日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

関東一円はしご酒 2016秋 - ぬる燗

2016-09-17 22:28:00 | 居酒屋
切り上げるにはやや早く、最後に軽く一杯やれそうな気がしました。そこでバスにすぐ乗れれば浅草、そうでなければ電車で上野へ行くつもりでバス停に向かうと、またもやバスが出た直後でした。相変わらず流れがよくありません。素直に上野へ向かうか、場合によってはこのまま帰ることも考えました。しかし結局20分近くも待って次のバスに乗りました。小旅行の最後を飾るのは「ぬる燗」です。

上記の通り、バスを逃せば上野へ行くつもりでいたわけです。蒸し暑い中バスを待つのは苦行以外の何物でもありませんでした。それにも関わらず待つことにしたのは、電車もなかなかやって来ず、待ち時間が数分しか違わなかったのが一つ。そして何より、最後を飾るならこの店がお誂え向きと考えたからです。
上野へ行くというとき、念頭にあったのは「大統領」ですが、酒、肴よりガード下の雰囲気を味わうことに価値があるという点で、先ほどの「大坪屋」に重なるものがありました。同じ路線の店を二軒続けるよりも、最後は酒をしみじみ味わいたいと考えるのは人情です。一年中で一番酒がうまいこの時期ならなおさらでしょう。

前回は日曜の遅い時間に訪ねたにもかかわらず、満席の大盛況を見て他の店に流れ、その後辛うじて出た空席に滑り込みました。ましてや今回は三連休の初日、目下の運の悪さも考えると、またも満席という事態は当然予想しました。しかし、覚悟を決めて店へ向かうと、先客は二組だけと落ち着いています。ここでようやく幸運が巡り、L字のカウンターの片隅に通されました。
曜日を「酔う日」、休みを「休燗日」と称するなど、やや変わった表現を好んで使うこちらの店主ですが、本日の品書きには「秋」の文字が散らばっています。ここでいう「秋」がひやおろしのことを指すのは、尋ねるまでもなく想像できました。おしぼり、箸の順で受けとった後、その「秋」のなかから一杯目を注文。しかる後に品書きを眺めつつ一品目を考え、腹が決まった頃に店主から注文を聞かれました。二杯目の酒とともに和らぎ水が出てくるところは前回と同様です。終始無表情で発する言葉も最小限、無愛想を絵に描いたかのような店主ではありますが、こちらの手の内を見計らったかのような間合いは好ましいものがあります。それこそがこの店を最後に選んだ理由でもあるのです。

ぬる燗
東京都台東区浅草3-20-9
03-3876-1421
平日 1800PM-045AM(LO)
日祝日 1700PM-2230PM(LO)
月曜他不定休

月山・五橋
お通し(目光南蛮漬け)
かつおたたき
京あぶらげ炙り
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関東一円はしご酒 2016秋 - 大坪屋

2016-09-17 20:53:53 | 居酒屋
「遠州屋本店」でのひとときは今回も上々でしたが、相変わらず身体が酒を受け付けません。二杯目をいただくともう次には行けなくなりそうな気がしました。酒と肴が尽きたところで切り上げ河岸を替えます。訪ねるのは「大坪屋」です。
「丸千葉」に限らず、界隈には場所柄労務者御用達とでもいうべき大衆酒場が何軒か散らばっています。そのような中、今回目に付いたのが常磐線のガードの近くにある「元祖25度酎ハイ」の看板を掲げた店です。店先からのぞき込んだ限りでも、コの字カウンターを中心にした店内の雰囲気は看過できないものがありました。ならば今日は浅草よりもここだろうと思い立ち、駅の方まで戻ってきた次第です。

