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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-241

2015年08月29日 07時03分38秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ ロッテ6-1オリックス (8月28日 QVC)】



ロッテ涌井 最多勝諦めん11勝「とっとと投げてとっととベンチに」
 6年ぶり3度目となる最多勝のタイトル獲得に望みをつないだ。ロッテ・涌井が7回1失点の好投で11勝目。日本ハム・大谷に2差に迫った。
 降雨によるグラウンド整備で2度の中断を挟みながらも集中力を切らさず、「(マウンド状態など)気にしだしたらリズムが悪くなるので、とっとと投げて、とっととベンチに帰ろうと。打者も雨を気にして、低めに集めれば打てなくなるから」。CS進出を争うチームの連敗を3で止め、安どの息をついた。
 今春キャンプ中のこと。移籍1年目の昨季は8勝で終わった涌井は、宿舎で伊東監督に「今年は最多勝を獲ります」と宣言した。その指揮官は29日が53歳の誕生日。西武監督時代からの愛弟子に贈られた“前祝い”の快勝に「久しぶりに安心して見られたゲーム」と上機嫌だった。 (東山 貴実)

 ▽井口(ロッテ)通算350二塁打 28日のオリックス20回戦(QVCマリン)の5回に白仁田から放って達成。プロ野球39人目。初二塁打はダイエー時代の97年7月8日のロッテ戦。

 ▼ロッテ・井口 350本はまだまだ通過点。これからも1本ずつ積み重ねていきたい。
(スポ二チ)




ロッテ涌井11勝「明日も背番号7が活躍しそう…」
 ロッテ涌井秀章投手(29)が7回5安打1失点で11勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた。
 3回から雨が降り始めたが、丁寧に投げ続けた。援護にも恵まれ、最少失点で投げ抜いた。
 3位西武を1ゲーム差で追う。これ以上、離されたくない中で勝利をもたらし、「本当に負けられない。勝って良かったです」と喜んだ。お立ち台に先制打の鈴木と上がると「雨の中、1人も帰らずに最後まで見ていただいて、ありがとうございました。明日もまた、ここにいる背番号7(鈴木)が活躍しそうな気がします。応援よろしくお願いします」と話し、スタンドのファンを沸かせた。


ロッテ連敗3でストップ 涌井7回1失点11勝目
 3回を終え両軍無得点。ロッテ涌井は2安打、オリックス近藤は3安打を打たれたが、両先発とも失点はしなかった。
 ロッテは4回、鈴木からの3者連続適時打で3点先取。5回にも2点を追加。オリックスは6回、縞田の2号ソロで1点を返した。
 ロッテが8回に1点を加え逃げ切った。7回5安打1失点の涌井が11勝目で、チームの連敗を3で止めた。オリックスは2連敗。
(以上 日刊)




【ロッテ】涌井、雨味方に11勝!チームの連敗止めた
 ロッテ・涌井秀章投手(29)が、オリックス戦(QVC)でリーグ2位となる11勝目を挙げた。テンポを意識した投球で7回5安打1失点。チームの連敗を3で止めた。
 試合途中から雨が降り、2度グラウンド整備で試合が中断する展開。「(ぬかるんだ足場を)気にするより、早く投げようと思っていた。気にしてたらリズムも悪くなるし、とっとと投げて、とっととベンチに帰ろうと」と投球間隔を極力短くしてリズムを作った。
 「低めに集めれば、打者も雨が気になるので打てなくなる」と雨をも利用した。日本ハム・大谷に次ぐ11勝目も「自分に勝ちが付けばいいけど、チームが勝てばいいという意識の方が強い」と話した。
(報知)




涌井11勝目!ロッテの連敗3で止めた
 ロッテ・涌井が7回1失点の好投でチームの連敗を3で止めた。11勝目を手にして「最近良くない流れだった。連敗を止めて、3連戦の頭を取れたのは良かった」と表情を緩めた。中断も招いた強い雨の影響も感じさせず「打者も雨を気にして、低めに集めれば打てなくなるから」と堂々とした口調だった。

