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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2013-204≪速報記事≫

2013年07月26日 23時15分54秒 | マリーンズ2011~15
【楽天3-2ロッテ (7月26日 Kスタ宮城)】

ロッテ・益田が乱調…痛い逆転サヨナラ負け
 ロッテは痛い逆転サヨナラ負けを喫した。抑えの益田が乱調で逃げ切れず、首位楽天との直接対決の初戦を落とした。伊東監督は「最後の詰めが甘かった」と嘆いた。
 打線もソロ2本で2得点とつながりを欠いた。楽天とのゲーム差は3に開き、辛うじて2位は守ったが3位西武とはゲーム差なしに迫られた。指揮官は「数字的には開いたが、この悔しさをバネにしてほしい」と奮起を促した。
(共同)


【ロッテ】伊東監督「いい試合だった」
 逆転サヨナラ負けのロッテ伊東勤監督(50)。会見の第一声は「いい試合だった」だった。
 先発グライシンガーが7回を1失点。継投で逃げ切るプランだったが、守護神・益田が力尽きた。ただし「彼で勝ってる日もある」と、益田を責めることはなかった。最善策を尽くした結果の敗戦に「しょうがない。もう1本のところまで、マー君を苦しめたし。最後の詰めが甘かった。今日は悲観しない。やることはやった。次につながります。何の問題もない。この悔しさをバネに、明日、やってくれればいい。こういう試合をやればいいんだ。仮に負けてもね」と、話した。
(日刊)




【ロッテ】井口のおかげ!?シェーキ60円
 ロッテは26日、井口資仁内野手(38)の日米通算2000安打達成記念として、27日から千葉県内のロッテリアでキャンペーンを行うと発表した。
 6日間限定でシェーキを60円で販売。QVCマリンの最寄りであるJR海浜幕張駅前の2店舗(幕張ボール・パーク店、幕張アミューズモール店)では、井口の背番号のちなんで6円で販売される。
 なお、60円及び6円で購入できるのはバーガーセット、またはバーガー単品の購入者のみ。クーポン券や無料券との併用はできず、各店舗2000杯に達した時点で終了する。QVCマリンフィールド店は実施対象外となる。
(日刊)






【井口トーク】マー君から打てたのがうれしい
 日米通算2000安打を達成した井口は、柔和な表情で喜びをかみしめるように語った。
――本塁打で決めた。
 「周りは狙ったというような話をしていたけど、僕自身はそういう思いはなかった。来た球を素直に振り抜いた結果。僕自身が一番びっくりしている」
――思い出に残る安打。
 「プロ初打席(初安打)ときょうの2000本目が今は一番の思い出になっている」
――2000本の重みは。
 「長く現役をやって、その積み重ね。目標が通過点に変わった。(今後は)残りのシーズンで、しっかりチームが勝つことに力を注ぎたい」
――今季も順調に安打を重ねてきた。
 「残り10本くらいからとんとんと来たので、もう少し楽しみたかったというのはある」
――残り1本の重圧は。
 「あんまりなかった。チームがこういう位置(上位)にいるし、自分でも(打撃の)感じが良くてすんなりと打席に入れていた」
――田中から決めた。
 「球界ナンバーワンピッチャーなので、マー君から打てたのがきょうはうれしい」


ロッテ・伊東監督「本塁打で決めたのはさすが」
 井口の日米2000安打達成をロッテのチーム関係者が祝福した。伊東監督は「本塁打で決めたのはさすが」とコメント。2年目の内野手でこの日は先制ソロを放った鈴木は「感動しました。一緒に野球をやれて幸せ」と話した。
 16日の試合の死球による打撲の影響を感じさせなかった。立花打撃コーチは「すごいですよ。体も強いですしね。プロフェッショナル」と賛辞を惜しまなかった。

グライシンガー(7回1失点)「試合をつくれた。要所は締められた」

ロッテ・斉藤投手コーチ(益田に)「しんどかったね。腕が振れていなかった」
(以上 共同)



