ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

ハンドメイド・スキル

2015-06-28 04:34:54 | Private・雑感

最近買った本。

・ベトナム料理の本×2
・女の子の服作りの本
・体にやさしいお菓子作りの本

先週は子ども用に斜め掛けのカバンを作り、職場に売りに来ていて買った梅を梅酒にした。昨日は、ベトナム料理の調味料になるものを、エスニック食材屋さんでたくさん買い、ついでにワンピース用の生地も買った。

ハンドメイド熱が少しある。理由のひとつは、つわりがようやく収まったこと。今回、食事だけでなく、体力的にきつかった。なんでもない遠出の仕事にくったくたになったり、車に酔いそうになったりしていたが、つわり終息とともにそれもなくなって、体力がもとに戻ってきた感じ。そのほかの理由は、ベテラン主婦たちと仕事をしていて、刺激を受けること。まあベトナム料理を作る人たちではないが・笑。特にホーム長は、干し柿を見事に作ったり、忙しい仕事の合間にパウンドケーキを作ったりしている。縫製も、かつて何か内職をしていたとかでお手の物。「いつかは身につけたいスキル」というのを、「今でしょ!」ではないが、少しずつ手を出しているところ。パクチーやシソのタネとプランターも買ったので、今週末こそ種まきしたい。

もうひとつ理由がある。児童福祉施設にいて、子どもたち(女の子たち)と接していて、料理やちょっとした(通常家庭でやるような)針仕事(すそ上げとか)をすることが仕事の一部になっている。私は料理をメインでつくることは今のところないが、ひとりホームに残っている子のお昼ご飯くらいは、一緒に作ることもある。なんか、そういう場面で少し「あたたかい雰囲気」を出せるといいな、という気持ちがあるのは確か。普通の大人として、私も成長して、この子たちに「醸し出す家庭的な暖かさ」みたいなものがあればいいな、という下心。

あとはまあ、結構こういう手作業は好きなのだ。あと、毎年夏になると食べたくなるベトナム料理を、この田舎で外食で求めることはあきらめ、できる限りやってみようと思ったのだ。要は、食べたい。特にハノイの料理。料理本を買ってみても、やはりホーチミンの料理がメインのようだが、「ブン・チャー」だけはゆずれない!必ず、それっぽいものを作りたい。

先日、大学の男友達が我が家に来たときにも思ったのだが、私の世界は、彼らとは違う方向ではあるが、確実に広がっているなあと思う。家族生活の世界。原始的な営みでもある育児の世界。日本文化もちらほら入る、家事仕事の世界。都会とは大きく違う、田舎生活の世界。そして、児童福祉というローカルで直接サービス的な儲からないビジネスの世界。 

「子どもを●●保育園に預けているけれど、自分の住むところの小学校と違う学区で、入学のときのお友達がいなくなっちゃうけど、不安じゃない?」と言われ、入学のときまでこの地にいることなどつゆぞ考えていなかった私。来年はこの生活をできているか分からない。今は、それなりにこの生活を満喫して、私なりに世界を広げたい。


2人目妊娠

2015-06-09 05:26:46 | Private・雑感
再度、妊婦になりました。現在4ヶ月。また長い長い妊婦生活です。

そろそろ2人目ができてもいいかな、、と思ってから、すぐに妊娠したので、自分で言うのもなんですが、心の準備ができていなかったようなところがあります。

前回妊娠は東京勤めで、そんな話ができるアフターファイブの友達も多かったけど、現在は岐阜県でそれも難しいという環境。これに加えて、今回つわりがけっこうある。前回はほとんどなかったのですが、今回は毎日なんだか気持ち悪い。
吐いてしまってモノが食べれないということはないけれど。

上の子が元気いっぱいで、毎日毎日食べさせることも休めない。

そんなことを、世の中の2人以上子どもがいる働くお母さんは、ほぼみんな経験してるわけですね。いや、働いていない人も、もし保育園に入っていない上の子がいたらめちゃ大変と思います。

要は気分転換がしにくい毎日、と言えるかもしれない。4月から、隔週で土曜日勤務というのも効いている。

今週末、東京にでも行っちゃおうかなー。土曜出勤の夫を置いて。