仮住まい生活とＲの初来日その3

2006-01-05 15:52:18 | Weblog

26日は電車に乗って新宿へ

Ｒは家を出たらすぐ、「初めて昼間の日本を見た」と喜んでいました。早速撮らされた写真はこれ

こんな風に伝線がむき出しになって張り巡らされているのは珍しいらしい。確かにロンドンの中心部ではみられないけどちょっと郊外にはあるんだけどなー。でも張られ方が違うかな？

Ｒが日本円に換金してなかったのでシティバングへ行ったのですが、ポンドキャッシュは扱っていないということで並びの「三井住友銀行」か「みずほ銀行」に両替窓口がある、と案内され、すぐ近くの「三井住友銀行」に行きました。

その後東口をうろうろ。「ビッグカメラ」でブランクＣＤ買ったり世界堂で文具を買ったり。ISETANは２回に亘って訪問。まず、ISETANダイニングで食事した後１階でＲは化粧品売り場で化粧をしてもらっている人たちをジーっと見てから一言「あんたもやってもらってきなさい。」。「いいよ、何も買う気ないし。」「買わなくてもやってもらえばいいじゃない」「嫌だ」と言ういい争いが続き、結局負けた私はたまたま目の前にあったLANCOMEのカウンターで「口紅を探しているんですが。」という言い訳を使って美容員さんに口紅塗ってもらったりしていましたがRが横から「チークは？」「アイライナーは？」と口出しし、美容院さんが「アイライナーとか言ってますけど・・？」、「はあ、じゃあついでにちょっとお願いします。」といってすっかりお化粧してもらいました。その光景を楽しそうに写真撮っていて（でもこれもどこを写しているんだか分からないピンボケ）美容員さんが「写真撮ってますよ・・・。」と微妙に困った様子。色々やってもらって何も買わないと悪いのでＲにはこの状況の責任をとってもらって口紅を１本買ってもらいました。口紅はひりひりして使えないものが多いのですが幸い試したやつはトリートメント効果のある種類だということでちっともひりひりしませんでして。

デパ地下は絶対面白いだろうと思って連れて行ったらやっぱりかなり面白かったようで、「あれの写真を撮れ」「これの写真を撮れ」と私に命令しますが、「こんなところ写真撮っていいのかな？」「ちょっと恥ずかしいな」というのが結構あってそれを言うと「ロンドンで一緒に出かけてあちこちの写真を撮っている君と一緒にいる俺の気持ちがわかるでしょう。」と言い返されました。「なるほどね。でもじゃあ自分で撮ってよ。」って感じ。でもおかげでいくらどこでも写真を撮る私でも撮れないようなところも取れたのである意味よかったんですがね。

「松坂牛は美味しいけど高い」と説明し、肉の塊についている値段をポンドで解説しておりました。細切れが「安売り」となっていました。１００グラム８００円くらいだったので「これでも高いよね。」と話をしていたのですが、まだ換金したばかりでちょっとお金持ち気分のＲが２００グラム買ってくれました。

　

この肉はどうしたものかと思っていたんですが後に１００円ショップですき焼きのたれを見つけたのですき焼きにしました。

クリスマスらしいことをしてなかったのでこの日ケーキも食べようという話をしていて、どこのどのケーキにしようかうろうろ見ていましたが、KIHACHIでこのフルーツロールケーキを発見。３年以上前にロールケーキブームみたいのがあって雑誌でみたこのケーキを食べたくて当時有楽町駅を通勤で利用していた私は帰りに東京駅のKIHACHIに時々よっていましたがいつ行っても売り切れで買えなかったのでした。ということでもちろんこれにしましたよ。３年以上後にやっと念願叶って食べれることに。うまかった！！