「最高の形で決められた」 井口、会心の勝ち越しソロで大台到達
 文句なしの当たりだった。四回の左前打で大台に王手をかけ、迎えた六回の第3打席。井口が楽天・田中の初球、球速147キロの直球を捉えると打球は左中間席へ一直線。相手の絶対的なエースから放った勝ち越し19号ソロを「最高の形で決められた。今季一番のスイング」と喜んだ。
 日米通算17年目を迎えるプロ生活は、平坦(へいたん)な道のりではなかった。青学大では、東都大学リーグ記録となる通算24本塁打。ところが、ダイエー入団当初は伸び悩んだ。
 飛躍のきっかけは5年目の2001年に獲得した盗塁王。「四球でもいい。何とか塁へ出るという気持ちが打撃スタイルを変えた」。44盗塁を決め「出塁して次の打者に対する配球を読むと、どんなボールが来るのかや投手のクセも分かるようになった」という。これで打撃開眼し、2度目の盗塁王となった03年は初の3割もマークした。
 05年からの大リーグ生活で得たものも多い。「同じ二塁手が何十人もファームにいる。多少痛くてもポジションは自分で守らなくては」と肝に銘じ、よりケガに強い体作りに取り組んだ。
 09年に入団したロッテでは中心打者であり、精神的な支柱でもある。リーグ3位から日本一へ登り詰めた10年に、主将としてチームをもり立てた西岡(現阪神)は「井口さんにはすべての相談に乗ってもらった」と明かす。この日の一打を見届けた伊東監督も「彼にとってはあくまで通過点。これからもチームを引っ張ってもらい、頼りにしていく」と期待する。
 記念の試合は逆転サヨナラ負け。「(記録より)今は負けたことが悔しい」という井口は「残りのシーズンはチームの勝利に力をしっかり注ぐ」と決意を語る。日本での2千安打も残り494。「先は長い」と苦笑しつつ、「どこまでやれるか、自分の限界に挑みたい」と新たな目標も生まれた。(三浦馨)


ロッテ井口、日米通算2千安打達成
 ロッテの井口資仁(ただひと)内野手(39)が26日、Kスタ宮城で行われた楽天11回戦の六回に田中から勝ち越しとなる19号ソロを放ち、日米通算2千安打を達成。プロ野球では通算1506安打、米大リーグでの494安打と合わせて数字を大台へ乗せた。
 日本選手で日米通算2千安打を放ったのはヤンキースのイチロー、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜、楽天の松井稼頭央、DeNAの中村紀洋に続き5人目。初安打は、ダイエー(現ソフトバンク)時代の1997年5月3日の近鉄戦で山崎から放った。
 井口は97年、青学大からドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)入団。2001年と03年に最多盗塁のタイトルを獲得。05年から米大リーグのホワイトソックス、フィリーズ、パドレスでプレーし、09年からロッテで日本球界に復帰した。
(以上 産経)





井口 日米通算2000本安打 マー君から本塁打で決めた!
 ロッテの井口資仁内野手(38)は26日、Kスタ宮城で行われた楽天戦で2安打を放ち日米通算2000本安打を達成した。
 4回に1安打を放って迎えた6回、楽天先発の田中から左越えに19号ソロ本塁打を放って決めた。
 日米通算での達成は史上5人目。プロ初安打はダイエー時代の1997年5月3日、近鉄戦で山崎から。05年から4年間、米大リーグでプレーし、494安打を放っていた。
 これまでに達成したのはイチロー、松井秀喜、松井稼頭央、中村紀洋の4人。
 井口は「来た球を打っただけ。最高の形で決められてよかった。素直にうれしい」とコメントした。


井口 日米2000安打に王会長「通過点として1本でも多く」
 ロッテの井口資仁内野手(38)は26日、Kスタ宮城で行われた楽天戦で2安打を放ち日米通算2000本安打を達成した。

