ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

262話 海賊チョッパー VS 神官ゲダツ

2016年03月22日 | 空島編




神官「ゲダツ」は、うっかり者だ。
敵であるチョッパーを見つけたものの、うっかり白目を向いてしまっている間に敵を見失った。
神官ゲダツは、敵を前にして自分の名前を名乗り、その強さを誇ってみたが、うっかり声を出し忘れていた。
神官ゲダツは、【沼の試練】の技を発動したが、うっかり自分が沼に沈んでしまった。




沼から脱出してきたゲダツは、敵に必殺技【沼雲バーガー】を投げつけたが、うっかり味方である神兵に向かって投げてしまった。
【沼雲バーガー】はゲダツが作る特殊な雲の塊で、その雲に頭を包まれたなら、窒息して息絶える。
捕まれば、命はない。

チョッパーは、逃げて逃げて逃げまくった。
しかし【毛皮強化ガードポイント】の上からでも、相当な衝撃を受けてしまう。
目の前がクラクラとかすんできた頃、チョッパーは思った。
「そうだ・・・!!!逃げるのをやめよう、こいつに勝とう!!!
おれがすぐ逃げるから、みんながおれを守ってくれる。だからおれは頼りにならない!!!おれはここで、海賊の旗をあげよう!!!!」





そう決意したチョッパーは、自らゲダツに近づき、危険を冒してその【噴風貝】の付いた靴を片方脱がせて、わざと敵の得意分野である空中戦に持ちこんだ。
チョッパーを追って空中高く舞い上がったゲダツは、靴が片方でバランスを崩した。チョッパーはその隙を見逃さず、【腕力強化・刻蹄・十字架(アームポイント・こくてい・クロス)】をお見舞いした。




自身の作った沼雲に突き刺さって身動きのとれないゲダツを前に、チョッパーは勝利の雄叫びをあげた。




強敵を倒し、晴れて海賊となったチョッパーは、一人で黄金を探してみんなを驚かそうと考え、遺跡の上に伸びる巨大な豆の蔓を登り出した。





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