「くろよん」の関電トロリーバスは、2014年に開通50周年になる。
「関電トロリーバス」のフロントは、
「黒部ダム」、
「おかげさまで50周年」
と装飾されている。
黒部ダム駅で。2014年4月26日。
春が近づいて、除雪が終わって、
立山黒部アルペンルートは全線開通した(2014年4月16日)。
「黒部ダム」を見たい、それに、「雪の大谷」を歩きたい。
「黒部ダム」。
右に黒部ダムの上を歩く人が見える。
奥に「立山」が白くそびえる。□の大観峰から、
立山をくり抜いたトンネルで、向こう側に行くと、
そこは室堂(むろどう)。
「雪の大谷」。
立山黒部アルペンルートが全線開通した10日後の、
2014年4月26日に、バスツアーに参加した。
「雪の壁」を見るなら、早いほうがいい。
「立山黒部アルペンルート」は、右の松本から出発して、
扇沢から関電トロリーバスで黒部ダムへ行き、その後、
ケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで、
室堂へ出て、「雪の大谷」を見る。
それから、高原バス、ケーブルカーで、左の立山駅へ下りる。
「黒部 雪の大谷ウォーク」のリーフレットから路線図作成。
立山駅では、扇沢から回ったバスが待機していて、
北陸自動車道で富山県から新潟県ヘ回って、
糸魚川を経由して松本にもどる。
途中、魚津の海の駅に寄って、海を眺め、
ホタルイカ、白エビなどの海産物を買うという、
海なし県の信州人が喜ぶ企画が組まれていた。
松本を朝7時半に出て、夜8時まで、12時間半のバスツアー。
個人が車で行く場合は、扇沢まで行って、
扇沢~立山駅間の車の回送サービスを利用する。
そして、立山駅からは、バスと同じルートで松本へもどる。
しかし、車の回送サービスの料金だけで3万円かかる。
これは、バスツアーの2倍になる。
それか、立山連峰をメインにして登山したり、散策する人は、
扇沢に駐車して(無料)、室堂まで来て、登山や散策をしてから、
室堂から扇沢へ引き返す。
扇沢⇒黒部ダムのチケット。
「くろよん 50」、
「関電トンネルトロリーバス開通50周年」、
「昭和39年8月1日の開通式」とある。
2014年の夏には、トロリーバス開通50周年を記念して、
黒部ダムで、特別企画展がある。
「黒部ダム」。展望台から。
40年ほど前に、この「黒部ダム」まで来たことがあった。
「スゲー!」
と思った。が、今も同じ、
「よく造ったもんだ! 半世紀前に、こんな山奥に」
黒部ダムの上を歩いて、
右奥の⇒トンネルの中にある、「黒部湖駅」1,455メートルへ行く。
「ケーブルカー」で、「黒部平」1,828メートルへ上がる。
ぎゅうぎゅう詰めで、つり革につかまる。
トンネルの中だから眺望はない。
「黒部平」から「立山」が見える。
「大汝山」O、(おおなんじやま)、3,015メートルは富山県の最高峰、
「富士の折立」F、(ふじのおりたて)、2,999メートル、
⇒の「大観峰」(だいかんぼう)、2,316メートルが見える。
この大観峰から、立山をくり抜いた立山トンネルで、向こう側の室堂へ行く。
「黒部平」から「大観峰」へは、立山ロープウェイで上がる。
「大観峰」から振り返ると、「黒部湖」Kを見ることができる。
鳴沢岳N、赤沢岳A、スバリ岳S、そして、針ノ木岳H。
⇒はロープウェイの黒部平駅で、ここから「大観峰」へ上がってきた。
「大観峰」から、「室堂」へは、
「立山」をくり抜いた立山トンネルを走るトロリーバスで行く。
トンネルの中だから、眺望はない。
途中、破砕帯の表示がある。
トロリーバスの終点は「室堂」2,450メートル。
立山黒部アルペンルートの最高地点。
「雪の大谷」。