 ▼王ソフトバンク球団会長(プロデビュー時のダイエー監督) 最初はプロの球に苦労もしていましたが、右方向への長打が特徴で、セカンドにコンバートしてからは、肩の強さとともに打撃が売りの期待通りの活躍をしてくれました。メジャーに挑戦しその年にワールドチャンピオンになったことは、強い運を持っている証左であり、帰国後も活躍している選手が少ない中、チームの主軸としての活躍は大したものです。2000本は通過点として、これから1本でも多くのヒットを打って欲しいです。
(以上 スポ二チ)



【ロッテ】井口、ソロ本塁打で日米2000安打達成!
 ロッテの井口資仁内野手(38)が日米通算2000安打を達成した。6回に楽天・田中から19号ソロ本塁打を放ってプロ野球通算1506安打とし、米大リーグでの494安打と合わせて17年目で大台に到達した。
 日本選手の日米2000安打はヤンキースのイチロー、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜、楽天の松井稼頭央、DeNAの中村紀洋に続いて5人目。昭和生まれ以降で200勝、2000安打、250セーブ達成者による「名球会」入りの条件を満たした。初安打はダイエー(現ソフトバンク)時代の1997年5月3日の近鉄戦で山崎から記録。

 井口資仁内野手「今年はこの数字を一つの目標にやってきたので、最高の形で決められて良かった。素直にうれしい。初球を打ってしまったから、雰囲気を楽しむ余裕がなかった」

 ロッテ・伊東監督「本塁打で決めたのはさすが。あくまでも通過点だと思う。今まで通りチームを引っ張ってもらわないと。せっかく打ってくれたが勝ち試合で決めたかったね」

 ソフトバンク・王球団会長「最初はプロの球に苦労もしていましたが、右方向への長打が特長で、二塁手にコンバートしてからは、肩の強さとともに、打撃が売りの期待通りの活躍をしてくれました。(米国から)帰国後も活躍する選手が少ない中、チームの主軸としての活躍は、たいしたものです。いままでの経験を生かし、2000本は通過点として、これから一本でも多くのヒットを打ってほしいですね」

 ◆井口 資仁(いぐち・ただひと)東京・国学院久我山高、青学大を経て97年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。三拍子そろった内野手として活躍。05年に米大リーグ、ホワイトソックスへ移籍し、1年目にワールドシリーズ制覇に貢献した。08年オフにフィリーズを自由契約になるまでメジャー通算4年で44本塁打、48盗塁を記録した。09年からロッテでプレー。178センチ、91キロ、右投右打。38歳。東京都出身。

 ◆日本プロ野球名球会 1978年7月に発足。昭和生まれ以降の選手とOBで構成され、球界の底辺拡大に寄与することなどを目的としている。当初の入会資格は投手が200勝、打者は2000安打だったが、2003年12月の総会で投手の250セーブも認められ、米大リーグの成績を加えた日米通算記録も有効となった。理事長は王貞治氏が務めている。


【ロッテ】井口「最高の形で」日米通算2000安打
 ロッテの井口資仁内野手(38)は日米通算2000安打を鮮やかな本塁打で決め、「最高の形で決められて良かった」と喜んだ。ロッテの伊東勤監督、楽天の松井稼頭央内野手から花束を受け取り、球場全体から温かな拍手で祝福された。
 6回に楽天のエース、田中将大投手から19号ソロ本塁打。ただ、初球であっさりとメモリアルを迎えたため「初球を打ってしまったから、雰囲気を楽しむ余裕がなかった」とも話した。
(以上 報知)