ロッテ3連敗で止まる 涌井が11勝目
 4位・ロッテが連敗を3で止めた。先発・涌井が7回5安打1失点で11勝目(8敗)を挙げた。
 四回2死三塁から鈴木の内野安打で先制。さらに中村、田村の連続適時打で計3点を奪った。五回には敵失と井口の適時二塁打で2点。八回には中村の犠飛で1点を追加した。
 5位・オリックスは2連敗。六回に縞田の2号ソロで1点を返した。近藤は4回1/3、7安打5失点で2敗目(1勝)。
(以上 デイリー)


ロッテ・涌井が好投「3連戦の頭を取れたのは良かった」
 7回1失点の好投でチームの連敗を3で止めた。11勝目を手にしたエースのロッテ・涌井は「最近良くない流れだった。連敗を止めて、3連戦の頭を取れたのは良かった」と表情を緩めた。
 一回に背負った2死一、二塁のピンチを切り抜け「あそこで点を取られていたら逆の展開になっていた」と言う。中断も招いた強い雨の影響も感じさせず「雨は分かっていたことだし、ストライクを多く取ろうと思っていた。打者も雨を気にして、低めに集めれば打てなくなるから」と堂々とした口調だった。
(共同)






ロッテ・井口、父の威厳示す通算350二塁打!プロ野球39人目
 ロッテは28日、オリックス20回戦(QVCマリン)に6-1で勝ち、連敗を3で止めた。井口資仁内野手(40)が五回にこの日2本目となる二塁打を放ち、プロ野球39人目となる日本通算350二塁打を達成した。
 二回に左翼線二塁打を放つと、五回には再び左翼線へ適時二塁打。「まだまだ通過点です。隙を見せたら下のチームに食われる。何とかAクラスに入れるようにやりたい」と記録より勝利を喜び、伊東監督も積極的な走りで稼いだ二回の一打に「ああいうプレーが手本」と持ち上げた。
 この日は3試合ぶりの出場で「娘が成績をスマホでチェックする。いろいろ言われるんです」とポツリ。一人娘の琳王(りお)さん(15)の視線を気にしつつ、プレーで父の威厳を示し続ける。
(広岡浩二)
(サンスポ)




ロッテ井口プロ通算350二塁打「まだまだ通過点」
 ロッテ井口資仁内野手(40)がプロ通算350二塁打を達成した。
 2回1死走者無しでオリックス近藤から左翼線二塁打を放ち、通算349本目。そして、4-0の5回2死二塁で、オリックス白仁田から左越えに適時二塁打を放ち、通算350二塁打に達した。
 花束を受け取り、スタンドからの歓声に応えた。直前に敵失で4点目が入っていた。1本目の二塁打同様、ギリギリのタイミングで二塁到達。「相手のミスでもらった追加点の後にもう1点取ることが出来たのは大きい。また、セカンドはギリギリだったけどね。350本はまだまだ通過点。これからも1本ずつ積み重ねていきたい。それより、チームの勝利。勝つために自分の仕事をするだけ」と話した。
(日刊)


ロッテ・井口、通算350二塁打を達成「まだまだ通過点」
 ロッテ・井口が五回、この日2本目の二塁打を放ち「まだまだ通過点」と言う通算350二塁打を達成した。左越えへの一振りで、追加点を奪ったベテランは「今まで頑張って、この位置にいる。何とかAクラスに入れるようにやっていきたい」と力を込めた。
 2本とも際どいタイミングで二塁を陥れ「できることは精いっぱいやっている。あそこで(一塁で)止まっていると、チームも乗っていかない」ときっぱり。伊東監督も「ベンチにいる人が、ああいう姿をどう見るか。率先して背中を見せてくれた」と激賞した。

伊東監督(快勝に)
「久しぶりに安心して見ていられた。涌井がよく頑張ってくれたし、一球一球、丁寧に投げていた」

田村(四回、8日以来の安打で加点)
「久々すぎるヒット。素直にうれしい。いや、かなりうれしいです」
(共同)