アジアからのお客さんが多い。台湾、韓国、中国、インドネシア…。
ほかに、オーストラリアからも。
「雪の大谷」の先のシュプール。
縦と横に走る。
「雪の大谷」とは、室堂バスターミナルをはさんで反対側(北側)に、
「室堂平」があって雪原を散策すると、「雪の回廊」や、
「ミクリガ池」、「立山」がある。
「雪の回廊」。
下の雪が残っているのが人気。
「ミクリガ池」。
池めぐりをしている人が見える。
奥は「ミクリガ池温泉小屋」、左奥は「奥大日岳」2,611メートル。
東には「立山」が見える。
「雄山」Y、3.003メートル、
「大汝山」O、3,015メートル、富山県の最高峰、
「富士の折立」F、2,999メートル。
左端は「真砂岳」M、2,861メートル。右手前は立山室堂山荘ほか。
ここ室堂は、立山連峰の登山基地になっている。
雄山まで、夏ならば往復4時間という。
雄山の向こう側が大観峰になる。
立山トンネルを通るトロリーバスは、
雄山の下を通って、こちらの室堂へ出てくる。
「室堂バスターミナル」。
トロリーバスの駅も併設されている。
前に並んでいるバスは、美女平へ行く。
左端は「ホテル立山」。
立山黒部アルペンルートの最後は、室堂から、
高原バスで雪の大谷を縫うように下りて、美女平へ。
そこで、ケーブルカーに乗り換えて、黒部駅で終わる。
黒部駅に待機していたバスで、北陸自動車道を通って松本へもどる。
天気に恵まれて、立山連峰は最後までおつき合いしてくれた。
富山では、田んぼに水を張って田植えの準備、代かきをしている。
標高2,450メートルの「雪の大谷」は、
10メートルを超える雪で冬。
里は田植えの準備の春。
標高差を感じる立山黒部アルペンルートだ。
インドネシアからのツアー客。
四季がなく、雨季と乾季だけ、
冬がなく、雪がない赤道直下の国、
インドネシアのお客さんが雪の壁を楽しむ。
「関電トロリーバス」のフロントは、
「黒部ダム」、
「おかげさまで50周年」
と装飾されている。
黒部ダム駅で。2014年4月26日。
春が近づいて、除雪が終わって、
立山黒部アルペンルートは全線開通した(2014年4月16日)。
「黒部ダム」を見たい、それに、「雪の大谷」を歩きたい。
「黒部ダム」。
右に黒部ダムの上を歩く人が見える。
奥に「立山」が白くそびえる。□の大観峰から、
立山をくり抜いたトンネルで、向こう側に行くと、
そこは室堂(むろどう)。
「雪の大谷」。
立山黒部アルペンルートが全線開通した10日後の、
2014年4月26日に、バスツアーに参加した。
「雪の壁」を見るなら、早いほうがいい。
「立山黒部アルペンルート」は、右の松本から出発して、
扇沢から関電トロリーバスで黒部ダムへ行き、その後、
ケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで、
室堂へ出て、「雪の大谷」を見る。
それから、高原バス、ケーブルカーで、左の立山駅へ下りる。
「黒部 雪の大谷ウォーク」のリーフレットから路線図作成。
立山駅では、扇沢から回ったバスが待機していて、
北陸自動車道で富山県から新潟県ヘ回って、
糸魚川を経由して松本にもどる。
途中、魚津の海の駅に寄って、海を眺め、
ホタルイカ、白エビなどの海産物を買うという、
海なし県の信州人が喜ぶ企画が組まれていた。
松本を朝7時半に出て、夜8時まで、12時間半のバスツアー。
個人が車で行く場合は、扇沢まで行って、
扇沢~立山駅間の車の回送サービスを利用する。
そして、立山駅からは、バスと同じルートで松本へもどる。
しかし、車の回送サービスの料金だけで3万円かかる。
これは、バスツアーの2倍になる。
