ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

284話 悪ィな

2016年04月14日 | 空島編





ウソップがエネルの攻撃をくらう寸前に、ウソップをナミの所まで蹴り飛ばしたのはサンジだった。
サンジは、タバコをくわえると「行け!!!」と二人に行って、にっと笑ってみせた。

身代わりで犠牲になろうとするサンジを見捨てて逃げる事ができないナミに、ウソップは「いいんだ!!!ナミ出せ!!!男の覚悟をお前は!踏みにじる気かァ!!!!!」と叫んで、ウェイバーのアクセルをぶっぱなした。




ウソップがナミを連れて船を離れた直後、巨大な【神の裁き】が甲板を貫いた。
だが、至近距離で【神の裁き】を受けたサンジは立っていた。
「・・・タバコの火ィ・・・欲しかった・・・トコだ・・・!!!吠え面かきやがれ」そう言って倒れた。





エネルは、その直後にサンジの言葉の意味を知り、苦々しい顔で黒こげになったサンジを睨んだ。
サンジはウソップが戦っている間、船内に潜り込み、船の動力を破壊していたのだった。
船は不気味な爆発音を立ててギシギシとひずみだした。
サンジは、ナミとウソップを逃がし、自分は”エネルと船ごと”墜落する覚悟だったのだ。


エネルは壊れた船の動力を見るため看板を去った時、飛び出したはずのウソップが戻ってきた。
ウソップはナミをウェイバーごと落下させた後、自分だけ「ウソップアーアアー」で船に戻ってきたのだった。
ウソップはサンジに「ナミは無事に島雲に落ちたぞ」とささやいて、サンジの体を抱いて自分達も島雲へと落ちた。





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