この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#750 「KSGG 秋の研修」

2011年11月28日 | 随想
一昨日の土曜日、KSGG(神奈川善意通訳者の会)の秋のガイド研修に参加した。 英語とフランス語と中国語のグループがあった。 私の参加したのはフランス語での研修。 私は最近都合が悪くKSGGのフランス語の勉強会にも休みが多くなっているので、罪ほろぼしのようなつもりで参加を申し込んでいた。 他の会員の皆さんとちがって私はもとより、フランス語など不勉強なので、話したりできるわけではない。 場所 . . . 本文を読む

#749 「友人からの定期便」

2011年11月28日 | 随想
先日、私の福島県磐城高校時代の友人の大井川武彦君から「定期便」を貰った。写真付である。 特記事項である。何と町内の秋祭りで、特賞の自転車が当たったという。 「今乗っている自転車が20年乗っていたので、ガタがきて買い換えようと思っていましたので助かりました。この自転車に乗って、殆ど毎日、川口市および、さいたま市、足立区、北区等を30kmから40kmの距離をカメラ片手に訪れています。尻は痛くなりま . . . 本文を読む

#748 「ワイン賛歌 円卓の騎士」

2011年11月21日 | 
先日の詠帰会の甲府への旅行会の時のことである。 甲府のフランス料理のレストランで出席者の全員にワインが注がれた時に、私達の尊敬するK先輩が何か歌を歌いはじめた。歌の文句の中で、ウイ ウイ ウイとかノン ノン ノンという言葉が聞こえるところから、どうもフランス語の歌のようであった。 残念ながら寮歌とは違って、私達は全員で唱和するということは出来なかった。 この時の食事は、旅行幹事のお一人の荒木 . . . 本文を読む

#747 「岩谷久生 鎌倉掃苔録5 講演レジュメ」

2011年11月11日 | 寺社、名所、史跡、祭礼
岩谷久生先輩にお願いし、「私の鎌倉掃苔録」(鎌倉淡青会三金会での講演)の際のレジュメも頂いた。 同先輩の御承諾を得て掲載させて頂くことにした。(本来であれば、順序として「岩谷久生 鎌倉掃苔録」の 最初に位置すべきものであった。)    「私の鎌倉掃苔録」(三金会スピーチメモ)                   平成23年8月19日                        . . . 本文を読む

#746「岩谷久生 鎌倉掃苔録4」

2011年11月08日 | 寺社、名所、史跡、祭礼
#745「岩谷久生 鎌倉掃苔録3」よりつづく は行 1.畠山重保  (1205)  由比ガ浜・一の鳥居脇    畠山重忠長男。幕府と戦って戦死                               約束3.5mの宝篋印塔 2.林 房雄  (1975)  浄明寺・報国寺       作家  3.林 不忘  (1935)  大町・妙本寺        作家。本名は長谷川海太郎。他に牧逸 . . . 本文を読む

#745「岩谷久生 鎌倉掃苔録3」

2011年11月08日 | 寺社、名所、史跡、祭礼
#744「岩谷久生 鎌倉掃苔録2より続く」   か行 1.開高 健  (1989)  山之内・円覚寺松嶺院   作家                       2.加来止男  (1947)  大町・妙本寺       海軍少将。ミッドウエイ海戦で空母飛 龍艦長として艦に残り戦死 3.覚賢    (1306)  扇ガ谷・浄光明寺裏山   多宝寺長老。326センチの大五輪塔 . . . 本文を読む

#744 「岩谷久生 鎌倉掃苔録2」

2011年11月08日 | 寺社、名所、史跡、祭礼
#741「岩谷久生 鎌倉掃苔録1」よりつづく 昨日の東京での詠帰会の月例会の席上で岩谷久生先輩にお目にかかり、お願いして同先輩の鎌倉掃苔録の一覧表を頂き、このブログに掲載するご承認を頂いた。 以下がその一覧表である。 岩谷さんはこのすべてをご自分で訪れておられる。 あらためてすごいと思う。   鎌倉の墓                             H.23.8.1 . . . 本文を読む

#743 「詠帰会旅行会 (甲府積翠寺温泉要害)」

2011年11月08日 | 旅行
先週、詠帰会の1年1度の旅行会に初めて参加して来た。 甲府の要害山山麓の積水寺温泉要害で1泊し、先輩諸氏とともに大いに寮歌を歌って来た。 今度の旅行会では、事務局担当の2名の幹事以外は十数名の参加者の全員が同じ大学で私より卒業年次の古い方達、すなわち 先輩達、上級生達であった。 私の高校でもそうだったが、これまで私の接した上級生はいずれも素晴らしい人たちであったと思う。 上級生というと、 . . . 本文を読む