コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

結論は出ている夜間一時休業実験、認めることないでしょう。

2019年03月07日 23時18分35秒 | 日記

セブン-イレブン、3月中旬から直営店10店舗で夜間一時休業実験

 

  • 臼田勤哉 2019年3月4日 20:52

セブン‐イレブン・ジャパンは、一部直営店舗において、3月中旬より夜間一時休業の実証実験を開始する。直営店10店舗で、3月中旬以降テストを開始、利用者の利便性や、従業員への影響、作業・物流効率、売上・収益などを検証する。 

「昨今の店舗を取り巻く環境変化と今後の社会構造の変化に合わせて、営業時間に関する実証実験を行なう」としており、全国の直営店から立地条件の異なる10店舗を選定して、実証実験。夜間一時休業の影響を検証する。 

同社では、24時間営業を前提とした事業スキームを構築しているが、実証実験を「少子高齢化や人口減少、社会構造の変化にあわせた新たな試み」と紹介。またニュースリリース中では、本部による加盟店支援制度として、オーナーが店舗運営できない場合、本部社員が一定期間オーナー業務を代行する「オーナー・ヘルプ制度」や、派遣依頼の集約や派遣スタッフの研修などで加盟店を支援する「派遣センター」などを展開していることを案内している。 

また、3月4日付で、「省人化プロジェクト」を設置。店舗の省人化を通じた生産性向上の取り組みを集約し、推進するとしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

セブンイレブンは、この記事のごとく直営店で実証実験をするらしい。またFC店でもするらしい。

実験するまでもなく、すでに韓国のセブンイレブンで前の記事のごとく結論は出ている。

コンビニ経営は、夫婦でやってやっと利益が出る。専従者2名が、普通の倍働いて一人前の収益をだす構造だ。

たまたま利益を生み出す店舗を作り出しても、売り上げのいい店舗のすぐ近くにコンビニを出店することが業界の鉄則。

専従者が一人になったら利益は、全くでない。

時間短縮を断行したオーナーの思いは、人の採用ができないということより、利益が出ない現実に

どうしようもなくなり、切迫詰まっての行動だろうと思われます。

セブンの本当の狙いは、経営が成り立たない店舗のオーナーを排除したいので無理な条件を突きつけ

契約解除に持ち込もうとしたと推察いたします。

10何年も夫婦で本部に貢献し利益をもたらし続けても、奥様が不幸に会われた途端手のひら返しをする

行為は、許されていいのだろうか?企業倫理とはそんなものだろうか?

やっとマスコミが目をオーナーさんに向けているこの時に少しづつでも声をあげる必要が

あるのではないだろうか?

コンビニ業界は、これを機会にフランチャイザーとジーのあり方を考えたらどうだろうか?

4月よりクルーの年間5日間の有給消化が義務付けられる、未消化の個人に対して罰金が発生する。

時給がアップしている現状、また社会保険の完全実施を目指す公的機関のこともあり、経営は非常に

難しくなっている。利益を出しているのは本部だけだ。

この業界の正常化を目指さなければ、全てが破滅に向かうと思われます。

本部に歩みよりの気持ちがないようであれば、営業時間短縮の実力行使を多くの人が

やる必要があると思います。そうしなければ、自殺、自己破産に追い込まれます。

背に腹は変えられないと思います。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2019-03-11 00:10:21
コンビニ加盟店オーナーは、何しろ考えていることが小さい。
超狭小商圏でのよろず屋商売ゆえ、その行動範囲も狭い。中には、毎日自宅と自分の店との往復するだけの者も少なくない。接触が少ないため、世間、社会というものを余りにも知らない。
だから、今回の時短営業問題に端を発したコンビニ問題も、ここにいる加盟店オーナーは、問題を矮小化した理解だ。人口動態から現在の人手不足問題は、遅くとも90年代初頭には予測出来たことで、突然どこからともなく現れたものではないのだ。そんな環境予測も踏まえずに自らの意思で加盟店になったにも関わらず、合意納得したはずの加盟契約条件に今更難癖をつけているのは、実に滑稽だ。
加盟店としての経営努力を超越した困難ならば、加盟契約を解消する以外に解決策はない。本部は本部としての役割を果たし続けるための原資としての取り分を粗利分配率で決めている。加盟店の人件費を捻出させるために、本部の取り分を減らす変更はビジネス構造上、本末転倒だ。フランチャイズビジネスは、本部がサービス現場での人件費を負担しないようにしたビジネスゆえ、現場の人件費のためにチャージ率を変更することなどあり得ないのだ。店舗開発を含む現場での出店コストを本部が負っている以上、チャージ率が高いのは当然である。オープンアカウント方式による資金管理もしがない加盟店オーナーにとっては、脆弱なオーナーの店舗運営を助けるものだ。物流網の整備も、とても個人商店で出来るものではない。高いチャージを支払っても、相応以上の恩恵を受けているのが、コンビニ加盟店オーナーだ。
また、本部による莫大な広告宣伝費も忘れてはならない。特にセブンは、消費者にいかにセブンを想起してもらうために、毎年他社を圧倒するコストをかけている。セブンの加盟店オーナーは、そんな至れり尽くせりの贅沢な環境で、のほほんと自営業を営めている事実を忘れてはならない。
自力で小売店を開業する資金も頭もないから、大手コンビニチェーンに加盟したのではないのか。その本部に不平不満があるのならば、加盟契約を解消して雇われに戻るか、フランチャイズを辞め、自ら起業する以外にはない。
Unknown (Unknown)
2019-03-12 21:07:00
なんだかんだ言っても、結局24時間はやめれないでしょう。実験しましたが、売上減少の方が大きくて店舗の利益的には難しくなるとか言って変わることはないです。以前にもどこかのチェーンが実験したとか言ってましたしね。根本的にチャージ(フィー?)か仕入れ原価を抑えてくれないと成り立たないです。最近若いオーナーが目立ちますが、大丈夫なんですかね?特にどこかのチェーンは一年足らずで2店舗以上やってるのがざららしいです。私はかなり長くやってますが、そろそろ限界が近いです。やり方が悪かったのでしょうか?お金も貯まらず借金だけ増えていきます。毎日ため息の連続ですよ。
Unknown (二店舗経営から廃業)
2019-03-13 02:44:13
借金するぐらいなら
早くやめた方が良いと思います
Unknown (nag4087)
2019-03-19 22:37:55
コメントありがとうございます。このブログ、最近おかしくなって、返信が簡単にはできません。妙にブロックされているか

コメントを投稿