名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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#3年でクビ !? 労働者派遣法の改悪に反対します ~ 当事者たちが怒りの会見【ノーカット版】

2015-07-02 | 労働ニュース
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「派遣労働110番」、弁護士らが電話相談

2015-07-02 | 労働ニュース
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「頑張らずに転職を」 ブラック企業を見抜く5つのポイント

2015-07-02 | 労働ニュース

「ブラック企業被害対策弁護団」の光永享央弁護士に聞く

働く人を使いつぶす「ブラック企業」の手口をここまで紹介してきた。政府も悪質な企業からの新卒求人をハローワークが拒否できる青少年雇用促進法案を今国会に提出するなど、対策に乗り出した。

「大量採用 大量退職」 ブラック企業の見抜き方

ブラック企業から身を守るにはどうすればよいのか。2013年に発足し、全国約300人の弁護士が加盟する「ブラック企業被害対策弁護団」の光永享央(たかひろ)弁護士=福岡市=に聞いた。
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「労働基準法を守ったら経営なんてできない」

相談を受けながら痛感するのは、ここ数年で残業時間が異常な長さになっていることだ。「過労死ライン」とされる月80時間を超えるのは当たり前。月200時間に迫る残業も珍しくない。これは午前9時~午後5時を定時とすると、月に1日も休まず毎日午前零時ごろまで残業し続けていることになる。

未払い残業代の支払いを求めた労働審判で「労働基準法を守ったら経営なんてできない」と真顔で反論した経営者もいた。笑えない話だ。労働法をきちんと守って労働者の権利や人格を確保する企業が、守るべきルールに違反して利益を上げるブラック企業との競争に負けてしまうことがあってはならない。
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利益の最大化を目的に

異常な長時間労働なのに残業代を支払わない。厳しいノルマ達成のためには自分を磨かないといけないとマインドコントロールする。使えないと判断すればパワハラでうつ病に追い込んで自己都合退職を迫る‐。

これは「たまたま、ひどい社長や上司がいた」という問題ではない。利益の最大化を目的に若者らを使いつぶすブラック企業の労務管理の戦略と考えるべきだ。
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どんなに頑張っても報われることは無い

今や、雇用者の2・5人に1人が低賃金で不安定な非正規職に就いている。限られた正社員の椅子を勝ち取った若者の期待を逆手に取り、極限までの利益追求のため戦略的に搾取するのがブラック企業。

「今の若者は甘い」「我慢すべきだ」という次元の話ではない。どんなに頑張っても報われることはない。耐え続けたとしてもうつ病になってキャリアを台無しにされ、最悪、過労自殺に追い込まれるだけだ。

頑張らずに転職し、安全な状況になってから元の会社を訴えるかどうか決めればよい。自分を責める必要はなく、冷静な選択をしてほしい


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セクハラ被害ウグイス嬢 加害者のため一日中笑顔続ける苦痛

2015-07-02 | 労働ニュース
東京都の市民団体「女性と人権全国ネットワーク」が「ウグイス嬢たちのセクハラ・パワハラレスキュー」と名づけた相談窓口を、今年4月に行なわれた統一地方選挙を機に開設した。共同代表の佐藤香氏がいう。

「4月から5月の半ばまでの1か月半に31件の深刻な事例が寄せられました。そのうちの4割が4月の統一地方選での被害で、6割がそれ以前のものでした」

 セクハラの加害者といえば候補者がまず頭に浮かぶが、それだけではない。

「運動員・選対事務局員が全体の42%で最多です。続いて候補者が26%、後援会・支持者が19%です」(佐藤氏)

 絶対数の多い運動員が加害者となるケースは事件になりにくいという。

〈運動員の男性に「カンチョウ」された。冗談ぽくやるので周囲の人もそれを見て笑っているが、ウグイスをしているときはスカートだし、すごく嫌だ〉

〈選挙カー内で下半身を触られた。怖くなって途中で降ろしてもらい、その日はタクシーで帰った〉

〈「帰ったら彼氏とチョメチョメするんだろ」などと卑猥な冗談を言われた〉

 セクハラ加害者のうち後援会・支持者は19%と少数派だが、被害はより深刻だ。特徴は、その日の選挙運動を終えた夜の接待の強要である。

〈レストランに行くと地元の支持者と思われる男性たちがおり、そのままお酌をさせられた。やっと食事が終わってホテルに戻ろうとすると、その男性の一人がホテルの部屋に押し入ろうとしてきた。やっとの思いで断わったが、「ウグイス嬢は夜も接待するものだろう」と言われた〉

〈選挙後の打ち上げで、たくさんの人がいる前で胸を鷲掴みにされた。お座敷では股の中に手を入れられた〉

 そしてウグイス嬢という仕事が彼女たちの苦しみを増幅させる。

「被害女性たちはいくら辛い目に遭

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深刻なブラックバイトで一番ヤバいのは? 「私のなんて、まだブラックじゃない」業界残酷事情

2015-07-02 | 労働ニュース
■現役バイトが明かす塾講師のブラックぶり

6月4日、厚生労働省記者クラブで「個別指導塾ユニオン」の設立会見が行なわれた。

塾講師といえば、“稼ぎのいいアルバイト”というイメージがある。だが会見では、現役の塾講師ふたり(ともに男性)が「時給換算すると最低賃金以下」「大学の試験前でも休めない」と訴えた。会見を取り仕切った労働組合「ブラックバイトユニオン」の坂倉昇平さんが語る。

「ブラックバイトユニオンは昨年8月の設立以来、約350件の相談を受けていますが、約100件が塾や家庭教師など教育系の相談で、さらにそのうち90件が個別指導塾関連。全相談件数のうち最多で、これに特化した活動が必要だと考えたのです」

教室を区切った小スペースで1~4人の少人数を相手にする個別指導塾が定着したのは15年ほど前から。1500円前後の時給に飛びつく学生は多い。だが今、その多くから悲鳴が聞こえてくる。会見に臨んだ大学院修士2年生Aさんの経験はこうだ。

大学1年生から大手の個別指導塾と週3日契約で働き始めた。時給は1コマ(90分)1850円と悪くない。だが、授業の準備や授業後の報告書作成などに費やす、時に2時間以上かかる作業は無給。実際の時給を計算すると854円だった。3年生からは週5日、授業を担当させられ、シフト削減を要請したものの「キミが休めば、多くの生徒が困る」と責任感に訴えられ休めなかった。

その後、Aさんは大学院進学を前に辞意を伝える。だが、塾側は「辞められては塾が回らない」と訴え、Aさんは「確かに生徒が困る」との責任感から辞められずにいる。

もうひとりの大学3年生のBさんは、東京都内の個別指導塾で昨年から働いている。時給は1コマ(80分)1600円。だが、Aさん同様、授業時間以外の必要作業は無給で実質の時給換算では784円と都の最低賃金(888円)以下。また、「大学の試験勉強のための欠勤は認めない」などと書かれた誓約書に機械的に署名してしまったため試験前でも休めずにいる

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