虚空見つ国・・・終わりなき物語

遥か古代からの遺伝的エトランゼ。
一人だけの幻想国開拓日記。

六次元講義 私まだ25歳

2009年04月28日 | 語りつぎ・・・六次元講義
透視というやつは難しいね~。
勘の方がよほど当たる。

今日、久々に先生の写真入りの通信。
透視は先生のお得意分野。
先生は偉いな~、
あんなちっこい体で人の3倍は生きられた。
私も人の2倍は生きたと常々自負していたけど、
先生が3倍なら、私はその半分だな~と、
最初、お会いした時 そう思った。

なんだ、先生が今100歳なら、
その半分の半分しか生きていない私は、理屈ではまだ25歳だ。
おお、なんと長い道のり!!
子供の頃からの憧れの地にはいつ行きつく事やら。


それにしても どうだろう、この分かり良さ。
真に理解してる人というのは、
深い事を深いまま、小学生にも教えられる。
難しい事を、ますます難しく教え 得意顔の教授達。
ま、例外もありますが・・。



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隣り合わせの異次元

2009年04月28日 | Weblog
まさか天狗様のせいではないだろうけど、あの日以来毎日、寝ると朝起きるまで夢ばかりみている。
うまく覚えてはいないのだけど、こことそこが並行しているような寝床。
浅い眠りは夢の温床。
猫が神秘的な所以だ。

うん、ところで古代は末子相続よ。
だからニニギノミコトは末子でそれはいいけれども、その上のホアカリとニギハヤヒははて?どなたに当たるのでしょうか?

ところで、ところで、やっぱり山の夢は見ます。
じゃがいもの葉っぱはちょっとはのぞいていますかね。
まだですかね。
昨日はニラをもらって、おくらも貰ったんですが、
それは家の庭に植えましょうか。
早く神の庭で遊べるようになりたいな~。



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ジョン・ダンの形而上詩のように

2009年04月28日 | 私の古代史
知ったあの日がしあわせか 
  
 知らないあの日がしあわせか


夢二。
知らないあの日が幸せなのさ。


笑いながらそんな話をした日に、興味なく知識なく、ただなんとなく読んだ本。十戒石を見たくって。モーゼの十戒は私には特別なものだったが、映画に毒されていたからか、思い出した、実に馬鹿馬鹿しく感じて、あんな本は彼方にやった二十代。が、今は、相当なハッタリ屋でもあれだけの資料をあそこまで作りあげるのは大変だと感心する。

三十三年ぶりの『世界の正史』。それは今読めばまるっきり竹内で、やっぱりおかしいことも沢山あるが、まぁまぁ、ようやく手に入れた本。山根キクは酒井と一緒で基督教だから、読み終えては神学、形而上学の書棚に本を収めてあげる。そこがこの本の墓場ってわけだ。

墓といえば個的な十戒からすでに三十五年以上。嘘か真実か、モーゼの墓のあるという能登の人を、私は遂にその頃も知っていたが、何ひとつ話すことなく過ぎ、その人は今、私のことをどういうものか先生なんぞとおだてて電話をしてくる不思議。
そのうち宝達山に行くことになりそうな予感。
それにしても、あの頃はなぜそういうことを考えなかったのかしらん?三十五年以上も、私は何をしていたのかしらん?なんて思いつつ、その書棚から抜いてみたダンの詩にこんなのがあった。



まったく不思議だ 恋をするまで 君とぼくは

一体なにをしていたのかしら?


ああ、そうか。。。
あの頃はまだ恋をしてなくて、あの日以来は恋わずらいみたいなことか。。。



万物はそれぞれに破滅に近付く

ただわれらの愛のみは衰退を知らない

明日もなければ昨日もなく

流れ続けはするけれども流れさることはなく

まことに 逢い初めし日と終わりの日と

永遠の日を

迎え 送る





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マナの壷

2009年04月27日 | 私の古代史
あの人のフラッシュバックみたいなものは前世らしいが、王様に捧げたいと思った壷からは水が溢れまくって止まることがなかったというから、それは壷なんだ。マナの壷だし、それはその筈なんだ。あの人達が言うには、その壷から出てくるのは白いふわふわしたウエハースみたいな柔らかい食べ物なんだ。あの壷に収めらていたのは米だったと私は思うのだけどあの人達は米じゃないという。しかし、壷は壷だ。

で、その壷は日本にあって、それが前方後円墳だっていうならそれはそれでもいいと思う。だから満々と水をたたえた池の中に稲塚があるってことにもなるかもしれないし、それが記録に残されているかぎりでは籠神社にあったとしてもなんらおかしくはない。浦島太郎のびくのようなものだと思ってもいい。が、そのマナの壷が八尺瓊勾玉だということになるとどうなんだろう???
そして、その八尺瓊勾玉が伊勢内宮(外宮?)にあるとなるとどうなんだろう???
もっと説明がいりゃーしないかな?