それか、立山連峰をメインにして登山したり、散策する人は、
扇沢に駐車して(無料)、室堂まで来て、登山や散策をしてから、
室堂から扇沢へ引き返す。
扇沢⇒黒部ダムのチケット。
「くろよん 50」、
「関電トンネルトロリーバス開通50周年」、
「昭和39年8月1日の開通式」とある。
2014年の夏には、トロリーバス開通50周年を記念して、
黒部ダムで、特別企画展がある。
「黒部ダム」。展望台から。
40年ほど前に、この「黒部ダム」まで来たことがあった。
「スゲー!」
と思った。が、今も同じ、
「よく造ったもんだ! 半世紀前に、こんな山奥に」
黒部ダムの上を歩いて、
右奥の⇒トンネルの中にある、「黒部湖駅」1,455メートルへ行く。
「ケーブルカー」で、「黒部平」1,828メートルへ上がる。
ぎゅうぎゅう詰めで、つり革につかまる。
トンネルの中だから眺望はない。
「黒部平」から「立山」が見える。
「大汝山」O、(おおなんじやま)、3,015メートルは富山県の最高峰、
「富士の折立」F、(ふじのおりたて)、2,999メートル、
⇒の「大観峰」(だいかんぼう)、2,316メートルが見える。
この大観峰から、立山をくり抜いた立山トンネルで、向こう側の室堂へ行く。
「黒部平」から「大観峰」へは、立山ロープウェイで上がる。
「大観峰」から振り返ると、「黒部湖」Kを見ることができる。
鳴沢岳N、赤沢岳A、スバリ岳S、そして、針ノ木岳H。
⇒はロープウェイの黒部平駅で、ここから「大観峰」へ上がってきた。
「大観峰」から、「室堂」へは、
「立山」をくり抜いた立山トンネルを走るトロリーバスで行く。
トンネルの中だから、眺望はない。
途中、破砕帯の表示がある。
トロリーバスの終点は「室堂」2,450メートル。
立山黒部アルペンルートの最高地点。
「雪の大谷」。
アジアからのお客さんが多い。台湾、韓国、中国、インドネシア…。
ほかに、オーストラリアからも。
「雪の大谷」の先のシュプール。
縦と横に走る。
「雪の大谷」とは、室堂バスターミナルをはさんで反対側(北側)に、
「室堂平」があって雪原を散策すると、「雪の回廊」や、
「ミクリガ池」、「立山」がある。
「雪の回廊」。
下の雪が残っているのが人気。
「ミクリガ池」。
池めぐりをしている人が見える。
奥は「ミクリガ池温泉小屋」、左奥は「奥大日岳」2,611メートル。
東には「立山」が見える。
「雄山」Y、3.003メートル、
「大汝山」O、3,015メートル、富山県の最高峰、
「富士の折立」F、2,999メートル。
左端は「真砂岳」M、2,861メートル。右手前は立山室堂山荘ほか。
ここ室堂は、立山連峰の登山基地になっている。
雄山まで、夏ならば往復4時間という。
雄山の向こう側が大観峰になる。
立山トンネルを通るトロリーバスは、
雄山の下を通って、こちらの室堂へ出てくる。
「室堂バスターミナル」。
トロリーバスの駅も併設されている。
前に並んでいるバスは、美女平へ行く。
左端は「ホテル立山」。
立山黒部アルペンルートの最後は、室堂から、
高原バスで雪の大谷を縫うように下りて、美女平へ。
そこで、ケーブルカーに乗り換えて、黒部駅で終わる。
黒部駅に待機していたバスで、北陸自動車道を通って松本へもどる。
天気に恵まれて、立山連峰は最後までおつき合いしてくれた。
富山では、田んぼに水を張って田植えの準備、代かきをしている。
標高2,450メートルの「雪の大谷」は、
10メートルを超える雪で冬。
里は田植えの準備の春。
標高差を感じる立山黒部アルペンルートだ。
インドネシアからのツアー客。
四季がなく、雨季と乾季だけ、
冬がなく、雪がない赤道直下の国、
インドネシアのお客さんが雪の壁を楽しむ。