ロッテ・井口、日米通算2000安打達成
 ロッテの井口資仁内野手(38)が26日、Kスタ宮城で行われた楽天11回戦の六回に田中から左本塁打を放ち、日米通算2000安打を達成した。日本で1506安打。メジャーで494安打。プロ17年目、通算2016試合目での大台到達を果たした。日本選手で日米通算2000安打を達成したのはイチロー(現ヤンキース)、松井秀喜(昨年12月に現役引退)、松井稼頭央(現楽天)、中村紀洋(現DeNA)に続いて5人目。
 日米通算2000安打まで残り2本で迎えたこの試合、三回の第2打席で左前打を放ち王手をかけた。そして六回先頭の第3打席、左翼席へ19号ソロを放ち偉業を達成した。井口は楽天・松井から花束を受け取り笑顔を見せた。「本塁打は狙っていなかった。来た球をいつもどおり打っただけ。初球を打ってしまったから、雰囲気を楽しむ余裕もなかった」と振り返った。
 井口は1997年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。04年オフに自由契約となりメジャーリーグ挑戦を表明。ホワイトソックスに移籍した。05年チームのワールドシリーズチャンピオンに貢献。フィリーズなどを経て、09年に日本球界復帰し、ロッテに移籍した。プロ初安打は97年の近鉄バファローズ戦でマーク。ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞も3度受賞している。

ロッテ・井口「今年はこの数字を一つの目標にやってきたので、最高の形で決められて良かった。素直にうれしい。初球を打ってしまったから、雰囲気を楽しむ余裕がなかった」

ロッテ・伊東監督「本塁打で決めたのはさすが。あくまでも通過点だと思う。今まで通りチームを引っ張ってもらわないと。せっかく打ってくれたが勝ち試合で決めたかったね」

ソフトバンク・王球団会長「最初はプロの球に苦労もしていましたが、右方向への長打が特長で、二塁手にコンバートしてからは、肩の強さとともに、打撃が売りの期待通りの活躍をしてくれました。(米国から)帰国後も活躍する選手が少ない中、チームの主軸としての活躍は、たいしたものです。いままでの経験を生かし、2000本は通過点として、これから一本でも多くのヒットを打ってほしいですね」
(サンスポ)





【ロッテ】井口弾で日米通算2000安打
 ロッテ井口資仁内野手(38)が、日米通算2000安打を、楽天のマー君から、ホームランで達成した。
 6回無死走者なし。初球の147キロ直球を左中間スタンドまで飛ばした。
 4回の左前打で王手をかけており、2打席連続安打で決めた。ホームに生還すると、伊東監督と楽天松井から花束を贈られた。
 「打ったのはど真ん中のストレート。ホームランは狙ってないですよ。来た球をいつも通り打っただけ。今年はこの数字(2000安打)を1つの目標にやって来たので、最高の形で決められて良かった。素直にうれしいですね。でも、チームの勝利。大事な試合だから勝たないといけない。初球を打ってしまったから、雰囲気を楽しむ余裕がなかったよ。試合はまだ終わってないから、今は試合に集中するだけ。試合後にじっくり振り返りたいね」とコメントした。
 井口の初安打はダイエー時代の1997年5月3日、近鉄山崎慎太郎から奪った左前打。日本では通算1506安打、大リーグではホワイトソックスなどで通算494安打を放っている。
 日米通算の大台到達は、イチロー(ヤンキース)、ヤンキース、巨人などで活躍した松井秀喜氏らに次いで日本選手5人目となる。


井口2000安打に王さん「活躍大したもの」
 ソフトバンク王貞治球団会長(73)が26日、日米通算2000安打を達成したロッテ井口への祝福コメントを発表した。
 「大学野球で数々の記録を打ち立て、走攻守3拍子そろった大型内野手として鳴り物入りでの入団。最初はプロの球に苦労もしていましたが、右方向への長打が特徴で、セカンドにコンバートしてからは、肩の強さとともに打撃が売りの期待通りの活躍をしてくれました。
 野手としてメジャーに挑戦し、その年にワールドチャンピオンになったことは、強い運を持っている証左であり、帰国後も活躍している選手が少ない中、チームの主軸としての活躍は大したものです。今までの経験を生かし、2000、本は通過点として、これから1本でも多くのヒットを打ってほしいですね」


