新生WANDS『名探偵コナン』新OP曲決定に反響! ZARD坂井泉水さんの未公開詞のED曲にも注目集まる

2019-11-30 23:42:38 | ZARD
https://futabanet.jp/articles/-/80136?page=1

新生WANDS『名探偵コナン』新OP曲決定に反響! ZARD坂井泉水さんの未公開詞のED曲にも注目集まる
2019.11.30

 11月27日、約20年ぶりに再結成されたロックバンド「WANDS」が、アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)のオープニングテーマを担当することを発表した。





 この日、WANDSの公式ツイッターは「WANDS第5期 始動第1弾シングル」「1/29リリースの『真っ赤なLip』が、読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送大人気アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマに決定しました!」と告知。

『名探偵コナン』の番組公式サイトでは、2020年1月4日からアニメ版オリジナルストーリー「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバ―」を4週連続で放送することを発表。それと同時に、新OPテーマはWANDSの『真っ赤なLip』、新EDテーマはSARD UNDERGROUNDの『少しづつ 少しづつ』になることも明かした。

 WANDSは、同番組の公式サイトに「WANDS再始動にあたり『名探偵コナン』のお話をいただきメンバー一同、どういった作品にするか非常に悩みました」とコメント。

 さらに「名探偵コナンと、新しく始まるWANDSのイメージを照らし合わせ数曲作成し、選ばれたのが今回の『真っ赤なLip』です」「次々と展開し進んでいく曲の進行が、コナン君が難解な事件を解決していく姿にぴったりかなと。歌詞は、新一君や蘭ちゃんには少し大人すぎかもしれませんが。。。」と、『コナン』のイメージに合わせて厳選した曲であることを明かした。

「“WANDS”は、『もっと強く抱きしめたなら』『時の扉』『世界が終わるまでは…』など、ミリオンヒットを連発し、90年代を席巻した伝説的なバンドです。しかし、音楽性の違いでメンバーの再編を繰り返し、2000年3月に公式サイト上で“バンド解体”を表明。あれから20年近く経過しているだけに、今回の新ボーカルを迎えての再始動に驚いたファンも多かったようですね」(音楽ライター)

 そんな新生“WANDS”が人気アニメのOPを担当することに、当時のファンから喜びの声が続出。SNSには「夢みたいです」「コナンにWANDSってだけで鳥肌が止まりません」「若年層にWANDSを認知してもらうには、コナンが最適なのでうれしい」「スタートダッシュの準備は万端ですね!」「WANDSがオリコン1位になるのが久々に見たいから頑張ってほしい」など、熱いエールが多数寄せられていた。

 また、新EDテーマとなるSARD UNDERGROUNDの『少しづつ、少しづつ』の作詞には、07年に亡くなったZARDの坂井泉水さんの名前が。この歌詞は、坂井泉水さんの未公開詞が採用されており、ZARDファンの間でも「坂井泉水さんの詩がまた聞けるとは」「めちゃめちゃ素晴らしい良い曲」といった反響を呼んでいる。

 来年1月4日、11日、18日、25日と4週連続で放送される『名探偵コナン』のオリジナルストーリーは、新OP&EDのほうも要チェックだ!

2月10日発売の1stシングル「少しづつ 少しづつ」も披露!“SARD UNDERGROUND”、東京初ワンマンが大盛況

2019-11-20 23:13:05 | ZARD 坂井泉水展
https://www.excite.co.jp/news/article/M_on_music_0000378873/

2月10日発売の1stシングル「少しづつ 少しづつ」も披露!“SARD UNDERGROUND”、東京初ワンマンが大盛況
2019年11月20日 22:10

■“新世代ZARDトリビュートバンド”SARD UNDERGROUND、ZARD・坂井泉水の未公開詞にメロディをつけた新曲「少しづつ 少しづつ」をZARDのデビュー日にリリース!

SARD UNDERGROUNDが11月19日に東京・新宿ReNYにて『SARD UNDERGROUND 4th LIVE in TOKYO』 を開催した。
9月18日にリリースしたデビューアルバム『ZARD tribute』がスマッシュヒットを放ち、注目を集めるZARDのトリビュートバンド・SARD UNDERGROUND。来年2月10日、ZARDのデビュー日でもある特別な日に、ZARDのボーカル・坂井泉水が遺した未発表詞に、大野愛果が曲をつけて生まれたオリジナル曲「少しづつ 少しづつ」をリリースすることが発表され、こちらも大きな話題となっている。

平均年齢20歳、4人組の彼女たちは、これまでホームグラウンドである大阪で3回のワンマンライブ、3回のフリーライブを経験。回を重ねるごとに目覚ましい成長を見せ、応援の声も日に日に増している。そんななか迎えた待望の東京初ライブ。平日の火曜日にもかかわらず会場となった新宿ReNYは、場内後方のPA席ギリギリまで押し寄せるほど満杯に膨れ上がった。

