11月も上旬を過ぎようとしている。もう初雪が降ってもおかしくないけれど、まだ根雪になる気温にはなっていない。手稲の山頂につもっていた雪も増えたり減ったりしている。
秋の終わりを飾るのが銀杏(イチョウ)の黄色だ。北海道大学の構内の銀杏並木の黄葉のトンネルは素晴らしい。これに比較できる銀杏並木は北海道で他に見ることはできない。手稲では稲積公園通りの並木として結構育ってきていて綺麗だ。秋の終わり黄色い葉が地上に散り敷いて、朔風に吹かれ舞うのを見ながら間もなく雪なのだと思わされる日が来ている。
今年の冬の雪はどうなのだろうと心配しています。昨年は少なくて助かりました。ロードヒーティングが大活躍でした。雪の心配な夜は8時過ぎから自動運転にして入れておくと、ヒーターの入っているところは綺麗に溶けて、車道のブルトーザーの残してゆく雪が残るけれど、量は解けた歩道に落としてやれば間に合った。塀の前に積んだ雪は一週間に一度排雪してもらうことにしていますが、車道につもっているブルトーザーの通った後に降った分をゆっくり積むことだけやっています。とにかく、ショベル一回振ると息が切れる。雪を押してゆくのも軽いショベルでゆっくり、ゆっくりやっています。それを見かねて手伝ってくださる近所の方がいて本当に感謝です。
車の運転も冬平和まで行くのが少し辛くなっているので、詩吟の平和教場を来年から解散することにしました。解散後の始末もうまく出来たようで安心しています。