マンネンタケ幼菌

2009-07-19 19:38:18 | キノコ
会社の仕事では休憩時間はあるものの八時間は立ち仕事。
昼を回ったころから腰がしんどくなって来て、三時休み頃から足に痺れがきたりする。
それでも一時よりはだいぶ回復してきた。
あんなリハビリ(牽引)でも効果があるのか?
それとも自然治癒力なのか判然とはしない。
などと書くと整形外科医に怒られそうだが・・・

家で午前中だけ適当に働いても、午後からゆっくり休んでいるとかなり楽な状態になってきた。
そこで、休日の朝二時間ぐらいは筋力の鍛錬もかねて草刈に。

数年前まで隣家の畑にスモモが生えていた。
実生だったようだが根元がわが家の畑と境界ギリギリ。
畑の持ち主は別の場所に植え替えるといっていた。
ところが、その方が亡くなり、あとを継いだ方も亡くなり・・・
直径20センチはあろうかという太さになっては植え替える状況でもない。
結局、今の持ち主と相談したら
「そちらで伐ってくれるのなら結構ですよ」
とのことで私が切り倒して始末した。
株はそのまま掘り出さなかったので蘖(または孫生え=ヒコバエ)が出たのではもともこないと薬を塗って枯らせてしまうことに。

狙いどうりに枯れたが、まだ朽ちるまでには至っていない。
草刈をするにも切り株がジャマになるのだが掘り出す手間を考えれば致し方ない。

今日そのあたりの草刈をしていたら件の切り株になにやらキノコが生えていた。
梅や桃などの切り株によく出るというマンネンタケの幼菌らしい。
漢方では霊芝(レイシ)と呼び、薬効があるとされているのだが?
真偽はともかく、かなり硬いキノコで採取後に乾燥させてから磨き上げると飾り物になる。

傘が開くまで誰にも採られずにいるかどうかだが・・・
まあそんな心配もないだろう。

それよりも問題は・・・
家の畑じゃないんだよねぇ
コメント (2)
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