昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

12月13日 無念だろうな・・・

2017年12月13日 | 日めくり雑記
今日の地方紙にこんなコラムを見つけました。




そういえば、20年以上も前のことですが、
同じような記事を
スクラップしていたことを思い出しました。



このときは、コラムに書かれていた
「女性役員」の言葉に引っかかり
切り抜いたのですが
二つの記事の組み立てはそっくりです。

地元の人たち、こんなふうに書かれたら
無念な気持ちだろうな・・・

都会に取り残され少ない人口で、
それでも一生懸命生活している人たちに、
地元の新聞社こそ応援してあげてほしい。
大きな発信力と影響力があるのだから、
と、ちょっと残念に思いました。
コメント

12月12日 タイムスリップ

2017年12月12日 | 日めくり雑記
今朝の松江はうっすらと白く染まり、
本格的な厳冬の時期を迎えました。
こんな寒い日は家にこもるに限ります。
ソファに体を埋めてレース編みです。

「スパゲッティー」という
超太糸での編み物が流行る中、
なぜかこのごろレース糸がお気に入りです。

老眼鏡が必要になってからは
レース糸を編むなど思いもよりませんでした。
ところが、昨年白内障の手術以降
レース編みが面白くてたまらなくなったのです。
片目の手術とはいえ、レンズの威力は絶大です。

20番糸の塊をいくつか編んだあと
今は40番の糸を手にしています。
編むのはもっぱらグルグル回って編み進む
大きなテーブルセンター。



ミスを発見すると1周分をほどき、
編み直しもしょっちゅうです。
この写真は3分の一ほどの段数で
現在編み直しの最中。
これくらいだと30分ほどの編み直し時間ですが
段数がどんどん進むにつれ、編み直しは
うんざりするほどの時間がかかります。

一段ごとに変化する編み図を拡大コピーして、
カラーペンでなぞりながら編んでいきます。
40番のレース糸は編地全体を見渡しやすく
完成のイメージがしやすいのもうれしい。

編み針を動かしている間は、
アルバムを眺めているかのように
古い記憶をたどっています。
ときどきふいと現実に戻って家事をしたり・・・
レース編みに流れる時間は
まるでタイムスリップみたいです。

ただ、完成するとうれしいけど
何枚もの大きなテーブルセンターなど
広げる場所もなく
押入れの荷物を増やしているだけかも。
コメント

12月8日 古民家ランチ@木空風

2017年12月08日 | 日めくり雑記
針供養の今日、裁縫乙女たちは
師匠のお誘いで古民家ランチでした。
細い道を通って向かったのは
古民家カフェ「木空風」(こくふ)さん。

道に迷った遅刻組の到着を待って、
さあ、昔乙女たちのにぎやかな昼食会です。
(注;他人事のように書きましたが、ごめんなさい、遅刻犯は私です)

七分ツキのむかごご飯
何種類ものごちそうが並びます。


天ぷらも登場しました。


デザートはコーヒーとチョコレートケーキ、
もちろんオーナーの手作りです。



テーブルに置かれた容器や小道具
すべてがオーナー手作りと聞いてびっくり、
あらためて食器類をまじまじ・・・

天井から吊るされた柔らかな灯りの下で
大きな円形テーブルを囲み
師匠と一緒に楽しい時間を過ごしました。
あっという間に時間が過ぎ
店内に展示されている
手作りの手芸品などを見て回ったあと(販売されています)
それぞれの車に分散してお店を後にしました。

ああ、楽しかった!
&美味しかった!

今日着ていったのは、
昨日出来上がったばかりの
オーバーオールです。



濃紺に白と赤の細い線の入った
特上の紳士用ウール生地で
快心の作品が完成しました。
ジーンズやコールテンとは別格、
これから長く着ることになりそうです。


~「木空風」さんのお店の案内は、HPの案内文を転載させていただきます~

県道24号線を松江から大東方面に向かうと、道路沿いに手書きのかわいい看板が立っています。そこから狭い山道を奥に進むと、茅葺屋根の古民家が見えてきます。築160年以上の建物を自分たちで改装したというギャラリー&カフェで、中に入ると大きな柱や高い天井にはられたハリはそのままに、雑貨やカフェが、古民家の雰囲気に溶け込んで素敵な空間をつくりだしています。
(上記写真のランチは1,200円でした。冬季は休業になるとか。暖かくなったらぜひ訪ねてみてください。)




