ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-138

2012年05月17日 06時31分53秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ3-1中日 (5月16日 ナゴヤD)】

「同じ気持ちでやること大事」/西村監督
 セス・グライシンガー投手が8回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。ロッテは交流戦開幕勝利で今季初の5連勝。西村徳文監督(52)のコメント。
 「交流戦初戦を取れたのは大きいけど、常に同じ気持ちでやることが大事」
(日刊)






グライのエコ投!ナゴヤD連敗10で止めた
 ロッテのセス・グライシンガー投手(36)の投球はエコだった。4回1死。長打警戒の4番和田に2ナッシングから3球勝負を仕掛けた。安全かつ、打ち気を駆り立てる外角低めのカットボールで空振り三振。5回、先頭打者の井端も3球三振。無駄球を抑えて、103球で8回無失点を完成させた。
 球数を少なく、長く投げる。10年に右肘手術を受けてから、思いは強くなった。「今はシーズン序盤だし、100~110球に収めたい。体がおかしくならないように」。今季、1イニングに要した球数は平均13・9球。セ・リーグで2年連続最多勝を獲得した時ですら、07年は15・7球、08年は15・4球だった。解決策は西本投手コーチから封印を解くことを勧められたカーブ。「チェンジアップのイメージが強かったが、幅が広がった」。打者は追い込まれれば球種を絞りにくい。制球のいい右腕に対して早打ちの傾向が強まった。
 現在パ・リーグの奪三振率1位。だが「自分は三振を取る投手ではない。理想は27球での完全試合」。原点となる教えがある。ルーキーのタイガース時代。メジャー通算254勝を挙げたジャック・モリス投手コーチから言われた。「君にはノーラン・ライアンの記録は破れない。打たせて取る投球を覚えなさい」。教えは今も守っている。
 考え自体がエコだ。愛車はハイブリッド車のプリウス。「ガソリンを入れるのも月1、2回で済む」。都内の移動は地下鉄だ。「だって都内の駐車場代は高いだろう?」と笑う。
 9回も1点差だったら続投だったが、点差が広がり自ら降板を希望した。「後の投手を信頼している」。仲間に優しいエコな助っ人右腕だ。
(日刊)


グライ宝刀カーブで竜斬り ナゴヤDの連敗10で止める
 大きく鋭い軌道で、中日打線を幻惑した。ロッテのグライシンガーが2回、主砲の和田、ブランコを連続空振り三振に仕留めたのはいずれもカーブ。ブレーキの利いた遅球がこの日の快投を支えた。8回3安打無失点。チームを5連勝と交流戦白星スタートに導いた。
 「きょうは低めを意識した投球ができた。中日は勝つのが難しいチーム。交流戦を最高の形でスタートできた」。前回登板の8日の日本ハム戦(QVCマリン)では直球を狙い打たれ、1イニング7失点。その反省から宝刀のチェンジアップに加え、カーブを多投した。抜群の緩急。5回まで無安打の安定感を見せた。
 好調のチームを引っ張る先発陣。その象徴が助っ人右腕だ。打線の援護がなくても常に粘り強く投げる。前回こそ崩れたが、6戦で5度のクオリティースタート(QS)。12球団トップのチームQS率79・4%に貢献している。かつてはヤクルト、巨人で2年連続最多勝。右肘を手術しここ2年で計1勝止まりだった。巨人を戦力外となり「チャンスをくれたロッテには感謝している。もう一度自分の力を発揮したい」と恩義を感じ、右腕を振っている。
 リーグ首位同士の対決を制し06年から続いていたナゴヤドームでの交流戦連敗は10でストップ。グライシンガーは「交流戦で優勝してみんなで喜びを分かち合いたい」。頼もしい助っ人が高らかに宣言した。
(スポニチ)


ロッテ・グラ変わった!竜を8回0封!4勝
 ロッテは16日、中日1回戦でのセ、パ首位対決を制した。セス・グライシンガー投手(36)が8回3安打無失点で4勝目を挙げ、チームのナゴヤドームでの交流戦連敗を10でストップした。
 交流戦に強いパに来ると、苦手な竜もヘビに見える? セのヤクルト、巨人で通算7勝8敗だった中日相手に、六回一死まで無安打投球。七回無死一塁でもブランコを注文通りの二ゴロ併殺打に仕留めた。「いままで在籍したチームで交流戦の優勝を経験していないので、ぜひ優勝を味わいたい」と、パ球団に在籍するからこそ? の希望も口にした。
 ロッテも、対中日交流戦連敗を6で止め、06年以来6年ぶりに敵地で勝った。西村監督も「九回に点が入ったので代えた。よく投げてくれた」と絶賛。強いパの実力を見せつけて、交流戦6年ぶりVへ好スタートを切った。
(サンスポ)




