昨日配信のプレジデントの記事ーーーーーーー
2015年1月31日(土)
常にチーム力重視で「景従雲集」 -ローソン社長 玉塚元一【2】
PRESIDENT 2015年1月12日号
トップダウンの代表例は、店内で調理し、出来立てを提供しようという「まちかど厨房」。副社長で、国内コンビニ事業の最高責任者だった2011年夏、東京・千駄木の店で始めた。店内調理は、04年に札幌で実験を始めた「できたて弁当」が発端。いくつか実験的な試みを経ながら、全国で40店が取り組むまでになった。だが、いずれの実験も、注文を得てからつくる「注文方式」だった。
もっと作業が簡単で、コストもかからず、全国の店で展開できるやり方はないか。お客が待つことなく買える仕組みにできないか。
最高責任者の指示が伝えられ、チームが動き出す。まず千駄木の店で、新調した厨房で仕上げた弁当と具を挟んだ調理パンを売る。
いまでは、約3000店に厨房が備えられ、この「つくり置き方式」が展開されている。メニューは、調理パンに弁当やおにぎりを組み合わせるか、各店のオーナーがお客の嗜好を考えて選ぶ。ここでも「玉塚さんが『やろうよ』と言うから、『よし』と思う」という面々が、続いてくれた。
「景従雲集」「景のごとく従い、雲のごとく集まる」――人々が心服して、どんどん集まってくるとの意味で、中国の古典『長生殿』にある言葉。何事にも真摯に向き合い、部下とともに歩む指導者には、ついてくる人々が続く、と説く。基本を守り、チームワークを大切にして、同調者を得ていく玉塚流は、この教えと重なる。
事業家への道生んだ「縁尋機妙」 -ローソン社長 玉塚元一【1】
プレジデント 1月31日(土)12時15分配信
ローソンに入ったころは、昔ながらの喫茶店が減り、安くて手ごろな専門店が増えていた。ローソンも、より上質にして、店頭で売る準備の最中。顧問になって2カ月後、長野県飯山市と軽井沢町の2店で発売されたが、その間、「売りやすい大都会ではなく、地方店で始めて成功すれば、全国で展開しやすい」と説き、長野支店の推薦地を受け入れた。
コーヒーは一部の店で扱っていたが、うまくいかないでいた。飯山市の店も、1日平均15杯しか売れていない。でも、リピート客がつきやすい分野だから、新浪氏の構想を受け、イタリア製の全自動抽出機の導入交渉を進める。競争は激しいが、心がこもった「接客の味」と、高品質の豆を使った「美味しい味」の「2つの味」を売り物に、全国の約1万店で扱うまでに育て上げた。
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昨日のプレジデントの記事
よく読むと、感覚のずれが、凄い。
今の「待ちカフェ」、セルフの他チェーンに差をつけられ、セルフに戻っている。
そもそも展開店舗数は4000店舗ではなかったかな?
「街かど厨房」加盟店の廃棄負担でどうにか持っていたが、本部利益のためだけの
施策ということがばれて大半の店舗が止めたがっている。器機導入だけで全く
使わなかった店舗もある。
付いてくるのは、よれよれになった「MO」だけ、
大半のオーナーさんは、何時やめようかの算段。
ローソンマートしかり、真の「プレジデント」であるなら、表にでれる状態ではない。
オーナーばなれ、クルーばなれの厳しい状況の中で「馬鹿話」
明日の株価を心配すべきではないでしょうか?
