次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

週活状況・・・3または4?(長くなるのでその前半・・でも長いですけど)

2007-02-18 03:52:44 | Weblog
今のところうまく行っていないので、なんだか色々考えてしまっておりまして、正直言うとなかなかブログに書く気がしなかったのですが・・・でもなんとなく書くことにより色々整理されるかなあと思って書いてみることにしました。

面接に立て続けに落ちると自分という人間の価値を否定されまくっているようなちょっと悲しい気分になりますねえ。まあ焦っても仕方がないのでこのまま続けていくしかありませんが、まあ色々迷っております。

まずですね、活動を開始したしょっぱなに2社面接して落ちてからしばらく何の予定も無かったので自分でネットや新聞その他で見つけた求人で興味のあるものには履歴書送ったりしてみていたのですが、どこからもお返事が来ておりません。

そんな状態だったのですが、他のエージェントからぱったり連絡が来なくなったのと入れ替わりにエージェントC社からはよく連絡が来ていたのでちょっと感心しておりました。まあ紹介は計5社でしたが面接にたどり着いたのは2社でした。

ところでね、日本の派遣会社の場合、コーディネーターの中で自分の担当の人がいて、仕事の紹介などの連絡はその人から来ますね。で、紹介してもらったポジションに興味があった場合、それを伝えると今度はその会社を担当している営業の人から連絡が来て、面接に行く。という流れが主流だと思います。

しかし、こちらだと各企業担当の営業の人がバラバラに連絡して紹介してくるわけです。だから同じエージェントなのに複数の営業の人から全然別の仕事を紹介されます。そのくせ同じ仕事に関する連絡でも別の人から電話がきたりもするので、それもちょっとややこしいです。

さてさて、C社から紹介をしていただいた仕事の中で面接がついたのが2つあり、月曜日と水曜日に行ってきましたがすでにどちらとも不採用結果がでております。

月曜日は関西の会社。ここのオフィスは日本人の男性の営業の方お2人と現地で採用されている内勤の女性1名と3名だけのオフィス。この内勤の女性が辞めてしまうため、その後釜を探している・・・という状態で雇用形態は派遣。

場所も時間も時給もいい感じだったのですが、このお2人はほぼ出張でいないということでひとりで会社にこもっているという状態が多いらしく、ちょっと寂しいんじゃないかしら・・・なんて思いましたがとりあえず面接に行ってきました。

しかしこの日の面接は「面接の悪い例」といえるくらいダメダメでした。

面接官はその日本人男性お2人。部長さんと若い社員の方と2人でして、主に部長さんから質問を受けて答えていくんですが、この部長さんとことごとくかみ合わなくて終始ギクシャクしっぱなしでした。

まずいきなり「じゃあ、5分間自己紹介してくれる?」って言われてちょっと面食らってしまい「えー、5分ですか・・・・。」と大きなリアクションをしてしまい(ここですでにダメ)、また、何を言っていいのか分からず、名前とか趣味とかちょっと言ってそのまま困って黙ってしまっていると随分経ってから「今まで働いた会社のこととか言ってくれる?」て言われ、(ああ、なんだ早く言ってよ)と・・・もちろん口には出しませんが・・・思い、それでいろいろ話したわけですね。。

それから「日本にはどのくらい帰りたいと思っている?」と聞かれたので「最低年に1回、最短で2週間は帰りたいです。」と答えたら「最長でどのくらい滞在したいの?」と聞かれたので「最長ですか・・・・?それは状況によりますがまあ1ヶ月くらいですか?」と答えたら「1人でやってもらうポジションだからお休みは2週間くらいまでしかOKできないんだよね。」と言われてしまい(だから2週間って言ったのに、何でわざわざ「最長で?」なんて聞いてきたんだろう?)などと思って不思議に思っちゃったり、「経歴みると職種がバラバラだけどやりたい仕事とかそういうのあるの?」というような事を言われてしまい、これもちょっと言葉に詰まってしまい、とりあえず興味のあることなどを答えてみたけれど、それがその職種とはまったく合っていないので「あ、まあそういうのは個人の時間にもできるので仕事は関係ないものでもいいんですけど。」などと訂正してみたり・・・。