ロッテ・グライシンガー「カーブが生きていると感じている」
 千葉ロッテは16日、ナゴヤドームで中日と対戦し3対1で勝利した。グライシンガーはこの試合に先発し、8回3安打無失点のピッチングで今季4勝目。防御率は1.69となった。
 以下は、グライシンガーのコメント。
「(6回1アウトまで完璧なピッチングだったが?)中日は振れているチームなので、低め低めに集めるように意識しました。守備陣が良く守ってくれて、何より里崎(智也)が良くリードしてくれました。
(昨年まではカーブがあまり見られなかったが?)けが前は投げていましたが、負担が掛かるということで投げずにいました。春のキャンプで西本(聖)コーチから、『カーブが生きる』と言われて投げ出しました。本当に生きていると感じています。
(昨年まではセ・リーグで投げていたが?)中日は強いと思っています。セ・リーグ時代から良いチームで、なかなか勝てる機会がなかった。中田(賢一)選手も良い投手でしたし、(中日とロッテが)お互い首位同士で、良い試合ができました。所属したチームで交流戦優勝の経験がないので、千葉ロッテで優勝して喜びたいと思っています」
(スポーツナビ)




グライシンガー、8回無失点で4勝目 チームも5連勝…ロッテ
 ロッテが5連勝。グライシンガーはカーブを有効に使い、8回無失点で4勝目、薮田が12セーブ目。1回に角中の中前打で先制、9回に2点を加えた。
 グライシンガーが中日打線を手玉に取った。5回まで無安打。6回に初安打を許したが、セの首位チームを相手に8回無失点の力投。チームを5連勝と交流戦白星スタートに導いた。
 試合前の調子は良くなかったというが、軸足に体重を乗せ、捕手にミットを通常より低く構えてもらい修正。和田、ブランコのバットも、カーブで空を切らせた。右肘を故障し最近2年で1勝止まりだが、状態の回復しつつある今季は好スタート。8日の日本ハム戦で打ち込まれたが「不安でナーバスになったが、同じことを繰り返さないように」と奮起した。
(報知)


交流戦セ・パ首位対決はロッテが先勝 
 ロッテが今季初の5連勝。初回、2死一、三塁とし、角中が先制の中前適時打。九回には福浦、塀内の適時打で2点を加えた。先発のグライシンガーは八回無失点で4勝目。六回1死まで無安打無得点投球の好投をみせた。グライシンガーは「中日打線を打ち取りたかったので、球を低め低めに集めようと思っていた。里崎のリードが光っていたし、交流戦でいいスタートが切れた」と話した。
 中日は0‐1六回1死二塁で荒木が中前打を放ったが、二走・大島が本塁で憤死し同点のチャンスを逃した。九回に3安打を集め1点を返したが、そこまでだった。先発の中田は八回途中1失点の好投だったが、援護がなかった。
(デイリー)


【ロッテ】グライ4勝目、5回まで無安打
 ロッテのセス・グライシンガー投手(36)が8回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。立ち上がりから速球が走り、カーブのキレも抜群。5回まで無安打投球と完璧な内容だった。6回に球が高くなり、2安打を許したが、センター岡田の好返球にも助けられて乗り切った。「今日はブルペンでバラバラだったので、里崎に低く構えてもらって修正した」と明かした。
(日刊)






【ロッテ】西本コーチ、グライ滑り出し◎
 ロッテ西本聖投手コーチ(55)が5回までノーヒットに抑えている先発グライシンガーについてコメントした。「ブルペンでは今シーズン1番と言っていいほど調子が悪く心配していたが、いつも通りのいい立ち上がりだったね。今日もいいね。セス(グライシンガー)はセ・リーグにいたから、打席などセ・リーグの野球に関しては心配していないよ。このまま、リードを守り切ってほしいね」とコメントした。
(日刊)