定刻19時となりいよいよライブがスタート。オープニングはZARDを代表する楽曲、「揺れる想い」だ。ギターの赤坂美羽、ベースの杉岡泉美、キーボードの坂本ひろ美は喜びに満ちた眩しい笑顔を咲かせ、ボーカルの神野友亜は少し緊張した面持ちながらもキラキラと瞳を輝かせながら力強く伸びのある歌声を響かせた。まるで煌めく未来へと自ら扉を開いていくような格別な期待感を抱かせる幕開けに、早くも場内が沸き立つ。曲終わりではメンバー全員で視線を交わし、頷き合う様子が印象的だった。

続いてメンバー全員ライブで演奏するのが大好きだというロックチューン「愛は暗闇の中で」を披露し、最初MCへ。自己紹介に添えて、神野が今の心境を語った。

「こんなに早く東京でワンマンができると思っていなかったので、本当にうれしいです。皆さんのおかげです。ありがとうございます!!」

その後もZARDの代表的ナンバーを立て続けに披露。サポートの岩井勇一郎(g)、車谷啓介(ds/From Sensation)の安定した演奏に支えられながら、しっかり息のあったバンドサウンドで届けた。

そしてこの日最も関心を集めたのが次に披露された、彼女たちの記念すべき1stシングルとなるミディアムバラード「少しづつ 少しづつ」。

情感に溢れた大野愛果ならではの珠玉のメロディに乗って、言葉ひとつひとつ大切に紡ぐように歌う神野。その歌詞は恋愛シーンを想起させる内容でありながら、タイトルにもなっているサビ冒頭の「少しづつ 少しづつ」 という詞(コトバ)が、現在の彼女たちの心情ともリンクして聞こえてきた。“あなたには到底かなわない。でも少しづつ憧れに近づいていきたい……”そう自分に言い聞かせるかのような神野の歌唱は誠意に溢れており、多くのオーディエンスの胸を震わせたに違いない。

また、大人の心情を内包した深みのある詞を、神野の限りなくピュアな歌声で切々と歌われることによって、より主人公の思いが痛切に感じられる、そんな魅力を放ってみるみる感動がホール全体を包み込んでいった。

陶酔感に浸る中、ライブ中盤は「少しづつ 少しづつ」に続いてバラードナンバー2曲を配置。「少女の頃に戻ったみたいに」では、観客の温かな声援に思わず感極まった赤坂が涙する場面もあった。

かわいらしい茶番(!?)を取り入れた初々しいグッズ紹介を経て、ライブは後半戦へ突入。

「マイ フレンド」「DAN DAN 心魅かれてく」など心湧き立つアップチューンが一気に場内のテンションを塗り替え、そして最後は不朽の名作「負けないで」へ。観客も頭上でクラップを送りながらメンバーを後押し、会場が一体となって華やかに本編の幕を閉じた。
盛大な声援に迎えられたアンコールでは、神野が代表して溌剌と挨拶。

「改めて本日お越しいただいた皆さん本当にありがとうございました。そしていつもお世話になっているスタッフの皆さま、新宿ReNYの皆さま、ありがとうございました。また絶対東京来ます!! これからも応援よろしくお願いします!」

そして、ライブを締め括るにふさわしいライブ必須ナンバー2曲を渾身の演奏と歌で届け、臆することなく挑んだSARD UNDERGROUDの東京初ライブは至福の中エンディングを迎えた。

終始客席から「頑張って~」と声援が飛び交った今回のステージ。彼女たちの演奏を通して改めてZARDの楽曲の素晴らしさに触れることができ、そしてそれを誠実に歌い継ごうと挑む彼女達の真摯な姿に好感が持てた。今どき珍しいほど謙虚で、無邪気な人柄も魅力の4人。これからも応援し、その成長を見届けたい。

TEXT BY 松原由香里
Costumes : earth music&ecology

リリース情報
2020.02.10 ON SALE
SINGLE「少しづつ 少しづつ」

ライブ情報
SARD UNDERGROUND 4th LIVE
12/15(日)大阪・hillsパン工場

SARD UNDERGROUND OFFICIAL WEBSITE
http://sard-underground.jp/

ZARDの坂井泉水さんには「2回しか会ったことない」 「またいつか一緒に何かできれば」と思っていたのに… =織田哲郎 あれからこれから=

2019-11-05 00:24:14 | ZARD
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/191104/enn1911040002-n1.html

ZARDの坂井泉水さんには「2回しか会ったことない」 「またいつか一緒に何かできれば」と思っていたのに… =織田哲郎 あれからこれから=
2019.11.4

 私は25歳で自分の会社を作って独立したので、さまざまな交渉ごとも自分でせざるを得なくなりました。その時、そういうことがいかに向いていないかを散々思い知らされました。何しろ根本的に社会性に欠けた男なのです。