正直言うと、Nさんともよく話すのですが、日本での就職活動ならなんとなくわかるんですが、こっちだと少ない求人に沢山の人が詰め掛けるので、自分の興味のある方向に絞ってしまうと本当に狭き門になってしまいます。本音は「お金が欲しいから仕事を探している。」だけですから、企業がやって欲しい仕事・居てほしい時間を満たすよう最大限に努力するからお金くださいな。というのが本当のところです。でもRに「そんな気持ちで活動してたら本当にどこにも決まらないよ。」と説教されてしまいましたけどね・・・。

ここの不採用の理由は「ロンドンのオフィスで働いた経験がないため、このポジションにはちょっと心配。」ということでした。ただこれは私の経歴をみると検討はつくと思うので、「不利」ではあると思うのですが、私の面接のパフォーマンスがとてもよければなんとかなったのかもしれませんが、失敗しまくりでしたし、それになんだか全然かみ合わなかったので仕方ないと思い特に落ち込みはしませんでした。

さて、その日(月曜日)のうちにC社が別の会社の面接を水曜日に取り付けてくれたのですが、この会社はとある有名なキャラクターの取り扱いをメインにしたオフィスで、色んな国の人が働いていてとても雰囲気のよい会社と聞いていたので、かなり気合を入れていました。

しかし、そのキャラクターは誰もが知っているような有名なやつですが、私はたまたますごく縁がなかったんですね。それが日本で爆発的に流行ったときに丁度こっちに来てしまっていて、逆にヨーロッパで流行ったときには日本に戻ってきていて、身近に子供もいないし、殆ど見たことがなかったため、それでわざわざそのキャラクターが出ているDVDまで購入し、もちろんネットで沢山情報は得られますが、ストーリーのあるものを見てからの方が情報が頭に入りやすいと思ったのでそれで調べていきました。また、初めてネットなどで「面接対策」なども調べて見たりして自分なりには準備して行きました。

さて、水曜日の面接はオフィスを取り仕切っている日本人の男性(オフィスのボス)と、若い女性と2人でしたがとても感じのいい人たちでなかなか和やかに進みました。実際またもや「自己紹介してください。」と言われましたが、月曜日のことがあったので、「えっと職務経歴とかお話すればよいのでしょうか?」と言ったら「そうですね。ロンドンに来た理由とか、今までされたお仕事とか全体的にお話してください。」と言われたのでなるべく手短に話をして、その後仕事の説明などを受けました。

仕事なんですが、ここは直接契約ですがパートタイマーという扱いで、4人の女性が分担して行っていた雑務をまとめたようなことをやるというのが仕事内容でした。途中で女性が抜けた後、ボスが「ちょっと日本的なことでごめんなさい。うちのオフィスは若い人が多くて、大体24~32歳くらいなんですけど、自分より年下の人たちから仕事を習ったり、雑務を頼まれるのは気にされませんか?」と聞かれてしまい、もちろん「私は気にしません。留学した後は日本でもそういうことはよくありましたし。」と答えたのですが、ああ、これも私の活動の不利なことの1つなんだ・・・とあらためて実感してしまいました。

ここは他に面接した人に決まってしまったということで不採用になりました。

結果が出たのは翌日木曜日の朝、C社の担当者が留守電に入れてくれていたのでそれを聞いたのですが、その後、なんだか非常に考えてしまいました。

この水曜日に面接した会社と、一番最初に面接した空港近くの貨物系の会社はしょっぱなから多くを要求される業務ではなく、チームの1員になり、先輩達から仕事などを教えてもらったり指示してもらって徐々に仕事を覚える・・・というような感じなので、ロンドンのオフィス経験がなくても問題ないと思うのですが、実際活躍している先輩達がおそらく年下になるわけですね。私のほうは、まったく気にしないといえば嘘になるかもしれませんが、これは仕方がないことですし、随分前から「雑務だろうがなんだろうがこれが私の仕事でこれをやるために時間を提供し、お金をもらうんだから」。と割り切って仕事してきていたので全然かまわないのですが、仕事を指示したり、雑務を頼むほうは可能ならば年下で、そんでもって在英暦も短い人の方がやりやすいでしょうね。自分を相手の立場に置き換えてもそう思うのでよく分かります。もちろん年齢がひっかかるのならば面接に呼ばれないからそこで排除されているわけではありませんが大きく不利であることは確かだと思いました。