ロッテ鈴木、中村、田村の3者連続適時打で3点先取
 ロッテが4回、オリックス先発近藤を攻め、3者連続適時打で3点を先取した。
 2死三塁で、鈴木大地内野手(26)が二塁への適時内野安打。チェンジアップを打ち「飛んだところが良かったですね。もう勝つだけです。勝つしかないです」と話した。
 続いて、中村奨吾内野手(23)が右中間へ適時三塁打。直球を捉え「先制した後で、もう1点欲しいところだったので、最高の三塁打が打てました。外のボールに逆らわずにうまく打つことが出来ました」と話した。
 さらに、田村龍弘捕手(21)が中前適時打で続いた。スライダーをはじき返し、8月8日のソフトバンク戦以来の安打に「久々すぎるヒットですね。素直にうれしいです。いや、かなりうれしいです。このヒットがチームの勝利につながってくれたら、最高にうれしいです」と喜んだ。
(日刊)




【ロッテ】下位打線、連続安打で連敗ストップ 
 ロッテは下位打線の連打もあり、連敗を3で止めた。4回2死三塁から鈴木、中村、田村の7、8、9番が3連続適時打。3点を先制して試合を優位に進めた。
 まずは鈴木が5戦ぶりの適時打となる二塁内野安打を放つと、続く中村が右中間へ適時三塁打。中村の適時打は7月15日のオリックス戦(京セラD)以来、実に118打席ぶりだった。「先制したあとで、もう1点欲しいところだったので、最高の三塁打が打てました」と笑顔だ。
 続けて田村は高めに抜けてきたスライダーを中前へ。安打自体が8日のソフトバンク戦(QVC)以来、37打席ぶり。「久々すぎるヒットですね。素直にうれしいです。いや、かなりうれしいです」と一安心の様子だった。
(報知)




ロッテ、下位打線が機能!3連続タイムリーで3点を先取
 ロッテが四回に集中打で先制した。クルーズの二塁打を足場に攻め、2死三塁から鈴木、中村、田村と7~9番打者の3連続タイムリーで3点を先取。二塁への内野安打で先制点を挙げた鈴木は「飛んだところが良かった」と息をついた。
 西武と3位争いを繰り広げる中、3連敗で臨んだオリックス戦。伊東監督は「全員で頑張っていくしかない」と奮起を求めていたが、下位打線が見事に畳み掛けた。
(共同)




ロッテ“短期決戦モード”突入!
 ロッテ・落合英二投手コーチ(46)が27日、正念場を迎えるCS争いに向け、“短期決戦モード”に突入する構えを示した。現在、3位・西武を1ゲーム差で追走する4位。残り33試合。目の前の勝敗が明暗を分ける時期に入り、早めの積極継投策で、救援陣を惜しみなくつぎ込む姿勢を明らかにした。
 「連戦でも出し惜しみせず、勝てる試合は、どんどん突っ込んでいこうかなと思っている。先発は五回でへばるくらいでも飛ばしていってほしい」。
 落合コーチは、六回からセットアッパー・益田、内の起用を構想。八回の男・大谷を七回に前倒しで投入し、守護神・西野のイニングまたぎも辞さない。「2人につなぐことが勝利につながる。西野は八回2死からも行かせる。“4アウト”までは抑えの仕事だと思っている」と力説した。
 自身も現役時代は中継ぎエースとしてフル回転し、修羅場をくぐり抜けてきた。短期決戦さながらの戦法で、CS進出へスパートをかける。(福岡香奈)
(デイリー)




ロッテ伊東監督厳命“帽子かぶれ”
 ロッテ・伊東監督が27日、試合中のベンチでの帽子着用を義務づける方針を明らかにした。
 「帽子を取っていたら、リラックスしているように映ってしまう」と、し烈なCS争いを勝ち抜くため、改めてチームの戦闘態勢を徹底する。「(首位の)ソフトバンクはみんなかぶっている。西武時代もそれが当たり前だった」と、強者を模倣し勝利につなげる。
(デイリー)






