ムジカ公式ブログ MUSICA Official weblog

オーディオと音楽とすこしマニアック。 MUSICA are a new Hi-Fi brand from Japan.

超高域再生でレコード再生が変わる?!vol.2

2015-01-16 | 60シリーズ

超高域再生でレコード再生が変わる?!vol.1』の続きです。

そこでそのメーカーでは

20KHz以上の周波数をフラットに再生していたそうです。

判りにくいとおもいますので

ここで少しRIAAカーブについて・・・

レコードの溝は低い周波数ほど振幅が大きくなります。

1KHzに対して20Hzでは30倍以上の振幅になります。

これほどの大振幅をレコード針は

正確に追従させることができません。

そのため20Hzの音楽信号は1/10にして録音されています。

同様に高域は振幅が小さくなりますので

20KHzの音楽信号は10倍にして録音されています。

これを再生するときは、逆に

20Hzを10倍にして、20KHzを1/10にすると

元にもどるのです。

この規格がRIAAです。

次回に続きます。


フォノアンプpho62、pho60/ta、pho60に

バッテリー駆動のカスタマイズはじました。


Ibukiのモニター使用テスト第2弾

Ibuki-phonoのモニター使用テスト募集中です!



Super-treble and analogdisk vol.2

It is a continuation of " Super-treble and analogdisk vol.1"

So a frequency beyond 20KHz was played flat by the manufacturer.

I think it's difficult to understand.

I explain about the RIAA standard....

The amplitude of vibration becomes big like a low frequency in a ditch of a record.

It'll be more than 30 times of amplitude of vibration by 20Hz to 1KHz.

A record needle can't make the big amplitude of vibration follow correctly.

Therefore music signal of 20Hz makes it 1/10, and is recorded.

The amplitude of vibration becomes similar small in treble.

I set music signal of 20KHz to 10 times and am recorded.

When recycling this, 20Hz is set to 10 times. The 20KHz is made 1/10.

That turns back.

This standard is RIAA.

To be continued

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2つのお知らせ!! | トップ | 超高域再生でレコード再生が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。