暖簾をくぐると、スナックのママのごとく派手な出で立ちをした女将に迎えられました。先客が引け余裕が出てきた店内ながらも、詰めて座るようにとの指示に従い、着席したのはカウンターが折れ曲がる場所の少し手前です。
改めて観察すると、コの字のように見えていたカウンターは、V字に近い形をしていました。まず斜めの長い辺が左手前から右奥へ向かって延び、そこから鈍角に折れ曲がって少し進み、今度は直角に折れ曲がり少し進んで終わるという造りです。そのままさらに延ばしてもよさそうなところ、切れた先には年季の入った氷温式の冷蔵庫が鎮座していて、その前にはやはり年季の入った木製の卓があり、ここを持ち場にして女将が酒を注いでいます。余裕のあるカウンター内部の造りと氷温式冷蔵庫の組み合わせは、語弊を恐れずいうなら横須賀の「銀次」を彷彿とさせます。
ただし、温厚な「銀次」の女将に対し、こちらの女将はかなりぶっきらぼうです。注文を受けるとまず焼酎をジョッキに注いでシロップを入れ、次いで炭酸の栓を抜いて足下に捨て、ジョッキと炭酸を運んでいきますが、その動作の一つ一つが荒っぽく、声もいちいち大きくて、慣れない一見客は面食らうかもしれません。仕切壁の向こうにある厨房では、年配の店主と若主人が調理していて、出来上がると威勢のよい合図が飛んできます。「酒場放浪記」のポスターが貼られていることからして、自分が知らない初期の放送に登場したこともあるのでしょう。よくも悪くもがさつな雰囲気は、たしかにあの番組が好みそうであり、逆に教祖は間違っても紹介しそうにありません。
一見客でも抵抗なく入れそうな「丸千葉」と「遠州屋本店」に対し、こちらはお客を選ぶ店なのでしょう。実際のところ、一見と思しき客は九時を過ぎると皆断られていたのに対して、かなり遅くにやってきた常連客はそのまま通されました。断られるかどうかの瀬戸際で、どうにか入れてもらえたのは幸運だったのかもしれません。

強烈な雰囲気とは裏腹に、特別な酒と肴はありません。とはいえ看板にもある酎ハイは、金宮焼酎を使って一杯200円の出血価格。肴も200円台が一番多いという価格設定で、400円する酒とビールが高級品に見えてきます。名物らしき鮪はぶつ切りが200円、刺身が350円、一番高い中トロでも550円で、しかも価格以上に満足できる分量です。酒二杯と肴二品をいただいて、お愛想は1050円という文字通りの「センベロ」でした。ともすればがさつに思える雰囲気も、荒くれ者を安く手軽に酔わせるこの店ならではのことなのでしょう。常連からの根強い人気が窺われる一軒です。

大坪屋
東京都荒川区南千住4-4-1
03-3801-5207
1700PM-2200PM(土曜 1600PM- )
日祝日定休

清酒・酎ハイ
まぐろさし
肉どーふ
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関東一円はしご酒 2016秋 - 遠州屋本店高尾

2016-09-17 20:20:04 | 居酒屋
東京駅まで新幹線に乗り通しました。普段なら中央線に乗り換えて帰るところです。まっすぐ帰るのはさすがに惜しいとしても、神田で一杯やれば経路的には無駄がありません。しかるに上野へ引き返し、さらには常磐線に乗り換えました。
上野で降りればよいものをそうしなかったのは、終点まで乗り通したかったという単純な理由からです。そこからわざわざ引き返したのは、本日の活動が仙台の穴埋めという趣旨を有する以上、神田ではあまりに近すぎ面白くなかったからに他なりません。ただし出発した時点では、代わりにどこへ行くかと考えても、ズバリこれだと納得できる候補が思い浮かばず、一時は神田に傾きました。それが鉄道博物館を出る頃になって、ここしかないといえる店を咄嗟に思いつき、その時点で腹は決まった次第です。
ところが、空振り続きの展開に今なお歯止めが効きません。南千住で常磐線を降り、目指す「丸千葉」の暖簾をくぐったところ、満席で振られるというまさかの誤算が。人気店とはいえ回転は速く、一人なら席を詰めるなどして入れてもらえることもあったと記憶しています。それだけに、満席という予想外の事態には面食らいました。看板が九時であることを考えると、後でもう一度のぞいてみるという選択も許されません。これにより、わざわざここまで来た唯一にして最大の目的を果たせないのが確定的となりました。