ロッテ、カンパイガールズのデビュー曲「カンパイ娘」が9月4日に発売
 ロッテは28日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」のデビュー曲「カンパイ娘」が、9月4日にCD発売されることになったと発表した。
 価格はQVCマリンのビール1杯の価格と同じ700円(税込)で、限定600枚の販売。マリーンズストアプラザ店で販売される。
 9月4-6日にマリーンズストアプラザ店にてCD購入者を対象にサイン会を実施予定。4日は午後3時45分-同4時30分まで。5日、6日は午後2時-同2時45分まで。
 リーダーの今井さやかは「(7月28日の)デジタル配信に加え、CDリリースも決定し、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。楽曲配信にはない“カタチに残るもの”になりますので、これを機会に1人でも多くの方に私たちや『カンパイ娘』を知って頂き、沢山の方に聴いてもらえたらいいなと思います!」とコメントした。
(サンスポ)


ロッテ・カンパイガールズ CD発売決定
 ロッテは28日、球界初の売り子アイドル「マリーンズ カンパイガールズ」のデビュー曲「カンパイ娘」が、7月28日にデジタル配信されたのに続き、9月4日にCD発売されることが決まったと発表した。
 600枚限定販売となり、価格は、QVCマリンのビール1敗と同じ「700円」(税込)。販売場所は、マリーンズストアプラザ店(QVCマリン横 マリーンズ・ミュージアム1階)。
 CD発売記念として、9月4、5、6日に、マリーンズストアプラザ店で、CD購入者を対象にサイン会を実施する。4日 午後3時45分~4時30分、5日と6日 午後2時~同45分
 リーダーの今井さやかは「デジタル配信に加え、CDリリースも決定し、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。楽曲配信にはない“カタチに残るもの”になりますので、これを機会に1人でも多くの方に私たちや『カンパイ娘』を知っていただき、たくさんの方に聴いてもらえたらいいなと思います!」とコメントした。
(デイリー)


ロッテ「カンパイ娘」デビュー曲が9・4CD発売
 ロッテは28日、球界初の売り子アイドルグループである「マリーンズ カンパイガールズ」のデビュー曲「カンパイ娘」が9月4日にCD発売されることを発表した。
 既に、7月28日からデジタル配信されている。
 価格は、QVCマリンのビール1杯と同じ700円(税込み)。収録楽曲は「カンパイ娘」で、販売枚数は600枚限定。販売場所はマリーンズストアプラザ店(球場横のマリーンズ・ミュージアム1階)。
 なお、販売を記念して、9月4日、5日、6日にマリーンズストアプラザ店にてCD購入者を対象にサイン会を実施する。
 9月4日が午後3時45分から~同4時30分。
 9月5日、6日が午後2時~同45分。
 リーダーの今井さやかは「デジタル配信に加え、CDリリースも決定し、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。配信にはない“カタチに残るもの”になりますので、これを機会に1人でも多くの方に私たちや『カンパイ娘』を知って頂き、沢山の方に聴いてもらえたらいいなと思います!」とコメントした。
(日刊)




【オリックス目線】
「そこはね…」/福良代行
 オリックスはロッテに完敗。福良淳一監督代行のコメント。
 「これだけミスが出たら勝てない。守りも、打つ方も、バッテリーも。集中力持ってやらないといけない」。
 この敗戦で、優勝の可能性が消滅。
 「そこはね…。CSに向けてあきらめないでやるしかない」。


オリックス12球団最速V消滅 福良監督代行怒った
 オリックスは12球団最速で優勝の可能性が消えた。雨中のふがいない敗戦に福良淳一監督代行(55)が怒った。「これだけミスが出たら勝てない。守りも、打つ方も、バッテリーも。もうちょっと集中力持ってやらないといけない」。明らかな守備のミスで先制点を献上した。
 4回、1死二塁から井口の遊ゴロに安達が判断を誤った。一塁送球で二塁走者クルーズを三進させ、その後に3点を失った。安達は「自分のせいで点を取られて負けた。自分に負けて消極的になっている」と猛省。5回も縞田の失策が絡んで2点を追加された。
 打線は序盤の好機をつぶし、5回は無死一塁で小田が痛恨の見逃し三振ゲッツー。縞田の2号ソロの1点に終わった。オフに大型補強を敢行しながら、116試合目で早くもV逸。福良監督代行は「そこはね…。CSに向けてあきらめないでやるしかない」。3位西武とは8ゲーム差。自力CSの可能性も消えていて、負けられない戦いが続く。

