訴訟中のセブン、駐車場に本部が仮店舗 元店主が反発
配信 朝日新聞
コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンが、元店主に建物引き渡しなどを求めて提訴している大阪府東大阪市の店舗をめぐり、本部側は1日、駐車場に仮設店舗を建設する工事を始めた。元店主側は「工事を強行するのはおかしい」と反発している。 【写真】セブン本部の仮店舗建設に反対するビラを貼る元店主の松本実敏さん=大阪府東大阪市 店舗は「セブン―イレブン東大阪南上小阪店」。元店主の松本実敏さんが2019年2月に深夜休業を始めたことをきっかけに本部と対立し、本部は同年末にFC契約を解除。松本さん側は契約解除の無効などを、本部側は建物の引き渡しなどを求めて大阪地裁に損害賠償訴訟を起こしている。 店舗は現在休業状態だが、本部は1日、駐車場の土地を分割、仮囲いをして仮設店舗の建設を始めた。これまで松本さん側に任意での店舗引き渡しを求めていたが、松本さんが応じなかったために建設に着手したという。本部は仮店舗を建てる理由を「『買い物や防犯のために営業を再開してほしい』と地元住民から要望がきている」と説明し、店舗は訴訟の判決が確定すれば解体する方針だ。
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いつの間にか、やめていたブログへの投稿、復活します。
どう考えてもこの件は理不尽。当たり前のように無慈悲な事を実行している
セブンイレブンに無性に腹が立ちます。
松本 オーナーの奥様は、癌で亡くなられていたと思います。
夫婦、二人して全てを犠牲にして、セブンイレブンの利益に貢献してきたのではないでしょうか?
そんな、オーナーに対し真摯に向き合う事をせず、金にものを言わせて黙らせてしまおうとしている。
裁判は、資金があるものの方が圧倒的に有利。また再契約に対しても資本があるものが有利。
そんな中で、勝ってあたり前の裁判を理由に店舗の明け渡しを求めている。
オーナーが、奥さんと二人で築いてきた歴史を、セブンイレブンは力ずくで葬り去ろうとしている。
人の心がわからないコンビニ業界の衰退の始まりだと私は、思います。
オーナーさん最後まで頑張ってください。
心から応援します。
裁判は、弁護士さんに頼らず、自分の言葉で語ってくださいね。
裁判官の方は、心を持っています。
私の経験からそう思います。