昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

5月15日 麻の暖簾作り

2024-05-15 | 古布と遊ぶ
白い麻の長着をほどき、現在精錬途中です。
寸胴で煮て、午後はディスポンで下処理をし、乾いたら今日の作業は終わります。
草木染が上手くいったら、麻の長暖簾を作ろうと思っています。



男物の湯上り着だったのでしょう。
布は真っ白とはいいがたく、新しい布を継ぎ足し、縫いなおしたような色合いです。
生地の新旧ごとに2種類の色違いで染めたら、暖簾はふたつできそうです。

昨日は郊外のホームセンターに出かけ、
草木染に使えそうな容器2個と、暖簾用の竿を買ってきました。
昨年草木染の講習を受けたときに便利そうなプラステックの平容器があって
ほしいと思っていたのです。さっそく使い始めたら、とても便利です。




ホームセンターは楽しい。1時間くらいはあっという間です。
自由に店内を回りたいので、バスで出かけることにしていますが
爺の車でないとかさばる荷物は持って帰れません。
このコンテナは重ねられないので、帰りのバスの中では小さくなっていました。

さて、何を使って染めましょうか?
玉ねぎの皮がだいぶ溜まっています。
コーヒーも、茜もあります。
近くの路地に繁っているヨモギを摘んできてもいいな・・・
布の下処理が終わったら染液作りをはじめます。

白い麻が手に入ったらぜひやりたいと思っていた作業です。
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