 ですから31歳の時、いったん音楽活動を中止して、いろいろ見つめ直そうと思い、自分の会社の運営をビーイングの社長である長戸大幸さんに委託する形でお願いしました。対外的な交渉、あるいは歌い手やアレンジャーとのやり取りなどをすべて長戸さんが仕切ってくれたので、私は基本的に長戸さんとだけ話をすれば済む状況になりました。これは本当にありがたく、私は音楽のことだけを考えていればよかったのです。

 ですからこの時期、自分がプロデュースしている西城秀樹さんなどを除けば、曲だけ提供している人たちとはあまり接点がありませんでした。しかも渡した曲に関しては、極力出来上がるまで聴かないようにしていました。スタジオに行くとついついアレンジに口出ししたくなるので、意見を求められれば言いますが、大体CDが出来上がってから初めて聴くということが多かったのです。

 ZARDの坂井泉水さんとは、おそらく2回だけ会ったことがあります。たしか一度、私の曲の仮歌を歌ってほしいと言われてスタジオに行きました。これだけ多くの作品を一緒に作っているのに2回しか会っていないというのは、なかなか珍しい関係だったかもしれません。でも共作者としての相性はとても良かったと思います。

 彼女の声はそれほど個性的ではないのに、実は印象に残る声です。結局のところ歌というものは「その声を聞いていたいかどうか」に尽きると思います。彼女の独特の硬質な倍音成分が、どんな歌を歌ってもさわやかな印象を残す、とても良いシンガーだったと思います。またいつか一緒に何かできれば、とずっと思っていたので本当に残念です。

 1993年は、私が書いた曲がヒットチャートの10位以内に常に数曲入っている状態で、作曲家としての売り上げ新記録を達成しましたから、この年は忙しかったでしょう? とよく聞かれますが、この年は曲だけを渡して編曲やプロデュースまで携わることがなかったので、そんなに忙しくはなかったのです。

 ですから私はずっとスタジオにこもって自分のアルバムを2枚、『T』というオリジナルアルバムと、93年という怒濤(どとう)のような年のまとめとして、人に提供した曲ばかりを集めた『SONGS』というアルバムを作りました。


 ■織田哲郎(おだ・てつろう) シンガーソングライター、作曲家、プロデューサー。1958年3月11日生まれ。東京都出身。現在「オダテツ3分トーキング」をYouTubeで配信中(毎週土曜日更新)。12月3日(火)に「オダテツ90分トーキング」生配信ライブを「渋谷 eplus LIVING ROOM CAFE&DINING」で開催。一般発売は11月3日から。

 12月21日(土)に『クリスマススペシャルライブ』をモーション・ブルー・ヨコハマで開催。一般予約は11月11日から。

 弦カルテットとの共演による『幻奏夜IV』は20年2月23日(日)=名古屋ブルーノート▽同24日(月祝)=ビルボード大阪で開催する。一般予約を受け付け中。詳しくは公式サイトt-oda.jpへ。

本屋で今検索されている本ランキング(2019年10月23日~10月29日)

2019-11-02 00:39:46 | ZARD
https://hon-hikidashi.jp/more/96999/

本屋で今検索されている本ランキング(2019年10月23日~10月29日)
2019年11月01日

各巻の順位変動はあったものの、今回も『鬼滅の刃』がトップ10内に7作ランクイン。第17巻は4週連続の第1位です。

そんななか今回は、2007年に亡くなった「ZARD」のボーカリスト・坂井泉水さんのドキュメントブック『永遠 ~君と僕との間に~』(第3位/10月24日発売)、クイズ王・伊沢拓司さん率いるQuizKnockの公式本第2弾『QuizKnockファンブック』(第4位/10月23日発売)がランクイン。

そして第9位には、今年3月に発売された“伝説のホスト”ROLANDさんの著書『俺か、俺以外か。』がランクイン。約半年ぶりに再登場しました。



第3位『永遠 ~君と僕との間に~』

著者:ZARD 発売日:2019年10月発行所:幻冬舎 価格:1,980円(税込)ISBNコード:9784344035058

今なお圧倒的な人気を誇る「ZARD」のボーカリスト・坂井泉水さんの人物像を、生前の彼女を知る音楽プロデューサーやマネージャー、交流のあったミュージシャンらへの取材や、書き残された歌詞創作メモなどから描き出すドキュメンタリーブック。未公開のものを含め、厳選された約90点の写真も収められています。

10月17日(木)放送の「直撃!シンソウ坂上 SP」(フジテレビ系)で坂井泉水さんが特集されたほか、発売当日には「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)でも取り上げられ、注目度が高まっていました。