名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「論文書け」教員間でパワハラ 神戸学院大

2017-04-19 | 労働ニュース
神戸学院大経営学部(神戸市中央区)で、男性教員が、同僚に「論文を書け」と強要するなど、教員間でパワーハラスメントがあったとして、男性教員を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたことが19日、同大への取材で分かった。処分は3月18日付。

 同大によると、男性教員は2015年10月、学内で有志による研究会を開こうとした同僚から相談を受けた際、「君にはマネジメント能力がない」などと中傷。さらに、同年11月には、別の同僚に対し「論文を書け」「論文の計画書を出せ」などと再三、強要し・・・・続きはこちら

内部告発男性「会社が主導的関与」

2017-04-19 | 労働ニュース
手製薬会社の「バイエル薬品」が、患者に確認せず、カルテを閲覧していた問題で、この問題を内部告発した男性社員が、「会社の主導的関与が明らかだ」と主張した。
「バイエル薬品」では、宮崎市の医師に依頼して、血栓症の治療薬などのアンケート調査を行っていたが、その際に、患者に確認を取らず、バイエル薬品の社員がカルテを閲覧していたとして謝罪した。
この問題を、厚生労働省に内部告発した男性社員の代理人が会見し、「営業所所長の指示に従った。本社の主導的関与が明らかだ」と述べたほか、アンケート結果に基づき、医師が執筆したとする論文については、「実際にはバイエル薬品が作成した」と主張・・・・続きはこちら

5年で1.5億円 城西大学で使途不明金~朝日

2017-04-19 | 労働ニュース
宗子氏は、法人の創立者である故水田三喜男元蔵相の次女。同大学は発表で、宗子氏が自らの母親で名誉理事長だった清子氏(2013年に死去)に対し、規定がないのに退職にあたっての「功労金」を約1億円支出した、と説明している。また、カラ出張などの疑いもあるとしている。宗子氏は昨年11月に理事長を退任したが、現在も理事を務・・・・続きはこちら

「城西大」法人前理事長、1.5億円を不適切支出か~TBS
学校法人によりますと、2011年から去年にかけて水田前理事長は、母親で当時の名誉理事長に規定にない「功労金」を1億円以上支出したほか、父親で創立者の命日などに「仏前」としてあわせて1000万円を支・・・・続きはこちら

<城西大>会計調査委を設置…不正経費処理の疑い~毎日新聞
城西大によると、内部調査で、水田前理事長が昨年11月に退任するまでの約6年間に、私的な旅行にもかかわらず出張経費を受け取るなど不正とみられる経費処理が数十件あり、総額は1億円以上・・・・続きはこちら

文科省の天下りスキャンダルはすぐに消えていく

2017-04-19 | 労働ニュース
2013年に前事務次官がOBの再就職の口利きをした問題が発覚した国土交通省では、その年の退職者がこぞってハローワークに登録したものの、「そんな職はない」と断れるというマンガのような事態も起きたとのことです。自分で再就職できないのなら、組織が面倒をみるほかありません。
こうして、官僚制度を維持するには天下りは仕方がないという暗黙の了解が生まれました。文科省が批判されたのは、そのやり方があまりに露骨だったからです。
原理的に解決不可能な問題を議論しても意味がありません。だから今回も、ちょっと騒いで、あとは見て見ぬ振りをすることになるでしょう。
参考:朝日新聞2012年2月2日朝刊「翌日には再就職1割」 ・・・・続きはこちら