先ず、店内厨房。
これは完全に失敗。真面目に取り組めば、取り組むほど加盟店の経営の足を引っ張る最悪の取り組みの一つ。支店にもよるかもしれないが、店内厨房のおにぎりなどは、完全にストップさせている支店もあるほどだ。また、店内厨房をまかなう人手が確保できず、設備はあれども、非稼働状態となっている店も少なくない。
3,000店に厨房が備えられ、とあるが、あくまで、備えられているだけで、稼働しているわけではない。
次に、玉ちゃんの人望。
現実は、誰もついていっていない。社内幹部連中は、いまだに新浪イズムの染み付いたチンピラ社員ばかり。常にどうやって、加盟店の現金、預貯金を吐き出させようかしか頭にない奴らばかり。おぼっちゃま育ちの玉ちゃんとは、そもそも相容れない。
最後に、マチカフェ。
10,000店舗にまで育てあげた?バカも休み休み言えってのはこのことだ。当初、MSで連続B以上を継続できないような店は、マチカフェは絶対に導入しません。で始めた高飛車な店内カフェサービス。ところが、競合他社が、次から次へと、店内コーヒーを導入し始めた途端、一気に方針転換して、設備さえ入るスペースさえあれば、必ず導入になった。つまりは、玉ちゃんが育てたという要素は、何一つない。現在の10,000店舗のマチカフェ展開は、朝令暮改から生まれた産物である。
こんな風に記事にされて、玉ちゃん自身も恥ずかしいのではないだろうか?
自分自身が、能動的に何かを仕掛けたこともなく、市場変化を後追いする形で、結果として現在に至った内容をすべて自身の手柄のように書かれて、恥いっていなければ、本当のバカである。
お客の趣向に合わせる時代ではない。
今はお客が思いもよらない発想の手法をとって、他のコンビニがすぐに真似しづらい方法でやるべき。
セブンイレブンの実験台にされるような施策しか考えられない事が問題。
折角の強みの使わず、ひたすら新しいものを投げ捨てるように連発。それについていかなきゃいけない店舗は四苦八苦。
既に歳いったオーナーは辞める世代、歳の若い店長は辞めていく。
残ったのは仕方なくしがみついている中年ばかりか、パートよりのやりがいだけでやっている女性だけ。
プライドと責任感と能力のある人は居なくなった。
本当にどんどんと人はついてきているのだろうか?
敏な人は、多分腹の中では違う事を考えている。いくら社長といわれても、外様だし他の役員を見れば一目瞭然。
生涯ついて行こうと思うだろうか?まして加盟店を苛め抜き出世した人間が思うだろうか?もう少し彼には自分の立ち位置を考えたらと思う。でなければ、ユニクロの二の舞になりますよ。
若手社員の離反は、どんどん加速中。東南アジア進出を掲げ、数年前あたりから採用した東南アジア、中国からの社員はほとんど去っている。
今や、新浪の残したマイナス面が社内では、相当の問題点となって重くのしかかっている。
元気のいいのは、ハイエナのようなチンピラ管理職者と転職の見込みが描けない社員ばかり。いずれも会社の危機的状況、将来性がない、ことには全く気が付いていない。ある日、突然訪れる経営破たんの発表で、初めて気が付くというタイプの連中です。
破綻前までには、加盟店は脱退すべし。
ローソンの野菜は、99shopのノウハウをもらって導入した。だから価格は、ローソンストア100になって100円、鮮度、品質は、二の次。ただ取り扱いの無かった商品を販売すると売り上げはあがる。廃棄は、加盟店持ち。新居並みさんの騙しの手口その1です。
プレジデントでの発言内容、記者会見での発表内容、関係者であれは、呆れかえるだろう。周りの取り巻きが、発言させてるとおもうが、真に受けて発言することが、軽すぎる。一部上場企業の大社長が、虚偽の発言すれば、株価に影響を与える。意図的な発言であれば、犯罪だ。
彼の基準が、違うと思います。社長の地位につくと、黙っていても、利権目当てにひとが集まってきます。まず、忠告する人はいないだろうし、外様から抜擢されて得意満面のひとは、聴く耳持たぬだろう。社内に危機感はなく、気がついたら手遅れ、気がついたひとは、さっさと出て行ってます。
一度ユニクロの社長をしたことが、問題。何の業績もないのに、経歴だけが一人歩き。彼も新居並みさんに嵌められたひとりの気がします。