名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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112年前のSL走れる? 7800万円かけ解体調査

2016-09-13 | その他
名古屋市科学館(同市中区)が所蔵する蒸気機関車(SL)が13日、運び出された。約5カ月、7800万円をかけて、動く様子を見せる動態展示ができるか調べる。製造されたのは100年以上前だが、河村たかし市長は「あおなみ線を走らせたい」と語る。

■SL修復は市長肝いり

 B6形は、13日午後2時から大型クレーンでつり上げられ、約10分かけてトレーラーに積み込まれた。煙突など車両上部の部品は、運送中に高架などにぶつからないよう、前日に取り外し済み。市科学館屋外の展示場には愛好家や親子連れらがカメラを構え、しばしの別れを惜しんだ。

 トレーラーは14日未明に出発。15日午前には、SLの復元を多数手がけるボイラー会社「サッパボイラ」(大阪市)に到着する予定だ。

 B6形を分解し、保存状態の確認、ボイラーの密閉度などを約5カ月かけて調べる。石炭をたいて車輪を動かせる耐久性の有無を判断し、整備費用を見積もる。こうした調査の費用として、市は今年度予算に7800万円を計上した。

 SLを名古屋で走らせる構想は、河村たかし名古屋市長の肝いりだ。河村市長はかつて、高い人気を当て込んで、世界のSLを集める「SL博物館」構想を打ち上げた。事実上立ち消えとなっているが、


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10月からパート主婦に106万円の壁「老後に備えろという国からのメッセージ」

2016-09-13 | 労働ニュース
 会社員の妻がパートに出る際、気になるのがいわゆる「103万円の壁」と「130万円の壁」。表1(現行制度で働くAさん)を見ながら、どのようなものかおさらいしてみよう。

 まず、「103万円の壁」は、パート勤めで所得税がかからない年収のこと。103万円を超えると所得税がかかりはじめ、夫の配偶者控除も徐々に減らされて夫の所得税もアップしていく。社会保険労務士の北村庄吾さんによれば、

「特に、夫の会社から出る家族手当の基準が妻の年収103万円以下となっている場合は、要注意ですね」

 一方、「130万円の壁」は、年収130万円以上になると、社会保険料の負担が発生するというもの。勤務時間

10月からパート主婦に106万円の壁「老後に備えろという国からのメッセージ」
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月給13万円なのに「20万円」かかる資格取得を命じられた…自腹で支払うべき?

2016-09-13 | 労働ニュース
資格を取るよう会社から促されたけれど、補助金が全く出ないのはおかしくないかーー。そんな疑問がネットの掲示板で話題になった。

投稿者は仕事上必要という理由で、会社から資格をとるよう命じられた。教材と講習費用で約20万円の費用がかかるそうだ。しかし、会社からは「自分の力になる資格だから自分だけで払って」と自腹を命じられた。投稿者は月給13万円で、20万円をすべて自分で支払うことを負担に感じている。

会社が従業員に対して、業務上必要な資格を取得するよう命じる場合、会社が費用を負担する必要はないのだろうか。太田伸二弁護士に聞いた。

●「業務命令」かどうか?

「今回のケースでは、(1)業務命令として資格取得を命じられた場合に費用を負担するのは誰か、(2)費用がかかる資格取得を命じた業務命令が有効かという点を考えたいと思います。

まず1つ目の点ですが、『仕事上必要だという理由で資格を取るよう命じられた』ということですので、このような指示は業務命令に当たると

月給13万円なのに「20万円」かかる資格取得を命じられた…自腹で支払うべき?
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「貧乏弁護士」が急増。飲食店でバイトする若手も…

2016-09-13 | 労働ニュース
日本における国家資格の最難関である司法試験。突破した者には富と栄誉が約束されていたのは、今や昔。気がつけばサラリーマンよりも稼げない若手弁護士が急増。その困窮の現場を探った。


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【貧困と生活保護】人を死なせる福祉の対応(上)

2016-09-13 | 労働ニュース
生活に困って福祉の援助を受けられないと、やがて、その先に何が待っているか。最も悲しい結末は、命が失われることです。とりわけ、生存権を保障する生活保護が機能しないことによって、さまざまな悲劇が起きてきました。福祉事務所との接点がありながら、餓死、凍死、孤立死、自殺、心中、犯罪などに至った例も珍しくありません。
 この10年余りの間に起きた主な事例をたどってみます。筆者のコメントも添えます。掲載の順序は必ずしも時系列ではありません(原昌平・読売新聞大阪本社編集委員)
 (事実経過は新聞各紙の報道と参考文献などによる)。


◆桂川の河川敷で認知症の母親を殺害…京都市伏見区◆

 2006年2月1日、伏見区の桂川河川敷で、当時54歳の区内の男性が介護疲れと生活苦から、認知症の母親(当時86歳)の首

【貧困と生活保護】人を死なせる福祉の対応(上)
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