『超高域再生でレコード再生が変わる?!vol.1』の続きです。
そこでそのメーカーでは
20KHz以上の周波数をフラットに再生していたそうです。
判りにくいとおもいますので
ここで少しRIAAカーブについて・・・
レコードの溝は低い周波数ほど振幅が大きくなります。
1KHzに対して20Hzでは30倍以上の振幅になります。
これほどの大振幅をレコード針は
正確に追従させることができません。
そのため20Hzの音楽信号は1/10にして録音されています。
同様に高域は振幅が小さくなりますので
20KHzの音楽信号は10倍にして録音されています。
これを再生するときは、逆に
20Hzを10倍にして、20KHzを1/10にすると
元にもどるのです。
この規格がRIAAです。
次回に続きます。
フォノアンプpho62、pho60/ta、pho60に
バッテリー駆動のカスタマイズはじました。
Ibukiのモニター使用テスト第2弾
Ibuki-phonoのモニター使用テスト募集中です!
Super-treble and analogdisk vol.2
It is a continuation of " Super-treble and analogdisk vol.1"
So a frequency beyond 20KHz was played flat by the manufacturer.
I think it's difficult to understand.
I explain about the RIAA standard....
The amplitude of vibration becomes big like a low frequency in a ditch of a record.
It'll be more than 30 times of amplitude of vibration by 20Hz to 1KHz.
A record needle can't make the big amplitude of vibration follow correctly.
Therefore music signal of 20Hz makes it 1/10, and is recorded.
The amplitude of vibration becomes similar small in treble.
I set music signal of 20KHz to 10 times and am recorded.
When recycling this, 20Hz is set to 10 times. The 20KHz is made 1/10.
That turns back.
This standard is RIAA.
To be continued