コンビニ経営相談室「あかり」

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日本FC協会の相談状況」(2019年度)

2021年04月03日 21時49分10秒 | 日記

相談件数(2019年度)

2019年度フランチャイズに関する相談件数(苦情を含む)
(2020年3月末現在)

フランチャイズ本部と加盟店との間ではフランチャイズ契約に関するトラブルが発生しています。
当協会では「フランチャイズ相談センター」において取り扱いましたご相談を以下のとおり分類し公開いたします。
 

相談状況

2019年4月~2020年3月までのフランチャイズに関する相談件数は185件であった。前年同期比は77%である。
フランチャイザーとフランチャイジー間のトラブル相談の多い項目は、「解約(加盟金・保証金返還、違約金等)」、「本部不信・不満」、「契約前の説明との乖離」などである。

 

1.月別相談件数

件数 内訳
4月 15 3 12
5月 14 2 12
6月 14 7 7
7月 21 10 11
8月 10 1 9
9月 18 4 14
10月 13 5 8
11月 18 2 16
12月 16 2 14
1月 11 1 10
2月 13 7 6
3月 22 5 17
合計 185 49 136

2.業種別相談件数

業種 件数 内訳
CVS 11 4
(100.0%)
9
外食 46 7
(29.0%)
38
小売・サービス 125 38
(26.0%)
84
その他 3 0
(0.0%)
5
合計 185 49
(33.0%)
136


( )内は当協会会員の占める割合を示す

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日本FC協会に寄せられている相談の内容です。

一番多いのは、解約に関して

契約に関しては、双方の合意が原則、再契約しようとしても

本部側が、「No」といえば、それでおしまい。

FC協会も運営費は本部より、相談しても解決に至りません。

圧倒的に不利な立場に加盟者はあります。

公正取引員会も同様です。優越的地位にある本部に指導できません。

加盟をやめるのが一番です。

あとは、加盟店の団結。

 


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