 ▼オリックスは優勝の可能性がなくなった。残り27試合を全勝で75勝66敗2分け。首位ソフトバンクが残り32試合を全敗(73勝67敗3分け)すればオリックスが上回るが、その際は日本ハムが77勝65敗1分けとなりオリックスを上回る。オリックスは日本一になった96年を最後に優勝がなく、19年連続V逸。パ・リーグで最も優勝から遠ざかっている。


オリックス早々とV消滅も福良代行「やるしか…」
 オリックスが完敗し、優勝の可能性が消滅した。
 4回は遊撃手安達の判断ミスから3失点。5回も失策が絡んで2点を追加された。打線も序盤の好機をつぶし、5回は無死一塁で小田が見逃しの三振ゲッツー。結局、縞田の2号ソロによる1点のみに終わった。
 福良淳一監督代行(55)は「これだけミスが出たら勝てない。もうちょっと集中力を持ってやらないといけない」と怒気を含んだ口調で振り返った。
 大型補強を敢行して優勝候補にも挙げられたチームが116試合目で早々とV逸。
 福良監督代行は「まあそこはね…。CSに向けてあきらめずにやるしかない」。CS圏内の3位西武とは8差に広がった。自力CS進出の可能性も消滅しており、厳しい戦いが続く。
(以上 日刊)


【オリックス】12球団最速V完全消滅 昨オフ大補強で開幕前V候補だったのに…
 大雨が降りしきる幕張の地で、優勝が完全に消滅した。攻守にミスを発しての敗戦。福良監督代行も「これだけミスが出たら勝てない。もっと集中力を持ってやらないといけない」と怒りをあらわにした。残り27試合に全勝しても、ソフトバンクか日本ハムが勝率でオリックスを上回る。開幕前に優勝候補に挙げられたチームが、12球団最速で最大の目標を失った。
 今季を象徴するかのような、ちぐはぐな展開だった。4回の守備では1死二塁からの遊ゴロに二塁走者のクルーズが飛び出していたが、安達はなぜか一塁へ送球。「余裕でアウトにできた。最近、自分に負けて消極的になってしまった」。本人も認める凡ミスで2死三塁となり、そこから3点を失った。5回は縞田の悪送球で追加点を許した。
 打線も5回無死一塁、フルカウントから一塁走者にスタートを切らせたが、小田が見逃し三振でゲッツー。指揮官は「真っすぐやからね。フォークならまだ分かるけど」と、バットを振ることさえできなかったドラフト8位ルーキーに何度も首をひねった。
 中島、小谷野、ブランコら総額40億円の大補強を行い、開幕前には優勝候補に挙げられたチームがまさかの大失速。すでに自力でのCS進出の可能性も消滅しており、あとは他力での“奇跡”を祈るしかない。「CSに向けてあきらめない。そこしかないでしょう」という福良監督代行の言葉も、むなしく響いた。(橋本 健吾)
(報知)


オリックス リーグV消滅…拙守で流れ失う「展開変わった」
 オリックスは守りのミスが出て敗れ、リーグ優勝の可能性が消滅した。
 4回1死二塁で遊ゴロを捕球した安達が、二塁走者が飛び出していたのに三塁へ送球せずに2死三塁とされ、そこから先発の近藤が次々とタイムリーを浴びた。福良監督代行は「あれを三塁でアウトにすれば全然展開が変わった」。先発の近藤は雨でぬかるんだマウンドに苦しみ5回途中で無念の降板となり「(雨に)対応していかないといけない」と肩を落とした。
(スポ二チ)


オリックス、今季116試合目でVの可能性消滅
 今季116試合目で、優勝の可能性が消えた。福良監督代行は「これだけミスが出れば絶対に勝てない」と怒り心頭。0-0の四回一死二塁、遊撃へのゴロで二走・クルーズが三塁へ暴走も、遊撃手の安達は一塁に送球してピンチを広げて、3失点につながった。適時失策や拙攻もあり、指揮官は「もう少し集中力を持ってやらないと」と吐き捨てるように言った。
(サンスポ)


