昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

5月22日 教室風景(2024.5.21)

2024-05-22 | 教室風景
少し遅れて教室に行きました。ドアをあけたら・・・
一瞬、よその教室と間違えたのかと思いました。
狭い室内には人がいっぱいで、いつもとは違う雰囲気です。

いつもの仲間の姿を見つけて安堵し、それから、
数か月ぶり、一年ぶりに出席の教室乙女たちと挨拶を交わしました。
新人さんかと間違えてしまった奥のテーブルは、
5~6年ぶりに復帰の大先輩のフミコさんでした。
TANAKA師匠、座る暇もありません。

次回からのにぎやかな教室が楽しみです。

この教室の最大の特徴は、いちど教室を離れた仲間の復帰が多いことです。
授業料は安い上に月額ではなく出席の都度一回ごとの支払い、
出席者数は日によって多かったり少なかったりするのです。
今回は、久々にTANAKA師匠の指導が順番待ちの教室日になりました。

作品紹介です。

トップバッターは、フクちゃん
絣と藍染無地の羽織物
前の左右身頃にたっぷりの布が使われていて、シンプルだけどすてきなデザインです



左右とも、打ち合わせ部分はこんなに広い


打って変わってタータンチェックが効果的にあしらわれた若々しいベスト
見返しがぜんぶ別布なので、裏側がチラ見えするときがすてきです



前回の教室で型紙をコピーの帽子も、GWのお休み中に完成したようです。



撮影中トルソーが裸なので、ケイコさんへの型紙指導用の師匠作品を着せました



久々に登場のナオコさんは、綿ローンのブラウス
模様に隠れてわかりにくいのですが、たくさんの接ぎ目にはジグザグ縫いのステッチがほどこされています。
袖口はラッパ状に広がったフレアー袖です。



最後に、絽に男物長襦袢を組み合わせた着物リメイクの師匠作品2点


衿の表裏が違う布で作られています




ベストの後ろ身頃には、アクセントとして最後の数センチ四方のハギレが縫い付けられています。
いずれも、師匠の口癖「布は最後まで使い切る!」 がよくわかる作品です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

*テルサ教室お休みの日の日について
6月第一火曜日がお休みになるとお知らせしていましたが
6月4日(火)は通常通り開催されますので、ご出席ください。
誤った記事を掲載したこと、おわびして訂正いたします。
申し訳ありませんでした。
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