こうなるに及んでまず考えたのは、すぐ近くにあるバス停から浅草へ向かうというものでした。目当ては長らく無沙汰している「○吉八」です。ところがまたも電話がつながりません。そのようにして何度も振られ続け、どうやら日曜は休みらしいと分かってはいたものの、土曜までも休みということになると、いつ開いているかが不思議になってきます。ともかくこれで浅草もなくなりました。
次に考えたのは、北千住まで足を延ばし、教祖も推す老舗の大衆酒場を訪ねるというものでしたが、今度は定休日の第三土曜に重なる始末。悪手と不運の連続により、いよいよ打つ手がなくなりましたorz
さらによろしくなかったのは天候です。昼からとにかく蒸し暑く、駅からここまで歩いてくるだけでも大汗をかきました。もう一歩も歩きたくはなく、しいていうならバスでそのまま浅草へ行きたい気分です。とはいえ浅草では今一つ新鮮味に欠けます。そのような状況において、バス停のすぐそばには渡りに船の名酒場がありました。度重なる迷走の末たどり着いたのは「遠州屋本店高尾」です。

すぐそばにあるこの店を差し置いて浅草、北千住が代替案として浮上してきたのは、元々予定していた「丸千葉」との落差が大きいという理由によります。いや落差といってはあまりに語弊があるでしょうか。大衆的な価格と雰囲気はどちらも同様ながら、酒云々よりたらふく食わせるのを本領とする「丸千葉」に対し、こちらの店構えは上品で、遠目には呑み屋というよりそば屋のようにも見えます。浅草でたとえるならば、「丸千葉」がホッピー通りに居並ぶ酒場のような存在なのに対して、こちらはさしずめ「志婦や」のような老舗の趣です。前者を求めて乗り込んだ以上、代わりの店も同じ路線の大衆酒場、さもなければ気心の知れた店にしたかったというのが真相です。
このように、店自体が劣っているというわけではありません。端正な白い暖簾をくぐると扉の中にもう一つの暖簾が斜めに架かり、その向こうに店内が広がるという演出が心憎く、飴色に光る一枚板のカウンターに向かえば、頭上には短冊の品書きが並び、さらに上には立派な扁額が掲げられていて、整頓が行き届いた窓付きの食器棚など、中の造りも気持ちのよいものがあります。厨房に若主人と助手二人が立ち、客席を大女将が仕切るという家庭的な雰囲気も秀逸です。
肴の物量感は「丸千葉」に一歩譲るものの、その代わりこちらには若主人が選び抜いた各地の地酒があります。日替わりの黒板と頭上の短冊から一品二品選んで酒をちびちびやるにはお誂え向きで、一人静かに呑めるという点では界隈でも貴重な存在です。二軒目向きなのは事実であり、「丸千葉」からこちらへ移ることができれば文句なしではありましたが、頼みの綱に振られた今回、せめてもの穴埋めができたのは幸いです。

遠州屋本店 高尾
東京都台東区清川1-35-5
03-3871-4355
1700PM-2300PM(LO)
水曜定休

繁桝
お通し(枝豆)
かつお
わかさぎ天ぷら
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関東一円はしご酒 2016秋 - なすの280号

2016-09-17 19:01:22 | 関東
往路はあと一歩のところで列車を逃し、暑いホームで30分近くも列車を待つという苦行を強いられましたが、幸い復路は時刻が噛み合いました。10分弱という頃合いの待ち時間でW7系の「はくたか」が到着し、こちらに乗るもやぶさかではないところ、4分後を雁行する「なすの」に乗り込みます。
E5系とE6系を併結した17両編成だけに、当然がら空きかと思ったところが、かなりの数の下車があったのには驚きました。しかし、それらのお客を下ろした車内は適度な乗車率です。往路の「あさま」が三人掛けの中央まで埋まる大盛況だっただけに、空いた列車で悠然と帰れるのは助かります。