しかしあの人に教えるべきは籠神社だったろうか?比沼麻奈為だったろうか?

そうだ、どうせなら、あの雌池、雄池にも行ってみれば良かった。
後悔先に立たず。

それにしても二十歳の秋に聞こえてきた声はやっぱりイエスなんだ。
いやになってくるね。
ヨガナンダジのあの学校はイエスと邂逅した海辺の町にあるんだって。
そういえばプラトン君の学校時代のバンド仲間だかの子が病気治しで最後の希望を託してそこに行ったとか言ってたが、ちょっと財政難なんだって。
イエス様、ヨガナンダ様、
いったい何が真実でしょうか?
やっぱり失われた十部族、秦氏神道ですかね。いやんなってきますね。



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ないものは創ろう!

2009年04月24日 | Weblog
ないものはつくろうって、それが合言葉。
心ウキウキ、それが合言葉。
ノンノン 、今時の作ろうは起業家の合言葉。
ないものは創ろうは、遥かな昔話さー。


悪いこと起こったら法律作っちゃえ。
やってらんなけりゃ規則でしばっちゃえ。
社会が進化するって法や規則で自分達どんどん縛って行くってことよ。
スの神様なんていらないや。
仏法僧は我の外。
外の法に従って、自分の法にも従おうなんて難しいこと考えるから、
バランス感覚悪いものは・・・大真面目に狂っちまうの。


ンで?
うん、私はその他大勢に認められて得意顔なんてしたことはない。
認められたら嬉しいのは、自分が唸るような者に、さー。
ンで?
今の世の中ぶっ壊れても、ないものは容易には手に入らない。
だから、ないものは創ろう!!ってね。
創れないんだけどもね、
同じような見果てぬ夢の彼方で巡り逢おうとするんだ。


懐かしいような幸福なような・・・
時の彼方さ。


森だ。
おまえ、ざわめくような秋を一緒に見よう!



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《各誓ひて子生まむ》

2009年04月21日 | 私の古代史
阿賀神社(太郎坊)勝速日あめのおしほみみのみこと


ニギハヤヒ様は勿論のこと、私はどういうものか神武天皇=さぬのみことに縁があり、菊池氏の神武近江即位説を愉しむ者です。
ホツマではたしか神武はタガノ宮で産まれたのではなかったでしょうか・・・。
実に実に楽しくなりますね。
日抱きの宮高天原は好きですが、お伊勢さんの日高見は我が土地の所でしたし、大倭日高見の高天原も、富士高天原も好きですが、一番好きなのは近江高天原ですね。高天原は一体いくつあったでしょう?謎解きゲームは永遠に続きます。

太郎坊 天の岩戸(1)


太郎坊 天の岩戸(2)


太郎坊 天の岩戸(3)


太郎坊 天の岩戸(4)


近江高天原?







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春雨じゃ・・・室生寺

2009年04月20日 | Weblog


ここまで来て、猫は一歩も動かなくなった。

弘法様の碑の裏。
これ以上上には行けない・・・か、猫はすごいね、しかし・・・だ。
・・・・・仕方がないな~やるか!

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五薀皆空度一切苦厄 舎利子

上に向う人を横目に唱えること二度三度。

ああ、よかった。。。。
Wは上で傘をさして待つ。

木立の中の春雨じゃ~

濡れていこう・・・

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いつもの道もいいけれど・・・

2009年04月13日 | Weblog
昨日は三月同様、昔ながらの道を明日香から走り、今度はまた反対から宇陀に入り、また反対から東吉野に向かってみた。その道があそこに出るとは思わなかったけれど、またいつもと違うトンネル手前で曲がってみると・・・なんという静寂。
桜の写真など撮りたかったけれど、椿や山吹や山つつじに見とれていて、おまけに清流ときては誰も写真なんか撮ろうとは思わなかったようだ。

山での作業はすぐに汗が出てくる夏日で少々グロッキー。
それでも暖簾用の竹を100本は切ってくれた。
あの人は仕事が速い人だから100本くらいはすぐにやってくれて実に有難かった。
こっちは猫探しで忙しい。


梅がうまく芽を出してくれていた。
嬉しい。
なるべく手を加えないことがモットーの山は竹を取り除いただけで草は生え放題だがそれでも、何度も何度も猪に倒され傾いて、しまいに居場所がかわった梅の枝からもつくしと一緒に芽が出ていいた。
嬉しい!

