塗炭の思いをしています。

まあこのくらいで。適当なときにご意見ください。よいお年を。
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にんにん様 (ブーゲンビリア)
2007-01-02 08:37:50
あけまして、おめでとうございます。
正月早々に物騒な話題になってしまい、ごめんなさい。
真相は誰にもわからないというのが、正解ではないでしょうか。私たちにわかるようなことをしないでしょうね。
9・11で犠牲になった人、イラク、アフガンで犠牲になった人、あるいは米兵も含めて、殺される側と殺す側に2分化したら、なにか見えてくるかも知れない、と考えます。フセインもいれてね・・

ことしも、どうぞよろしく・・

お返事が遅くなって失礼しました。昨日の夜寝る前にupだけはしたのですが、眠くて読む気力がありませんでした。今ごろ起きました。ではまたね・・

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Unknown (にんにん)
2007-01-02 11:48:24
では、読まれてからでいいので、ブーゲンビリアさまのキチッとしたご意見をぜひいただきたいと思います。よろしくおねがいいたします。
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Unknown (ゆう)
2007-01-02 21:31:57
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

早速ですがにんにん殿への「眠くて読む気力がありませんでした」はいくらなんでも失礼じゃないでしょうか。
これではせっかくかいた文章なのに貴方は読む気もおきないものとして受け取れてしまいます。
せめて「時間がなくて読めませんでした」と書くべきではないでしょうか。
ここは貴方が運営するプログなので管理者権限が貴方にある限りレスをしたりしなかったり、あるいは勝手に削除することも自由です。
が、コメント欄を作って載せている以上気を配ってもいいと思います。

ところでブーゲンビリア殿に伺いたいのですが、故フセイン大統領についてはどう思いますか?
彼は多くの難民を虐殺したりイラク国民を弾圧していました。
独裁者といってもいいでしょう。
しかし民族問題があり、周囲に原理主義者が多くいて、隣国が原理主義思想でありさらにその影響を自国にまで及ばせようとしていた中で国として秩序を保つ為にはあれぐらいの強権でなければやっていけなかったのではないかと私は思います。
つまり決して褒められたわけではないが、彼でなければイラクという国家が崩壊していたのではないかと思っています。
フセインが起こしたイランイラク戦争だってイランのイスラム革命を自国に及ばせまいとした防衛戦争としての一面もありますし、それにはアメリカ自身も支援してきましたからね。
(湾岸危機以前はアメリカがイラクを支援してたんですよ。逆にイラクと対立してるイスラエルはイランを支援してました)
フセイン大統領についてどう評価します?
たまには日本を離れて世界情勢の中から事件を見つめるというのも勉強になって面白いですよ。
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にんにん様 (ブーゲンビリア)
2007-01-02 23:32:42
コメントありがとうございます。
読みました。読んでも以前に書いたのと変わりありませんね。真相はわかりません。きちっとした意見になっていないと思いますが、あしからず。
以後、同じような質問であれば、時間の無駄ですので、コメント欄を閉じることになります。あるいは反映されません。
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