★大宮1851/なすの280/(280B)/1916東京
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関東一円はしご酒 2016 - 鉄道博物館

2016-09-17 18:37:12 | 関東
六時の閉館まで粘り、記念撮影して切り上げました。入館が四時近くになった時点で覚悟していた通り、結局今回も相当な積み残しが出てしまいました。それも、改装工事の影響とやらで、鉄道模型のレイアウトを見られなかった上でのことです。
これで三回訪ねて、館内のおおよその造りは分かってきました。既に見た箇所は軽く流す程度にとどめ、初見の展示を中心に見ようとしたつもりです。しかし、従来からあったのかどうか、部品、用品、看板類の展示でかなりの時間を消費しました。それ自体はお決まりの展示とはいえ、数があまりに膨大だったのです。前回途中まで見て時間切れとなった年表も、草創期から見直して大正時代までしか終わりませんでした。昭和と平成が合わせて90年、しかも年代を追えば追うほど情報量が増えてくることを考えると、開館と同時に入らない限り、始めから見ているようではとても見終わらないということがよく分かりました。
仙台へ行っていればと死んだ子の歳を数える暇があるなら、直ちに出ていればよかったことになります。とはいえ、時間が経てば経つほど空いてくるのも事実です。落ち着いて見物したいなら、遅い時間に入って閉館までいるという選択は理にかなっており、その点では居酒屋と同じ理屈が当てはまります。
ただし、開館と同時に入る必要まではないにしても、滞在時間をあと一、二時間延ばすことができれば理想的だったという感覚はあります。次回訪ねるときの教訓にしておきましょう。
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関東一円はしご酒 2016秋 - あさま615号

2016-09-17 15:20:42 | 関東
出発早々意外な展開になりました。新幹線で大宮へ向かいます。
明日に備えて「週末パス」を押さえようとしたところ、券売機にあった「新幹線&鉄道博物館きっぷ」の文字に目が止まりました。都区内から大宮まで往復新幹線に乗れ、さらにニューシャトルの往復と鉄道博物館の入館料を含めて3580円という商品でした。大宮へ行くなら安普請の通勤電車以外の選択肢が事実上存在しない状況において、片道当たり550円ほどで新幹線が使えるのは大きいものがあります。渡りに船の商品の出現により、思わず押さえてしまった次第です。

ただ、蓋を開ければどちらがよかったのやらという結果ではあります。というのも、東京駅に着いたところ、「やまびこ」が今まさに発車するところに重なってしまい、4分後に雁行するのは悪名高きMaxでした。必然的に見送ると、次に発車するのは全車指定の「かがやき」で、自由席を利用するには20分後に出る「やまびこ」まで待たなければなりません。さらに4分待てば「あさま」が出るということもあり、快適なE7系を選んだというのがここまでの経過です。
十分な余裕を持って乗り込み、車内で悠然と発車を待つことができれば、20分近い待ち時間も苦にはならなかったでしょう。しかし、着いた列車がそのまま折り返すという運用だったため、蒸し暑いホームで延々到着と車内清掃を待ち、ようやく乗り込んだのは発車の3分前でした。すぐ発車する中距離電車に乗った方が、はるかに早く着いたわけで、少なくとも速達性という観点からは完全に裏目となってしまいました。前回の活動以来、どうにも流れがよくありませんorz

もっとも、新幹線に乗った目的は、上記の通り安普請の通勤電車を避けることにあり、速達性は二の次でした。趣向を変えた小旅行ができるのはよいことです。
帰りも新幹線を使うことにより、赤羽で一献傾けるという選択肢は事実上なくなりました。都区内ならどこにでも帰れるという条件と、上野または東京に着くことを考えると、手近なところでは神田、商品を最大限に活用するなら北千住、錦糸町といったところになるでしょうか。ただし、前回の活動に引き続き身体が今一つ酒を欲していないため、一軒限りで切り上げるという選択も考えています。