コメント

12月1日 縫い代の始末

2017年12月01日 | 日めくり雑記

3年前に縫った洋服を裏返したところ、
こんな縫い代の始末が見つかりました。
今でもお気に入りの
濃いグリーンのツナギです。



バイアステープで縫い代を包むという
何の変哲もない方法なのですが
ロックミシンを使うようになってからは
こんな方法での縫い代の始末は
めったにしません。

なんだか目新しく感じ、
しばらく眺めてしまいました。

友達から最近、紳士用スーツ、
着分の生地をいただきました。
爺に見せたら、とても上質の布だと言います。

女性用であっても、スーツなどを縫う
技量は私にはありません。
二着分ありますので、一枚は
ちょっと気取って着る
「つなぎ」にしようと思います。
そろそろ作り替えの時期が来ています。

カジュアル感を消すため
肩ひもはカンを使わずにシックなボタンで、
ポケットは脇ポケットがいいですね。

それから、久しぶりに
縫い代はバイアス包みにしましょうか。

想像しただけで、縫う前から
上等そうなつなぎの出来上がりです。
コメント

11月23日 ろうけつ染めの布

2017年11月23日 | 日めくり雑記

引き出しの中から、
ふすま一枚くらいの大きさの
ろうけつ染めの布が出てきました。
大風呂敷などと同じ厚手の木綿です。
タペストリー?

自分で買った記憶がありませんので
母からもらったのだと思いますが
いつ我が家にやってきたのか、
よくわかりません。

そういえば、
中学生のころに授業で作った
ろうけつ染めの暖簾を、
母は、台所の入り口に吊って
長い間大切使ってくれていました。
白い布にロウで絵を描き、
それを染めて縫ったのです。
今思えばずいぶん大掛かりな作業です。

今の我が家には
ろうけつ染めのタペストリーを
飾るスペースはありません。
どうしたものか・・・

厚地の木綿は、
布草履の材料に打って付けなのですが
ろうけつ染めに敬意を表して
大小3つのあずま袋を作りました。



さらに残った布を接ぎ合わせて巾着。
裏布なしの一重仕立てです。



旧い布が素敵に再生しました。
老後にこんな楽しい作業が待ってるなんて
裁縫に感謝です。
コメント

11月19日 お忌さん(おいみさん)

2017年11月19日 | 日めくり雑記

「お忌みさんの日は荒れる」と
子供のころからよく聞かされていました。

昨日、作品展初日11月18日は
旧暦の10月、佐陀神社(松江市鹿島町)の
「お忌みさん」のお祭りの日だったことを
思い出しました。

そういえば、昨年も一昨年も、
お天気は良くなかったような気がします。
寒かったことだけを覚えています。

今日の山間地は降雪があったようです。
冬に向かって駆け足ですね。


縫いかけのワンピースを
数か月前から和室に広げたまま
作品展の準備にバタバタする姿を横目に
家事を引き受けてくれた爺のために
作務衣を縫いました。



生地は、先月末爺を待たせながら
神戸三宮の繊維街をぶらぶら歩いて買った
昔懐かしい「ネル」です。
(きっと暖かいよ)


追記
さっき、新しい作務衣を着た爺が
掌に何かを転がしながら
リビングにやってきました。
「これ、入ってた・・・」

えっ? 画鋲wwww・・・

写真を撮るとき壁に貼り付けるのに使ったものです。
ホ、ホントです・・・
コメント

11月12日 ボビン糸の収納(いとまる)

2017年11月12日 | 日めくり雑記

「いとまる」という
ボビン糸の収納道具を見つけました。
Amazonでさっそく購入です。



使いかけの糸が巻かれた
溜まってくるボビンの収納に頭を悩ませる話は
このブログでも2016.9.17の記事
「ボビン糸の収納」に書きました。

そのときは、透明なビニールホースを
利用しようと考えたのですが、
上の写真の「いとまる」は、それよりもずっと
使い勝手がいい道具です。

この小さな道具でボビンをはさみ、
透明な容器にでも入れておけば
容器を揺らしたり振ったりしても
糸は絡み合うこともなく保存できます。



ただ、(あくまで個人的な)次の条件

①コンパクトに収納できること
②必要な糸をすぐ取り出せること
③糸端がからまないこと
④コストが低いこと

一個100円余の単価は、条件④を満たしません。
ボビン1個の値段よりも高いのです。
何十個もあるボビンに使うのは
趣味では負担が大きすぎるような・・・

まだミシン現場に十分普及していないのと、
おそらくは特許のせいだろうと想像します。
(特許は20年、そのころにはもうミシン使ってないなぁ~)

せっかくの便利な道具なので、
たくさん使われるようになって、
もっと安くなるといいのにと思いました。
コメント (2)