逆に月曜日に面接したところはあまり年齢は関係ないと思うのですが、ロンドンのオフィスで働いていたことがある人が好ましいのも分かります。私がその不利を打ち消せるほどしっかりしたタイプに見えないのはしかたないです(本当にその通りですしね)。

そんなことを考えると、これじゃあ、事務職にいくら応募しても絶対に採用されないんじゃないかと思えてきて、あらためて、30代半ば以降の女性でも、あまり年齢に関係なく活躍している職種ってなんぞや???などと考えてしまいました。

求人広告などを見ながら唯一考えられたのが旅行関連。もちろん経験が豊富で長年やっている人の方がずっといいはずの専門職ですが、自分も経験者といえるほどではないですがやったことがあるし、かなり色んなところに旅行に行っているからそんな経験も行かせるのでは・・・それに仕事を覚えた後は単独仕事みたいな部分があるからちょっとした年齢の差など関係なさそうだし。

でも旅行関係は自分でも応募していたりエージェントからの紹介などもあるんですが結局面接にこぎつけていません。やっぱりきちんとした経験者のみ(専門ソフトの使用経験とか)という求人が多いですし、私程度だと経験者といえるほどでもないし、経験者の応募が多ければ面接にさえこぎつけるのも難しいでしょうね。

翻訳の方は登録したエージェントの中の1社が翻訳会社もやっていたので一応サンプルは送りましたがそれ以降連絡ないですし。

どうしたもんかなーなんて考えていたら、久しぶりにエージェントA社のBさんからお電話がありまして、色々聞かれたので上記のようなことをこぼしてしまったら、ちょっと全然違う方向で1つ紹介をくださいました。まったく未経験の業種&業務でしたが、金曜日に面接に行ってきましたよ。面接としてはどうかと思いますが一番自然ないつもの自分で望めた面接ではありました。あまりにも長いのでここでいったん切りますです。
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4 コメント

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カナダにおいでよ~ (sueme)
2007-02-19 10:56:16
カナダは移民にとって比較的仕事をゲットしやすい国だそうです。
ロンドンは日本人いっぱいいそうだし、厳しそうだね。
でも自分にふさわしい仕事がキット見つかると信じてイメージトレーニングしてください。
幸運を自分の力で引き寄せてみて!!
返信する
そうなのか~。 (もと)
2007-02-19 21:41:08
Sueme

カナダ・・・ホントに行ってみたいよ。

なんだかちょっと落ち込んでしまいましたが、ロンドンにいる友達にも「You need to be patient, this is what I learn in this contry.」と言われました。私はせっかちなのでこういう状態は非常にきついんだけどね。とりあえず引き続き頑張ります。

イメージトレーニングか~。確かにそれは重要だね。
励ましとアドバイス感謝します!
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日本もおんなじです~ (うみ)
2007-02-20 01:08:37
もとさん、こんばんは。
就活お疲れ様です。
続き気になりますが、コメ入れちゃう。
年齢問題、私も経験ありです。留学したり、学校行ったりで人より遅れ気味ですし。
その辺の事情は日本企業からなのか、こちらで探していても全く同じですよ。自分は良くても先方の担当者が嫌だと思えばやっぱりだめだし。
でも似たような私でも、いつももうダメだぁ~と思うぎりぎりでなんとか決まってきました。
やっぱり最初のフィーリングかなあ?
なんだかいやだなあと思う会社はやっぱり入ってもちょっと合わないこと多し。
とにかく今が谷の底だと思って考えすぎないでね。
仕事だし、というのはあるんだけど、やっぱり興味もてる所に決まるといいですね。
運命を引き寄せてください。気の流れとかタオとかこういう時には有効かもですね。

んじゃまた!
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同じですか (もと)
2007-02-20 12:43:31
うみさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
励まされましたよ。

そうか、そうですよね。
年齢の問題とかはどこでも同じでしょうね・・・。
というか、日本の企業をあたっているのだから
日本の就職活動と同じような感じだろうし。

それに最初のフィーリングは
かなりあるかと思います・・・。
面接で「違うな」と思ったところは
万が一働いてもイマイチ美味く行かないかもしれないし、落ちて正解なのかなとも思います。

確かに「お金が欲しいから働く」と言いつつ、
本当はやっぱり多少は仕事内容に興味が持てて
人間関係がよくて・・・
というのが一番いいですよね。

運命を引き寄せる・・・か~。
引き寄せられるかな???








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