★東京1504/あさま615(615E)/1529大宮
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関東一円はしご酒 2016秋 - 感想戦

2016-09-17 13:49:36 | 関東
数日来の天候と連休中の予報から、何の期待もしていなかったはずが、いざ蓋を開ければ夏が戻ってきたかのような晴天です。これなら先日の構想通り、日帰りで信州へ行く手はありだったかもしれません。しかしそれ以上に強く後悔していることがあります。「三連休乗車券」改め「三連休東日本・函館パス」を使えばよかったということです。

今更ながら思いついた手順とは、まず日帰りで仙台に行き、明日の夕方に再出発して会津に宿泊、最終日に新潟を通って帰るというものです。つまり、中日と最終日についての着想はよかったものの、初日の使い道が悪手だったことになります。
仙台に泊まるのが至難の業であることについては以前も述べた通りであり、ましてや三連休の初日では取り付く島もないのは明らかです。しかし、日帰りにすることで宿泊事情という唯一最大の問題点を回避し、前回の活動で積み残した仙石東北ラインなどに乗った上で、日祝日休みの店でも呑むことができました。近場の日帰りと「週末パス」の組み合わせも悪くはないものの、三連休を最大限に生かせるのは明らかに「三連休東日本・函館パス」です。

実は、中日の野暮用は半年以上も前から決まっていて、これをどう乗り切るかについては散々頭を悩ませてきました。その中で「三連休東日本・函館パス」の利用も検討したことがあります。具体的には、初日に日帰りで仙台に行き、翌日は夕方に出て津軽に一泊、最終日に現地で一日活動して帰るという構想でした。しかし、津軽に一泊二日というのはいかにも短く、結局断念して中日の泊地を会津にするという結論に至ったわけです。結果としては、この決断が一つの分かれ道でした。
津軽へ行くなら「三連休東日本・函館パス」以外の選択肢が事実上存在しない一方で、会津へ行くなら「週末パス」が利用できます。「週末パス」の使い道としても、初日に日帰りで信州へ行き、中日から汽車旅に出るという形で完全に分離する手もあれば、まず車で米沢へ行き、そこからの一時帰京の手段として「週末パス」を使うという手も考えられます。このように選択肢が何通りにも分かれた結果、最善の手を見失ったというのが実態なのでしょう。
車での活動を交えるという発想に縛られてしまったのも敗因の一つです。そのようになったのは、佐久のコスモス街道に行きたいという考えがあってのことでした。もちろん、今行かなければ意味がないコスモス街道と、新幹線に飛び乗ればいつでも行ける仙台なら、当然前者を優先すべきところではあります。しかしこれは初日が晴れることを前提にしており、好天が期待できなくなった時点で仙台が再浮上して然るべきでした。ところが代替案として浮上してきたのは、同じく車を使って米沢に行くというものでした。その米沢が頓挫した時点でも、やはり仙台が再浮上することはなく、横浜、大宮などというおざなりな選択肢しか浮かびませんでした。いずれの時点でも気付けなかったのが直接の敗因ですorz

こうして振り返れば理路整然と説明でき、あたかも将棋の感想戦のようです。しかし、三連休が分断されるという難局の中、移り気な秋の空にも振り回され、どうしても最善の手を導くことができませんでした。
将棋と違うのは、まだ終局したわけではなく、中日と最終日が残っているということです。初日についても終わったわけではありません。少しでも挽回すべく、今から大宮へ行ってきます。赤羽で一杯やっていきたいのはやまやまながら、既に時間も遅く、現地での持ち時間が限られてしまうため、往路は素通りでもよかろうと考えています。もちろん帰り道にはどこかで一献傾けるつもりです。
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