11月11日 撮影会@ハタケヤマ教室

2017年11月11日 | 日めくり雑記

今日は、ハタケヤマさんの教室で
出品作品の撮影会でした。
教室は、明るい光が差し込む
お店2階の一画にあります。

テーブルを移動し、
壁と棚に白と緑のスクリーンを貼って
2か所で撮影しました。

テルサ教室からも何人かが出席、
ハタケヤマさんの教室乙女の全作品を
お昼前には無事撮り終えました。



お店で用意してくださったコーヒーや
キョウ子さん持参の干し柿などの
おやつをいただきながら
教室乙女たちの話がはずみます。
写真左の少年も生徒さんです。

仲良くおしゃべりが始まるのは
テルサの教室と同じですね。

ちえこさんは、
「アトリエHaruiro(はるいろ)」を主催する
松江市在住の和紙クラフト作家です。

最近の作品、
八重垣神社の巫女さんの装束、
天冠に使われた花の写真を見せていただきました。



椿の天冠姿の巫女さんたちは
TVの映像にも使われたとのことです。
若いクラフト作家のこれからが楽しみ
と、TANAKA師匠からの紹介でした。

素敵なお洋服の写真をいっぱい撮りましたが
今日の写真はパンフレット用、
しばらく待ってくださいね。
作品展は一週間後です。
コメント

11月6日 布ぞうり大集合

2017年11月06日 | 日めくり雑記

ぞうり泥棒の押収品公開ではありません。



一か月近い日数をかけて編んだ
れっきとした自作の布わらじで,13足あります。

あと1足で製作予定数に達します。
いつもお世話になっている
某グループの昔乙女たちに
使っていただくつもりなのです。

少し前、仲良くしている
メンバーのひとりに差し上げたところ
その人ん家に遊びにやってきた仲間に
見つかってしまったらしいのです。

一か月ほど前に
グループの人たちと一緒になったときに、
数人から声をかけられ、
(暗がりに連れ込まれて、ではありません)
自分たちにも作ってほしいと頼まれました。

ついでですから、グループのメンバー
全員分の数を用意することにしました。
要らない人の草履は
欲しい人に渡ることになるでしょう。

こんな注文はとてもうれしく、
ちっとも負担になりません。

これまでずいぶんたくさんの草履を作ったけど
手元にこんなに在庫があるなんてこと、
めったにないので、記念写真です!
コメント

11月5日 苦手なファスナー付け

2017年11月05日 | 日めくり雑記

作品展に出品予定の
着物リメイクの朱色ロングワンピース、
三連休の間に仕上げてしまおうと思っていたのに
結局何もできずに3日間が終わりました。

背のコンシールファスナーを付ける作業に
ひるんでいるのです。
そのために、襟と裾の始末も
途中までで止まったままです。
作品展までに仕上げができるのか、
とても不安です。


一歩が踏み出せない・・・

「他の人たち大半ができるのだから」と
自分に言い聞かせて頑張ってみたことが
これまでに何回もあります。

中学生のころ、四段に積まれた跳び箱、
クラスのみんなは全員が飛べるのに、と
体育の時間が嫌でたまりませんでした。
「みんなできるのに」・・・

自動車学校での車の運転、
これも怖くて仕方なかったけど、
「みんなできるのだから」と
自分に言い聞かせて試験を受けました。
思い出すと、きりがありません。

ファスナー付け、普段もめったにやりません。
失敗するとせっかく縫い上げた作品が
台無しになるのが恐ろしくて、
どうしても避けてしまうのです。

みんなができるのに自分ができない・・・
「みんなができるのだから」と
なんども自分に言い聞かせるのに。

どうしても踏み出せない一歩、
卑屈になって、鬱々とするこのごろです。
コメント

10月31日 特製のくけ台

2017年10月31日 | 日めくり雑記

10月最終日は、子供のころに過ごした田舎の村祭りの日でした。
学校から帰ると(お祭りの地区は午後の授業が免除でした)
玄関にお寿司や煮物の匂いが立ち込め、
部屋の真ん中には掘りごたつが用意され、
子供心にも秋の深まりを感じたものです。

松江の今朝は今季最低気温だったとのこと、
大山は初冠雪、冬に向かって駆け足です。


じゃ~~~ん
鉄工所さんにお願いして
作っていただきました。



そうなのです。
日曜日の技能祭の会場で見かけた
和裁の実演で使われていたくけ台です。



かけはりをつないで布を引っ張り
手縫いをするときに使う道具です。
私は、待ち針を打つのにも
ときどきかけはりを使います。

Googleで「くけ台」を画像検索しても
この形は登場しません。
クランプ型か、昔から和裁で使われている
直角の木製くけ台ばかりです。

プロの方が使う道具ははやりすごい!
重量は1.8キロあり、
布を張るには十分すぎるほどです。
これならかけはりの位置が自由に動かせます。
もちろん文鎮としても使えます。