【ロッテ】アトランタ五輪で銀/井口略歴
 ロッテ井口資仁内野手(38)が、日米通算2000本安打を達成した。楽天のマー君から6回に19号ソロを放ち、決めた。

 ◆井口資仁(いぐち・ただひと)1974年(昭49)12月4日、東京都生まれ。父親の手ほどきで小1から野球を始め、国学院久我山高2年の時に甲子園に出場。青学大時代は通算24本塁打を放ち、96年アトランタ五輪銀メダル獲得に貢献した。
 同年「20世紀最後の大物内野手」の呼び声も高く、ドラフト1位でダイエー入り。01年と03年には盗塁王を獲得。二塁手でベストナインとゴールデングラブ賞を3度ずつ受賞。
 05年に米大リーグ、ホワイトソックスへ移籍し、1年目に二塁手としてワールドシリーズ制覇。08年オフにフィリーズを自由契約になるまでメジャー通算4年で44本塁打、48盗塁をマーク。
 初安打は、ダイエー時代の1997年5月3日、近鉄山崎慎太郎から奪った左前打。日本では通算1506安打、大リーグではホワイトソックスなどで通算494安打を放っている。
 日米通算の大台到達は、イチロー(ヤンキース)、ヤンキース、巨人などで活躍した松井秀喜氏らに次いで日本選手5人目となる。
 09年からロッテに。178センチ、91キロ。血液型O。
(以上 日刊)





ロッテ・井口が日米通算2000本語る
 日本人5人目となった日米通算2000本安打を達成したロッテ・井口資仁内野手。試合後の一問一答は以下の通り。
 ‐記録達成の今の素直な気持ちは?
 「打ったのはうれしいけど、負けたことの方が今は、悔しいですね」
 ‐ホームランで決めた感想は?
 「周りは狙ったなと話していたんですけど、僕自身はそんな思いもなく、来た球を素直に振り抜けて、結果的にホームランになって、自分自身がびっくりしています」
 ‐打った相手が今季負けなしの楽天・田中からだった。
 「今日は(相手が田中で)記録達成はないだろうと自分では思ってたんですけど。2打席目にヒット打ってもしかしたらと、打席に入っていた。(3打席目は)甘い球でいいところで打てた一発。勝ちにつながればよかった」
 ‐日米2000安打を達成した中で、印象に残る安打を挙げると。
 「全てが自分の頭の中に残ってますけど、プロ初打席と今日の2000本目が一番の思い出になっていますかね」
 ‐目標の日米2000本に到達した思いは?
 「ここまで現役を長くやれていて、その積み重ねで2000本につながっている。これからは残り試合、チームが勝つことに自分の力を注いでいきたい」
 ‐この記録を伝えたい方はいるか。
 「小さい時から育てていただいた指導者、ファンの皆さん、家族に感謝しています」
 ‐今後は国内通算2000本の期待もかかる。
 「それはまだまだ先が遠いこと。とにかく今年の目標として、チームがリーグ優勝するということが目標。明日(27日)からしっかり戦っていきたい」


ロッテ・井口が日米2千安打
 ロッテの井口資仁内野手(38)が26日、楽天11回戦(Kスタ宮城)で日米通算2千安打を達成した。六回に田中から19号ソロ本塁打を放ってプロ野球通算1506安打とし、米大リーグでの494安打と合わせて17年目で大台に到達した。
 日本選手の日米2千安打はヤンキースのイチロー、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜、楽天の松井稼頭央、DeNAの中村紀洋に続いて5人目。昭和生まれ以降で200勝、2千安打、250セーブ達成者による「名球会」入りの条件を満たした。初安打はダイエー(現ソフトバンク)時代の1997年5月3日の近鉄戦で山崎から記録。


ロッテ井口が日米通算2000本安打
 ロッテ・井口資仁内野手が六回、楽天・田中からこの日2本目の安打となる左中間への19号ソロ本塁打放ち、日米通算2000本安打を達成した。
 日本出身選手で達成した選手は、過去にイチロー(ヤンキース)、松井秀喜(元レイズ)、松井稼頭央(楽天)、中村紀洋(DeNA)の4人。
 5月1日に中村が達成して以来の快挙は、通算2106試合目だった。
(以上 デイリー)






