ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

42話 ヨサクとジョニー (サンジ登場-1)

2015年08月12日 | 東の海編



ゴーイング・メリー号は順調に航海を進め、ルフィは早速海賊旗を作った。
海賊旗は、海賊の誇りとなる大切なものである。


ルフィの絵心のなさを見かねたウソップが描いた”麦わらを被ったドクロ”の絵がこ一味のマークに採用された。帆にでかでかとこのマークを描いて、船は晴れて”海賊船ゴーイング・メリー号”となった。


船に付いている装備の確認がてらに、ルフィは大砲を撃ってみたが、何発撃っても当たらない。ルフィに代わって、ウソップが撃つと一撃で小島に命中させた。絵を描かせても、大砲を撃たせても器用なウソップを、ルフィはこの一味の「狙撃手」に任命した。


それからしばらくして、海賊狩りの懸賞稼ぎの男が、いきなり怒り心頭でメリー号に殴りこんで来た。その男はジョニーといい、ゾロをアニキと慕う知り合いだった。
話を聞けば、ジョニーの相棒のヨサクが数日前から原因不明の病気を患い、孤島で安静を保っていると、突然この船から大砲が飛んできて、瀕死のヨサクを直撃した為、怒り心頭で乗り込んできたのだと言う。

ルフィとウソップは謝罪するも、ヨサクは吐血して死にかけてしまっている。
賞金稼ぎ時代の仲間が瀕死になっているのを見て、さすがにゾロも血の気がひいたが、ナミだけは「バッカじゃないの!?」と呆れていた。

ナミは、船旅をする者なら知ってて当然の、植物性の栄養失調からくる『壊血病』だと指摘した。ナミの指示通りに、ヨサクにライムの汁を飲ませると、たちまちヨサクは元気を取り戻した。


ルフィ達は、長い航海には限られた食材で栄養配分を考えられる"海のコック"が必要だ、という意見でまとまった。

それを聞いていたジョニーが、近くに海上レストランがある事をルフィ達に教えた。
次の航路の目的先は、海上レストランである。





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