名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち

2016-05-18 | 労働ニュース
管理職や社員として、会社の未来を背負い、誇りと責任を持って働く。
会社はそんな社員たちの「志」につけ入り、過重労働を強いる。
彼らの心や体が疲弊し働けなくなれば、ボロ雑巾のように簡単に捨て、別の「雑巾」を補充する。
働く人の人生すべてが仕事に奪われる「全人格労働」について考えるこの連載で、まずは企業の「社畜」となった管理職や新入社員のケースを例に、働き方を再考したい。
(Yahoo!ニュース編集部/AERA編集部)

通勤電車で胸が締め付けられる


深夜にもかかわらず鳴り響く携帯電話。都内のソフトウェア会社でプロジェクトリーダーを務める男性(46)の体がこわばる。画面に映るのは顧客の担当者の名前だ。電話に出ると、罵声が飛んできた。


「俺の顔に泥を塗る気か!」


「お前たちの会社なんか、すぐにでも切ってやる」


そのプロジェクトは進捗が予定より3カ月遅れていた。納期に間に合わせようと徹夜が続き、睡眠は2時間取れればいいほう。もちろん土日も休めない。しかも、会社に残業代を正直に申告すれば原価率が上がり、給与やボーナスの査定に影響するから、報告は「定時帰宅」。


そんな日々が4カ月続いたある朝、通勤電車の中でのどと胸が締め



ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち
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薬科大パワハラ訴訟、岐阜市の敗訴が確定 最高裁が上告棄却

2016-05-18 | 労働ニュース
 岐阜市立岐阜薬科大の前学長(71)からパワハラを受けたとして、男性准教授(60)が岐阜市を相手に損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(大谷直人裁判長)は市の上告を棄却した。12日付。パワハラを認め、市に100万円の支払いを命じた名古屋高裁判決が確定した。

 確定判決によると、前学長は2011年に同大の不正経理問題を報じた新聞報道をめぐり、准教授が「前学長が報道機関に情報提供した」とのうわさを吹聴していると決めつけ、疑いを認めるよう、どう喝した。

 一審・岐阜地裁判決は准教授の訴えを退け、昨年12月の二審で逆転勝訴していた。岐阜市の細江茂光市長は


薬科大パワハラ訴訟、岐阜市の敗訴が確定 最高裁が上告棄却
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佐賀県、盗撮の職員懲戒免、公用電話私用職員は戒告

2016-05-18 | 労働ニュース

佐賀県は16日、県庁で勤務中に女性職員のスカート内をスマートフォン(スマホ)で盗撮したとして県迷惑防止条例違反の罪で罰金刑を受けた県建築住宅課の副主査(29)=佐賀市=を懲戒免職に、2011年度から約4年間、公用の固定電話を私用で使っていた県農林水産部の40代の係長級男性職員を戒告処分にした。
.

 副主査は4月18日、県庁の給湯室で20代女性職員の後ろからスカートの下にスマホを差し入れて撮影したとして今月6日、佐賀区検が略式起訴、佐賀簡裁が罰金30万円の略式命令


佐賀県、盗撮の職員懲戒免、公用電話私用職員は戒告
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あなたの仕事、5時に終わりますか?

2016-05-18 | 労働ニュース
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。5月16日の「社会人意識調査」のテーマは「仕事は5時に終わりますか?」。はたして、その結果は……?

あなたの仕事、5時に終わりますか?
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解雇・退職強要への対処法 リストラ時代の基礎知識

2016-05-18 | 労働ニュース
私が代表を務めるNPO法人POSSEでは、「解雇リストラ相談センター」を設置し、社員のリストラ問題の相談に応じてきた。日々、「会社に突然辞めてもらいたいといわれた」「突然解雇になった」などの相談が寄せられている。

最近目立つのが、中高年のリストラだ。リストラと言っても様々なケースがあるが、もともと定年まであるはずの労働契約を途中で打ち切のだから、どのケースでも無理が生じる。社員側としては、基本的な対処を初期の段階からやっていれば、法的に争える場合がほとんどだ。しかし、多くの社員は「リストラ」の対象となると気が動転してしまい、冷静な対応を即座にとることは難しいのが実情である。

今回はPOSSEに寄せられた事案をもとに解雇への基本的な対処法をご紹介したい。

自動車部品メーカーのAさんの事例

自動車部品メーカーのAさん(55歳)の事例を見ていこう。

彼は、自動車部品の製造から販売までをコーディネートする管理職として50歳の時に入社した。営業成績もよく、会社からの評価も悪くなかった。「これなら定年まで働ける」と思っていた入社から5年目のある日、彼は突然


解雇・退職強要への対処法 リストラ時代の基礎知識
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