2015GWの旅・3:日本一海に近い駅
跨線橋に架線も見えます。JRの駅「青海川」駅です。
「道の駅せんだ」から山道を海に向けて更に走りましたが、それほどのアップダウンもなく北陸道のICを過ぎ柏崎市内で国道8号線に入り直江津方面へ、木村茶道美術館、鯨波海水浴場などおなじみを通り過ぎ米山大橋の手前で国道を逸れ、急坂を下った所海際に駅はありました。
駅舎も人が5・6人も入れば一杯になるほどしかありません。線路のすぐ先が海岸です。無人駅ですから遠慮無くホームへ入ります。
丁度都合良く下り長岡方面に列車が入ってきました。撮り鉄ではありませんがしっかりカメラに収めました。何しろ通過する特急急行は除いて3時間に2本くらいの割合でしかないのですから!
ホームへはトンネルを出てすぐ入ってきます。ホームを出た列車はすぐにトンネルに入ります。トンネルとトンネルの間にホームがあるのです。傍を流れる青海川の上の方には集落があり人家もありますから住民は居ますが、それほど多くはないでしょう。駅の役目は?この時の乗降は0人でした。
発車する列車の画像をよく見るとホームの下は海岸です。堤防の上にホームがあると言って良いでしょう。正に日本一海に近い駅なのです。もっとも、だからこの駅に来た訳ではありません。目的地は次の画像にある岬の先端「米山福浦八景自然公園恋人岬・鴎が鼻」だったのです。
柏崎からカーナビに導かれ「目的地近くに来ました」の案内が最後でしたが、「日本海鮮魚センター」の駐車場の監視誘導員が車をセイブしていて、岬への入り口を確認出来ずに通り過ぎたので、海岸から回り込めないかと海岸線に下りたのでしたが、道路は駅で途絶えていました。再度国道へ戻り来た道を・・・。
新潟→富山→高山→岐阜→愛知→静岡の順でした。
(順次アップ中ですが)
山水さんblogに刺激され
最後に表敬訪問「フォーレなかかわね茶茗舘」まで行き
その先の茶園で新茶を求めました。