ロッテ・鈴木大地、マー君から一発「まぐれ」
 ロッテのプロ2年目、鈴木が田中から本塁打を放った。球界を代表する右腕からの一発に「まぐれです。自分でもびっくりしています」と喜んだ。
 二回2死走者なし。初球の甘く入ったスライダーを捉え、右越えに運んだ。好調を維持する左打者は、これで7試合連続の安打。「いい投手なので、追い込まれたら厳しい。初球から積極的にいこうと思っていました」と自慢げだった。
(共同)


ロッテ・鈴木大地がマー君から先制弾
 ロッテの鈴木大地内野手が楽天・田中から先制本塁打を放った。二回2死無走者で、初球のスライダーをフルスイング。打球は右翼席へ飛び込んだ。
 14日の日本ハム戦以来の4号アーチに「いいピッチャーなので追い込まれたら厳しいのは分かっていたから、初球から積極的に行こうと思っていました。ホームランはまぐれです。自分でもビックリしています」と驚きの表情でコメントした。
(デイリー)





【鷲さん目線】


【楽天】田中将大14連勝「やばい」一問一答
 先発の楽天田中将大投手(24)が、9回5安打2失点の力投で嶋のサヨナラ勝ちを呼び、開幕14連勝を飾った。
 -9回の攻撃を見て
 田中 延長に備えてキャッチボールしていたんですけど、なんとか逆転してくれと思ってました。
 -熱投が勝利につながった?
 田中 僕、よくなかったんで…。ファンと野手の方々に助けてもらいました。
 -後半戦初めてのマウンドで思いも強かった?
 田中 ロッテはすぐしたの(順位の)チーム。なんとかカードの頭をとりたいという思いでマウンドに上がりました。
 -投げれば負けない
 田中 やばいですね(笑)
 -(ユニホームの)東北グリーンの力は
 田中 (試合ができるか)分からない天気で、たくさんの方々に集まっていただけて本当にうれしかったです。
 -首位攻防は3ゲーム差と開いた
 田中 次の登板にそなえて何も怖いものはないと思うので、しっかりと0に抑えられるようにがんばります。


【楽天】田中14連勝「助けてもらった」
 楽天田中将大投手(24)が開幕から負けなしの14連勝を飾った。
 2回と6回に本塁打を浴び、2失点。9回表まで1点リードされていたが、逆転サヨナラ勝ちで14勝目をゲットした。「僕は(調子が)良くなかった。ファンと野手の方に助けてもらいました。カード(3連戦)の頭だったので、とにかく勝てて良かったです」と笑顔で振り返った。


【楽天】嶋サヨナラ打「全員の勝利です」
 楽天嶋基宏捕手(28)が9回サヨナラ打を放った。前打者・松井の押し出し四球で同点とし、なお1死満塁。11球目を中前打とし、試合を決めた。お立ち台では「みんながつないでくれた結果。全員の勝利です」と叫んだ。
 田中に開幕14連勝をプレゼントする、値千金のサヨナラ打だった。


【楽天】銀次3安打首位打者より勝利喜ぶ
 楽天銀次内野手(25)が3安打を放ち、打率リーグトップ(3割4分3厘)に躍り出た。
 9回は、先頭で左翼線にポトリと落ちる二塁打をマーク。逆転サヨナラ勝利の起点となった。
 前日25日に規定打席に達したばかり、2日目にしてトップ浮上だ。
 「まだ60試合ほど残ってますし。仮にトップに立ったとしても、最後の二塁打の方がうれしいです。しっかり振り切れたから、安打になった。自分のスイングが出来ていた。田中をどうしても負けさせたくなかった」と、何より勝利を喜んだ。
(以上 日刊)