作っていただいた業者さんは
栄本(はえもと)鉄工所さん(松江市)です。
一点物にもかかわらず、格安のお値段でした。

錆びたらまずいだろうということで
塗装もしていただいています。

特製のくけ台、小さな飾りをつけましょうか。
ますます裁縫が楽しくなりそうです。
コメント

10月29日 技能フェスティバルしまね2017

2017年10月29日 | 日めくり雑記

今日は、くにびきメッセで開催されている
「技能フェスティバル」に行ってきました。
洋裁のブースでは
TANAKA師匠のドレスも展示されていました。



広い会場の実演や展示物は
裁縫だけでなく日常生活にも大いに参考になります。
写真立ての台紙に着物布・・・
造園組合のテーブルでは、結び紐の指導、
時間が過ぎるのを忘れてしまいます。




一番長い時間足を留めたのは
名工武田トシ子先生の色留袖の製作実演、
手縫い作業の様子を
長い時間拝見させていただきました。



美しい手縫いの姿勢に見とれてしまいます。
かなりのお歳だと思うのですが
作業の手は止まることなく動いています。
裁縫道具も撮影させていただきました。



通常だとくけ台につないで使う「かけはり」が
大きな文鎮様の道具につながれているのが気になり、
失礼を承知でおそるおそる尋ねてみました。

「昔からある和裁の道具なのですか?」
「鉄工所にお願いして作ってもらったんですよ」

(私も作ってもらおっと)

大橋川を並行して流れる剣先川
雨の止み間に、くにびき大橋中州付近から
嵩山の方向を臨みます。
左端に少し写る建物が、会場のメッセです。

松江はほんとに美しい水の街です



コメント

10月21日 幼児用ベストスーツ

2017年10月21日 | 日めくり雑記

ようやく完成しました。
ハアちゃんの七五三用にと縫った
ベストスーツです。



一年前、雑誌の写真を目にし、
絶対に作ろう!!って宣言
長期計画は立てたものの、
スムースにできたのはズボンだけ。
ベストではあちこちでつまづき、
完成には数か月がかりでした。

箱ポケットでじたばたした様子は
このブログにも以前書いたとおりです。

不器用な婆ちゃんは、
師匠に教えを請いながら
一生懸命作ったのですが、
裏付きの男物ベストスーツなど初めて、
生地の傷みが気になるほど
何度も縫ってはほどきでした。

長い時間保育器の中にいたハアちゃん、
あなたの七五三のお祝いのスーツが縫えたこと
婆ちゃんはうれしくて涙が出そうです。
七五三を祝う慣習の意味を、
このトシになって
ようやく理解しているところです。

元気で大きくなってね。
コメント

10月20日 やったね!2作目のかご

2017年10月20日 | 日めくり雑記

第2作目のかごです



竹か籐で編んだみたいでしょ。
実はこれ、いつも教室で使う
型紙用のクラフト紙なのです。

チラシはエコでいいけど
不揃いな色がイマイチ、
ふと、製図後に不要になったクラフト紙が
たくさんあるのを思い出して
棒状に巻いてみました。



ツルツル面を表にすれば
ニスやペイントを塗る必要もありません。
何よりも、90×120センチの大きな紙は自由なサイズに切れ、
チラシよりも使い勝手がいいのです。

芯に入れるために使ったワイヤは24本、
接着のためのスティック糊が一本、
以上が製作のための経費でした。

カゴ作りに熱中するまえに
しなきゃなんないことがいっぱいあり
昔乙女は今忙しいのですが・・・
コメント

10月19日 もののはじめは

2017年10月19日 | 日めくり雑記

籠を編んでみたかった・・・



先日本屋さんで見つけて買ってきた
『広告チラシのかごと雑貨』
(寺西恵里子;主婦の友社)

どうやって作るのか、
最初のページに掲載されているカゴを
一日がかりで作ってみました。
見目麗しいとはいいがたい代物ですが
なんとかカゴのようなものができました。

竹かごが大好きなのだけど
習得は年齢的にも、もう無理です。
そこで見つけたのが
広告チラシでカゴを作る方法です。

お手本は、サイドがまっすぐですが、
立ち上がるにつれて内側に狭まってしまいました。

もののはじめは・・・(いつも、こんなもんですわ)

初めて布草履を作ったときと同じ、
数をこなすうちにきっと上手くなるでしょう。


このカゴ、捨てるつもりで作りましたが
しっかりしているので、なんだかもったいなくて
内布を縫ってボンドで貼りつけ、
物入れとして使うことにしました。

中に入れるワイヤを、数量を間違えて
300本もAmazonに注文してしまいました。
これを使い切るころには・・・



いつか上手になって
素敵なかごの写真をアップしたいと思います。
コメント