5番にすっかり定着 角中初回に先制適時打
 ロッテの角中が5試合連続打点をマークした。初回2死一、三塁から先制中前適時打。127キロスライダーを打ち返すと、中田賢のグラブをかすめるように中前へ打球を運んだ。「打った瞬間は投手に捕られるかと思ったけど、抜けてくれてラッキー」と喜んだ。
 打撃好調の24歳は、これで5番での連続出場が10試合目。西村監督は「5番打者の役割を果たしてくれている」と評した。
(スポニチ)


ロッテ・角中、5試合連続打点「ラッキー」
 ロッテの角中が一回に先制打を放ち、5試合連続の打点をマークした。2死一、三塁で、速球で追い込まれたが、決め球のスライダーを打ち返すと打球は投手のグラブをかすめるようにして中前に転がった。
 5番での連続出場が10試合目となった角中は「投手に捕られるかと思ったが、抜けてくれてラッキー。交流戦でも普段通りの打撃を心掛けている」と話した。
(共同)


【ロッテ】角中が初回に先制打
 ロッテ角中勝也外野手(24)が先制打を放った。初回2死一、三塁から中日先発中田賢の頭上を越える中前打で三塁走者の根元を本塁に迎え入れた。この試合前まで2試合連続決勝打を放ち、得点圏打率4割2分9厘と絶好調の5番が仕事を果たした。「自分の中で打った瞬間はピッチャーに捕られるかと思いましたが、抜けてくれてラッキーですね。交流戦ではたぶん初ヒットですかね? 交流戦だからとかではなく、普段通りのバッティングを心掛けています。とにかく、先制点が取れたことが良かったです」とコメントした。
(日刊)






ロッテ・岡田が補殺「ナゴヤドームは打球が」
 ロッテは岡田が好守でグライシンガーをもり立てた。六回1死二塁で、二遊間を抜けた荒木の打球を猛ダッシュで捕るや本塁にノーバウンドで返球。俊足の二塁走者、大島を刺した。
 1-0の緊迫した場面での好プレー。昨季、ゴールデングラブ賞に輝いた岡田は「ナゴヤドームは打球が死なないので、あの当たりは安打になると思って前に出て捕ったのがよかった」と説明した。
(共同)




【ロッテ】今江が腰痛でスタメン落ち
ロッテ今江敏晃内野手(28)が腰痛で今季初めてスタメン落ちした。前日練習を回避。この日の試合前は打撃練習を行い、守備練習にも挑んだが、途中で別メニューになった。西村監督は「出ようと思えば出られるけど、大事を取った。代打は準備する」と説明。今江の代わりに細谷が三塁で先発出場した。
(日刊)





【竜さん目線】
高木監督が三塁コーチ判断に苦言「タイミング的に無理」
 勝機は十分にあった。だからこそ、後味の悪さだけが残った。
 「あのチャンスをどうにかしていたら、十分に分からない展開だった。あれには悔いが残る」
 少ない好機を生かせず、ナゴヤドームでのロッテ戦連勝は10でストップ。中日・高木監督は厳しい表情で首をひねった。
 指揮官が「悔い」を残したのは1点を追う6回の攻撃だ。1死から大島がこの日チーム初安打となる右越え二塁打を放ち、次打者・荒木は中前打。だが俊足の大島が本塁で憤死し、反撃の機運は一気にしぼんだ。
 「積極走塁じゃない。大島であれだけ完璧にアウトになるということは、タイミング的に無理ということ」
 1死一、三塁とし、この日右脇腹痛から復帰した3番・森野、4番・和田を迎える選択肢もあったはず。高木監督は三塁ベースコーチを務める平野外野守備走塁コーチの選択に疑問符を付けた。
 同コーチは「(前打席で右足裏に受けた)死球の影響もあったかもしれないし、本来の大島の走りではなかった。コンディションを把握していなかったオレのミス」と話した。交流戦初戦は走塁が試合の流れを変えた。
(スポニチ)


