ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

他流試合

2006-10-04 03:14:46 | Public
明日、英語の授業でプレゼンをしなくてはいけない。so nervous。

ここでの生活は、総じて「他流試合」だ、と思う。相手の土俵でどれだけもちこたえられるか。気づくのが少し遅かった。明日のプレゼンにこの意気込みを表すことができるだろうか。


二木先生は、修行時代のキーワードとして5つ、
1.継続は力
2.寺子屋教育(少人数勉強会)
3.良い指導者に付く
4.他流試合の必要性
5.この世は業績

を並べている。
(『私の研究の視点と方法』
  http://www.inhcc.org/jp/research/news/niki/20060301-niki-lecture.html)

ここにきて、私は他流試合の機会をもったわけです。相手の言葉で表さなくちゃいけないって、だいぶ向こうにアドバンテージがある。

考えてみれば、ここまでだいぶ長い間、他流試合がなかった。知っている面子の中で勉強し、遊んできた。一つのチャンスを生かせなくても、他の面で嫌というほど知り合っている仲の人間ばかりだったから、やはりどう考えても聴衆は私に好意的だったと思う。

他流試合。今、社会人の友人たちが毎日やっていることだ。きっと。ぬくぬく伸び伸びやってきたこれまでのことを改めて実感している。

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