星野監督、サヨナラ勝ちにご機嫌「井口おめでとう」
 劇的なサヨナラ勝ちで2位・ロッテとのゲーム差を3に広げた。楽天・星野監督は9回、松井の押し出し四球で同点に追いついた時点で“確信”があったという。
 「田中に負けがついていたから、追いついてタイになったことで(負けが消え)ツイてるな、サヨナラしよるなと。いいイメージしかなかった。内野フライとか頭になかったわ」。
 その思い通り、嶋のサヨナラ打で勝利し、エース・田中の不敗神話も継続となった。インタビュアーに「(田中は)持ってますね」と聞かれると「実力を持っているからね」と指揮官。「珍しく2本、ホームラン打たれて、ちょっと自信過剰なところがあったかな」と言いつつも「2000本飾らせてやって、サヨナラならいいか。井口おめでとう」と、日米通算2000安打を達成したロッテ・井口にメッセージも贈り、ご機嫌だった。


楽天、劇的サヨナラ!マー君2発被弾も“不敗神話”14連勝
 マー君、負けない!楽天は1点ビハインドの9回、嶋の左中間適時打で逆転サヨナラ勝ち。先発の田中は5安打2失点の完投で、開幕からの無傷の14連勝を飾るとともに、昨季8月26日の日本ハム戦から続く自身の連勝を18に伸ばした。
 開幕連勝記録は1981年の間柴茂有(日本ハム)と2005年の斉藤和巳(ソフトバンク)の15。連勝は51~52年の松田清(巨人)と57年の稲尾和久(西鉄)の20が最多。
 チーム一丸でエースを“不敗神話”を守り抜いた。後半戦初登板となった田中は2回、鈴木に右越えソロを浴び先制点を奪われた。その裏、枡田の右越えソロで試合は振り出しに戻ったが、6回、先頭の井口に初球を左中間に運ばれた。井口にとって日米通算2000安打となるメモリアル弾で勝ち越しを許した。
 しかしドラマは9回に待っていた。先頭・銀次の左翼線二塁打から1死満塁とし、松井が押し出し四球で同点に。さらに続く嶋が左中間打でサヨナラ勝ちを決めた。
 楽天は首位攻防戦に先勝し、2位・ロッテとのゲーム差を3に広げた。


負けないマー君!お立ち台でニヤリ「やばいですね」
 延長戦突入を考え、ベンチ前でキャッチボールをしていた楽天・田中が、サヨナラ打を放った嶋のもとへ駆け寄り、抱き合って喜びを爆発させた。1点ビハインドの9回、味方打線が執念の粘りで追いつき、そして劇的な幕切れ。田中の今季初黒星は消え、開幕から続けていた連勝は14に伸びた。
 嶋とともにお立ち台に上がった田中は“不敗神話”継続について「やばいですね」とホオを緩め、声のトーンを上げた。9回5安打2失点。2回に先制弾を浴び、同点の6回には勝ち越し弾を打たれた。それでも負けなかった。
 田中は「僕は良くなかった。ファンの皆さんの声援、野手の方々に本当に助けてもらいました」と謙虚に感謝の言葉を並べ「次の登板までしっかりと調整して、ゼロに抑えられるよう頑張ります」と“15連勝”に気合を入れ直していた。


マー君助けた!嶋、劇打に「負けたら何を言われるか…」
 本拠地の楽天ファンのボルテージは、1球ごとに上がっていった。9回、同点に追いつき、なおも1死満塁で打席には嶋。カウント2ボール2ストライクから2球ファウルの後、7球目はボール。さらに3球続けてファウルで粘る。そして11球目だった。打球は快音とともに左中間へ。一塁へと走る嶋は、力強く右手を突き出した。
 「本当にめちゃくちゃ緊張して。期待に応えることができてよかった。最後を決めたのは僕ですが、皆が一生懸命つないでくれた。チームの勝利だと思う」。
 絶対的エースの田中が先発した首位攻防戦。1点ビハインドのまま迎えた9回。先頭・銀次が左翼線にポトリと落ちる二塁打が劇的ドラマを呼び寄せた。2つの四死球で1死満塁と好機を広げ、松井の押し出し四球でまずは同点。こうなれば、もうスタジアムには“サヨナラ”ムードが充満していた。
 劇勝で田中の不敗神話も守った。「ここで負けたら何を言われるか分からないので必死で頑張ってます」と嶋。お立ち台の上で隣に立つ田中とともにうれしそうに笑った。
(以上 スポ二チ)



