むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

比共産党系ミグランテが台湾にも出現?

2005-12-13 01:05:03 | 台湾政治
11日、台湾で外国人労働者600人が雇い主による差別や虐待に抗議して二度目のデモを行った。
 これ自体はいいのだが、台湾側の参加者を見ると、侯孝賢、鄭村棋、、楊祖叙怩ニほとんどが統一派左派で、比較的本土派的左派といえるのは簡錫?土皆、台灣國際勞工協會秘書長顧玉玲だけ。
 しかも聯合報12日A9面に載った写真を見ると、驚いたことに、一人がMIGRANTEと書かれたシャツを着ている。これは、フィリピン共産党のダミー政治団体で移民や外国人支援を行っていると称しているミグランテのもの。ちゃっかり台湾にも入り込んでいたんですね。
 私は比共産党とは犬猿の仲の中道左派政党AKBAYANのTシャツも持っていて時々着ているが、今後気をつけないといけないかも。

記事は、聯合報がみつからなかったので、中国時報から
http://news.chinatimes.com/Chinatimes/newslist/newslist-content/0,3546,110503+112005121200048,00.html

2005.12.12  中國時報
反奴工大遊行 六國語言反壓薯ロ
王超群/台北報導

「家事服務法推動聯盟」昨日以「反奴工」 為訴求,結合本地社運、文化、學界與外勞等團體發起大遊行,午後冷雨紛飛的台北街頭,總數近千人一路向位在延平北路的行政院勞委會進軍。本國人士與外勞一 路高呼六種國家語言,表達對台灣外勞制度壓迫勞工的不滿。
遊行隊伍浩浩蕩蕩由台北車站集結出發,是高捷泰勞暴動事 件後,首度以外勞權益為主訴求的大型街頭運動。導演侯孝賢、社運人士鄭村棋、簡錫?土皆、農民運動者、楊祖叙恣剱{界、文化界、社運界人士及外籍配偶、 模範外勞雇主、學生團體等,在淒冷低溫的街頭展現熱力。除了本國人士,最大宗的外勞估計約有五、六百人。台灣國際勞工協會秘書長顧玉玲表示,此次遊行目的 在喚起政府重視台灣外勞政策的長期不公,希望廢除私人仲介制度,強制採取國對國直接聘雇,避免受雇的外勞成為盤剝的最底層。聯盟也要求取消外勞居留最長六 年年限、家庭類勞工應受法令保障,並呼恕G政府讓外勞有團結權等訴求。
發動單位認為,反奴遊行是跨國結合爭取勞工人權的行動。所有文宣、口號都以越、泰、印、菲、中、英等語言呼喊,加上台灣著名的工運樂團手那所ケ西,讓遊行染上一絲嘉年華氣氛。


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