ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

91話 DARTS (アーロンパーク-23)

2015年10月01日 | 東の海編





アーロンは砕かれた牙を瞬時に生え変わらせたうえ、自身のアゴの取り外して両手に持ち【トゥースガム】で攻撃してくる。
サメにとって、その牙は最大の武器である。


そして、ルフィはとうとうアーロンの牙にその腕を噛み付かれた。
メキメキと音をたててルフィの腕が砕ける・・・そう思ったとき、ルフィはその腕を振ってアーロンを地面に叩き付けた。一歩でも引き下がっていたら、腕は喰いちぎられていた。


ルフィが振り向くと、アーロンの姿がない。
海だ。海中で加速したアーロンのスピードは尋常ではなく、【シャーク・ON・DARTS!!!】と叫びながら海から飛び出したアーロンは、凄まじい速さの魚雷となって、ルフィを襲う。ルフィは何度も何度も、アーロンの鋭く尖った鼻に突き刺され、全身から血が噴出した。





再び、アーロンが海にもぐる。
「逃げろ!隠れろ!!」と叫ぶ外野の声にルフィは「いやだ!!!とっ捕まえて、あいつの鼻へし折ってやる!!」と言い返した。


ルフィはプールサイドに立って、アーロンの攻撃を真正面から指を網状に組んだ【ゴムゴムの網】で捕獲し、足を思い切り伸ばした【ゴムゴムの槍】でその腹に強烈な足蹴りを深く食らわした。


さすがにこれはアーロンにも効いたが、これでアーロンの目つきが変わった。
海王類がブチ切れたときに見せる目と同じだった。
8年間一緒にいたナミも初めて見る、アーロンの本気モードだった。



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