中日・高木監督が平野三塁コーチにぶ然
 中日・高木守道監督が平野三塁コーチにおかんむりだ。1点を追う六回1死二塁で荒木がグライシンガーから中前打。二走・大島が一気の本塁突入を狙ったが、中堅・岡田の“レーザービーム”に阻まれ憤死した。
 敵の好守とも言える場面だったが指揮官はぶ然。「あのホームでのアウトは問題やね。大島(の足)で完全にアウトになってるようじゃいけない」と悔しさをかみ殺した。大島を止め1死一、三塁で中軸の森野、和田に回す安全策もあっただけに「あのチャンスさえ生かせてたら(その後の展開も)違ってた。あれは悔いが残る」と終始煮え切らない表情を浮かべていた。
 指揮官の指摘に平野三塁コーチは「いつもの大島の足ならいけると思った。(第2打席の)デッドボールの影響があったかもしれない。ただ、コンディションを含め把握できてなかったわたしの判断ミス」と真摯(しんし)に責任を認めていた。
(デイリー)


中日・高木監督、大島の本塁憤死に「悔いが残る」
 中日は16日、本拠地・ナゴヤドームでの千葉ロッテ戦に1対3と敗れた。
 以下は高木守道監督のコメント。
「(相手先発のグライシンガーは巨人時代とイメージが違った?)イメージは忘れたけど、良かったんじゃない。5回まで完璧に近かった。あれだけアウトコースにストライクとスライダーで簡単に(ストライクを)取られると。たまに甘い球がくるけど、バッターが反応できんかった。5回まではね。
 ただ、6回、7回はコース的に甘くなってチャンスはあったけども。6回の大島(洋平)のホームでアウト、これが問題。大島で完全にアウトになっちゃいかんのだよ。(あの場面はストップをして一、三塁にして次につなげたかった?)そういうこと。積極(走塁)じゃない。大島が完璧にアウトになっとるんだから、無理ということ。1死一、三塁になっとったら、どうなっとったか分からん。あれは悔いが残るね」
(スポーツナビ)




中日・中田賢、援護なく2敗目「また次に」
 中日の中田賢は八回途中まで1失点と先発の役目を果たしたが、援護なく2敗目を喫した。失点は一回。「2番に二塁打を打たれて嫌な感じがした」と言う通り、根元の二塁打をきっかけに2死一、三塁とされて角中に中前打を許した。
 それでも二回以降は無得点に抑えてグライシンガーと投げ合った。ここまで先発した7試合は全て3失点以内で試合の後半まで投げる安定感を見せている。「また次にいい投球ができるように頑張りたい」と気落ちする様子はなかった。
(共同)


【中日】中田賢1失点悔やむ「初回が…」
 中日中田賢一投手(30)が7回1/3、5安打1失点と踏ん張るも今季2敗目を喫した。立ち上がりの1死から2番根元にライト線へ二塁打を浴びると、2死一、三塁から5番角中に中前適時打を浴びた。2回以降は無失点に抑えただけに「初回が悔しい。2番(根元)に二塁打を打たれて嫌な感じがした」と悔しがった。
(日刊)




中日ルーキー田島、16戦目で初自責点
 中日ルーキー田島慎二投手(22)がデビュー16試合目で初めて自責点を記録した。9回から3番手で登板。1死からサブロー、角中、福浦に3連打を浴びて失点すると、2死から塀内に左前打を許して2点目を許した。防御率0・00から0・66となった。絶対的ストッパー浅尾が登録抹消されたことで、さらに期待が高まる右腕は「点を取られたことよりも、打たれた球がすべて高い」と悔しがった。
(日刊)




中日・森野が復帰も「チャンスで打たねば」
 右腹斜筋軽度挫傷で戦線離脱していた中日・森野将彦内野手が復帰即安打で存在感をアピールした。
 「3番・三塁」で先発出場。3打席凡退で迎えた九回1死、藪田から9球粘りフルカウントに持ち込むと、最後は141キロの直球を完ぺきにとらえライナーで右前へ運んだ。それでも六回2死二塁の同点機で二ゴロに倒れた打席に「久しぶりどうこうより3番で出ている以上、あのチャンスで打たなきゃいけない。(安打に)満足しないで自分の調子を上げていきたい」と、敗戦も重なり表情は厳しかった。
(デイリー)