2009.4 梅挿し木1


山の力。
おおしく育て。

つくしと梅挿し木 2009.4






昨日の余韻。
春に酔いながら朝から竹を磨き、椿を挿してみた。
キッチンではわらびとつくしと三つ葉。
野生の三つ葉の匂いを嗅ぐと、母が作っていた巻き寿司を思い出す。
さー、キッチンに立ちましょう!


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美しき国、日本。

2009年04月11日 | Weblog
皇室がお好きな方が以前言われたことがあった。
今の日本では民間の方達よりも皇室の方々の方が美しいと。
私は皇室になんの恨みつらみもないが、皇室に関しては実に複雑な思いを持ち続けた。
しかし近年はその方と同じで、皇室が、殊に今の天皇皇后両陛下が、謙虚でしかも寛容で、内実は知らねども、一番美しい日本人であると思うようになった。
悩めるかの若き審美主義者に言ったことがある。


では日本人とはなんぞや?
それを一言で断定するが審美主義者ってもんじゃないか。



私がある洗脳から抜け出して、天皇のことを考えなおしはじめたのは25年位前のことで、『100人に聞く昭和天皇』というような題名の本の、ある箇所を読んだ時だった。
戦争に負け、国民は悲しみ、怒り、飢え渇いていた。そういう中での田畑への戦後初の御巡幸。その時、天皇と話をする役をおおせつかった人の言葉によって。

 天皇がなんだ!天皇と話が出来るなら言ってやる。
 俺の息子を返せ!俺達の失ったものを返せ!
 あれもこれもいっぱい文句を言ってやる。
 それなのに、
 「頑張っていますか?今年の米の出来はどうですか?」
 そう聞かれた途端、もう胸がいっぱいになって、涙ばっかりがあふれてきて、
 ただただ泣いていました。

記憶だけで書く文章だから詳細は違っているけれど、胸がいっぱいになってただ涙だけがあふれたと、そういう文章だった。読みながら涙がこぼれた。天皇にとって国民は我が子であると教えた教師と、天皇が親である必要はない、我々は天皇の子供ではないと教えた教師とがあったが、その人は、理屈ではない、親の前で子供になって泣きじゃくったのだ。

林房雄が天皇の戦争責任に触れて、天皇には戦争責任があった、天皇は戦争犯罪者で、私達も同罪だった、天皇には私達は同志で同罪だったと言って欲しかったというようなことを、もっと真に迫る勢いで書いていたことがあったが、戦後転向した林の文章だったからか、感動してしまったということもあった。


今になったからそんなことを言っているのです。戦争ですよ。ごく少数の者を除いて、ほと んどの者は純粋に日本の為に戦い散って言ったのです。サッカーの国際試合を見てみなさ  い。ああいうスポーツでさえ乱闘騒ぎをおこすくらい皆自分の国が好きなのです。ましてや 戦争です。皆、純粋にお国の為に戦って死んだのです。
これは理事長の弁。

軍国少年だった吉本さんは敗戦、終戦、を信じられないものだったと言った。
自分が生きているのに敗戦なんぞは信じられなかったと、負けるとは全員が死ぬことだと思っていたと言った。しかし、終戦の詔は、生きてあった。


とまれ戦争は終わり、皇太子だった明仁様も天皇になられて21年。
古代史を紐解いてもかつてなかったほどに皇室は美しく、皇室にまつわる数々の黒い噂も気にならぬほどに美しく、あのゆったりした喋りが帝王学というものかと若い頃はいらいらしたが、今はその透き通ってりりしい声に、何千年続いた日本人の心を見る。




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それぞれの本分

2009年04月08日 | Weblog
特に何も出来ないという人に特性ということを話した。
特に目立って何も出来ないということの良さ。
昔々、何でも出来る者が人の上に立つ苦労を聞いたことがあった。
然り!そういうことだ。
自分が出来る者が人を伸ばしてやるという事はそれほどに難しいという話だ。
自分がやったほうが早い、うまくゆくことをじっと我慢する修行というやつだ。
だから最初からそこそこでいい。
私達はそういうものだ。なぜなら、なりたいもの、やりたいことが違うからだ。

しかし・・・
あの線を通じた時の、あのしっくり感はなんだろう?
偶然ではない。通る波動の問題だが、私を呼ぶのはやっぱりあの人なのか・・・

円応教は調べてみた。
あの元伊勢での三人連れはやはり違ったようだ。
あれは何処の人か?





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