オリV完全消滅…痛いミス連発で涙雨
 雨中の戦いで、痛いミスが出た。この1敗で、優勝の可能性が完全に消滅。福良監督代行は「これだけミスしたらね…。打つ方も守る方もバッテリーも」と肩を落とした。
 先発・近藤は四回、味方のまずい守備からピンチを招き、集中打を浴びた。1死二塁、井口の遊ゴロで二塁走者・クルーズが飛び出したが、安達は一塁に送球し、三塁進塁を許した。そして鈴木の二塁内野安打、中村の右中間三塁打、田村の中前打と3連続適時打で3点を失った。
 「三塁でアウトにしていれば、流れは変わっていた」と福良監督代行。安達も「余裕で(三塁で)アウトにできた。自分のせい」と頭を抱えた。打線は8安打を放つも、縞田の2号ソロの1点だけ。攻守に精彩を欠いた。
(デイリー)


オリ・福良監督代行、珍しく怒り「ミスが多過ぎた」
 あっけなく敗れたオリックスの福良監督代行は、珍しく怒りをあらわにした。「これだけミスが出たらね。守りも打つ方もバッテリーもいろんなミスが多過ぎた」と語気を強めた。
 四回守備では1死二塁からの遊ゴロで二走は飛び出していたが、安達が三塁への送球をためらった。2死三塁となってから3点を失った。五回は縞田の悪送球で追加点を許した。福良監督代行は「これだけミスが多いと勝てない」とあきれ顔だった。

近藤(5失点)
「テンポよく投げることを心掛けたが、失点につながるような展開になってしまったことを反省している」

小松(昨年4月以来の登板で2回無失点)
「いろんな感情もあったが、結果的にゼロに抑えられて良かった」

安達(四回の守備で判断ミス)
「余裕でアウトを取れるタイミングだった」

縞田(失点につながる失策)
「足を引っ張った。ただただ申し訳ない」
(共同)




オリックス近藤「悔しい」5回途中5失点KO
 オリックス近藤一樹投手(32)が5回途中5失点でKOとなった。4回に4安打を集中されて3点を先制されると、5回は1死から連続四球で降板。
 3回途中から降り出した雨にも苦労したようだ。「大事な試合でしたし、天候が悪いことも分かっていましたので、テンポよくリズムよく投げることを心掛けていたんですが、失点につながるような展開になってしまったことを反省しています。状態がよかっただけに、本当に悔しいです」と振り返った。
(日刊)
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勝利&11勝 (涌子)
2015-08-29 12:18:58
(〃 ̄∇)」やっほ~♪ / ̄\∞

 :::( ^^)T ::: 雨の中の勝利w(*´∀`*)

  ささどんさん、もしかして(・ ・)え?

昨日、傘&カッパ着られて観戦されてたのでしょうか?

 どしゃ降りでした゛d(・ω・*)ネッ
スポーツニュースで拝見してたら・・・

 こちらは夜中に雷§(></)/§鳴って
大雨警報が出てました!

 また西武を抜いて3位になってほしいですよ(*ゝ(ェ)・)bネッ

 

  
ツンデレ(笑) (ささどん)
2015-08-30 04:25:38
涌子さん♪

涌井くん11勝目おめでとうございますヽ(^▽^)ノ

ワタシは一番雨の強い時。。。
(降雨ノーゲームも覚悟で)5回表が始まる前にマリン到着しました。
でもあの悪条件の中、黙々と淡々と打者を打ち取る涌井くん、職人の様でした(*^ー^)d
そしてお立ち台♪
ユーモアと愛情溢れる毒舌(笑)インタビューに、球場大いに沸きましたよぉ~♪(*≧∀≦)o_彡☆ギャハハハ

ちなみにワタシは外野観戦ですが、少しだけついてる屋根の下で観戦していたので、
濡れずにすみましたv(^ー^)v
雨の日のマリンはお値段の良い指定席より、
むしろリーズナブルな席…内野二階(自由席)&外野(の上段)
…の方が雨を凌げると言う…実に庶民に優しい(?)球場ですね←(毒)f(^^;)

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