【気になる記事】


先制弾!V弾!中村やっとお目覚め 4・1以来アーチ
 キングのようやくのお目覚めだ。今季で8年目を迎えたプロ野球の日本生命セ・パ交流戦が16日に開幕し、極度の不振が続いていた西武・中村剛也内野手(28)がDeNA戦で先制ソロ、決勝2ランの2本塁打を放った。2回に実に30試合125打席ぶりの一発を放つと、8回には「おかわり」のバックスクリーン弾。チームの全得点を叩きだす4番の仕事で3連勝に導いた。
 長いトンネルから抜けた主砲を出迎えるベンチはお祭り騒ぎだった。同点の8回無死一塁。打席の中村は狙い澄ましていた。3ボールからの直球。力の抜けたスイングで振り抜いた打球は美しい放物線を描いてバックスクリーンへ飛び込んだ。
 「久しぶりの良い感触。チームに迷惑を掛けていたし、何とか打ちたいと思った。4番が打たないと勝てないですから」
 飛ばないとされる統一球元年の昨季に48本塁打を放ち、「普通に打てば(日本記録の)55本打てる」と臨んだ今季。しかし、予想外の「敵」に苦しんでいた。昨年1月にプロ・アマ合同の野球規則委員会で、木製バットの最大直径を従来の7センチからMLBの公式ルールに合わせて上限が6・6センチ以下に変更され、今季から適用された。たった4ミリ。だが、この4ミリが中村の感覚を狂わせた。キャンプ中も「自分のポイントで打たないといい打球がいかない。その確認」と、全体練習後に特守を行っていた外野陣に自らノックする姿も見られた。しかし、シーズンに入っても「自分のバットじゃないみたい」と周囲に漏らすこともあったという。13日の日本ハム戦(函館)ではグリップにテーピングを施した。バットで試行錯誤する中、従来より無意識に前のポイントで捉えようとしたため上体が突っ込んでいった。また、焦りからなのか、外角のボール球を振る場面が目立ち、打率も1割台に低迷。開幕3戦目となった4月1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季1号を放って以来、前日まで29試合124打席連続ノーアーチ。その間、長打もわずか4本しかなかった。
 そして迎えた交流戦。先頭打者だった2回に外寄りの直球を高々と左中間席に運んだ。先制の左中間ソロ。難産の末の2号に、「久しぶりにあれだけ(打球が)上がった。オープン戦でもなかったので思いっきり走った」と振り返った。
 チームの全得点を叩きだした主砲。渡辺監督は「きょうの練習中から打球の角度はあったので予想はあった。4番の仕事をしてくれた」と称えた。ただ、中村に笑顔はなかった。「僕が打っていればチームの成績(借金6)も違った。僕の責任。借りを返したい。僕が打てば雰囲気が変わる」。何度も「責任」という言葉を繰り返した。そのためには、アーチを積み重ねるしかない。
(スポニチ)

寝た子を起こしたのは誰だぁぁぁぁ~~(`д´#)





金子が誤算で借金9 岡田監督「初回がすべてよ」
 最下位に低迷するオリックスが1分けを挟む今季最多タイとなる5連敗で借金は今季最多の「9」にまで膨れあがった。エース金子が初回に5失点し、打線も散発3安打と完全に沈黙。岡田監督就任後、初の交流戦完封負けを喫した。
 「初回がすべてよ。ずっと得点が取れてないから、初回の5点はきついよ。打とうとするのは分かるけど、結果的に打ててないわけやから」
 苦り切った表情で振り返った。就任初年度の一昨年は優勝、昨年は2位で、2年連続で8つの貯金を積み上げた得意の交流戦。浮上のきっかけとしたかったが、初戦は投打に圧倒されての今季6度目の零敗だった。試合後はチーム最年長の北川の発案で今季初の選手間ミーティングを敢行。野手全員が意見を出し合い、現状打開に向けた話し合いの場を持った。
 ゲームキャプテンを務める後藤はその意図を説明した。「やれることは全部やろうということ」。選手会長の鈴木も「何かを変えようという話だった」と続けた。17日の巨人先発は杉内。難敵が相手だが、大引は「いい投手を攻略すれば、乗っていける」と逆に発奮材料とするチームの総意を代弁した。

 ▼オリックス・金子(初回に自身6年ぶり2度目の満塁弾を浴びるなど5回6失点)浮足だったわけではないけど、自分の体をコントロールできなかった。
(スポニチ)

由伸くん…千尋くんをいぢめないでぇ~~(ノд;)
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