【楽天】嶋がサヨナラ打、マー君開幕14連勝
 楽天が今季2度目のサヨナラ勝ち。1―2の9回に銀次の二塁打から1死満塁と攻め、松井の押し出し四球で同点とし、続く嶋が中前にはじき返した。田中は9回2失点完投で開幕14連勝、昨年8月26日からの連勝も18に伸ばした。ロッテは抑えの益田が崩れた。
 開幕連勝記録は1981年の間柴茂有(日本ハム)と2005年の斉藤和巳(ソフトバンク)がマークした15。連勝は51~52年の松田清(巨人)と57年の稲尾和久(西鉄)がつくった20が最多。
(報知)



楽天・マー君、9回2失点で開幕14連勝!
 楽天先発の田中は、9回を投げ5安打2失点の力投で開幕14連勝を飾った。打線は1点を追いかける九回、一死満塁から押し出し四球で同点に追いつくと、続く嶋が中前適時打を放ち、サヨナラ勝ちを収めた。
九回、嶋のサヨナラ打が左中間へ抜けた。田中が楽天ナインとともに、マウンド近くに集まる。開幕から負けなしの14連勝。緑のユニホームに身を包んだエースは笑顔でスタンドに手を振った。
 まさかの一発を浴びた。先発した田中は、「ロッテ打線の状態はよくて長打がある」と警戒して臨んだが、二回二死から鈴木に右越え4号ソロを痛打された。
 田中が投げると打線が打つ-。この日も“楽天あるある”が炸裂(さくれつ)した。その裏の攻撃。二回一死から、枡田がグライシンガーの135キロの甘いカットボールをたたき、右中間3号ソロを放って、すぐさま同点に追いついた。
 「先制された直後だったのでとにかく出塁しよと考えていた。思い切り振り抜いたら、いい角度で打球がとんでくれた」
 枡田の援護に、田中も立ち直る。剛腕は「自分に勝ちがつかなくてもチームに勝ちがつけばいい」とフォア・ザ・チームを最優先。三回以降は、毎回走者を背負いながら五回までホームを踏ませなかった。
 予期せぬ一発が…。六回、先頭の井口に勝ち越しとなる左越え19号ソロを被弾し、勝ち越された。それでも、九回、楽天打線が奮起、土俵際でロッテをうっちゃった。ヒーローの田中は「良くなかった。今日はファンの声援、野手の方々に助けてもらった」と試合を振り返り、田中投手が投げれば負けないと、ここにいるみんなが感じたと思いますよと振られると「ヤバイですね」と笑顔を見せた。
(サンスポ)



負けないマー君、開幕14連勝
 開幕からの連勝を13に伸ばしていた楽天・田中将大投手が完投、チームのサヨナラ勝ちで14勝目を挙げた。開幕14連勝は99年、ダイエー篠原貴行と並び2位タイの成績でプロ野球記録にあと1つと迫った。
 田中は二回、鈴木に先制ソロ本塁打を許したが、味方が直後に同点とする援護。
 しかし六回、先頭・井口の初球147キロを左中間スタンドに運ばれる、勝ち越し19号を許してしまった。井口にとっては日米通算2000本安打となるメモリアル弾。
 田中はその後、9回を投げ抜き5安打、2失点の好投。打線は1点を追う九回、益田を攻め立て1死満塁から松井が同点の押し出し四球、続く嶋が左中間へサヨナラ安打。心地よい逆転勝利に田中は「延長に備えてキャッチボールもしてましたが、ファンと、野手のみなさんに本当に助けてもらいました」と笑顔を見せた。
 これで田中の、シーズンをまたいでの連勝も18に伸びた。
(デイリー)




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