帰宅しました。北海道で六月まで花見ができるということ自体奇跡のように思っていたわけですから、それからさらに一週経っても東北で花見ができるなどとは、当然ながら思っていませんでした。弘前の八重桜も八甲田のミネザクラも、北海道の桜以上にささやかなものだったとはいえ、どちらも桜には違いありません。八甲田で眺めた目の覚めるような青空といい、六月とは思えない雪の深さといい、再び拝めるかどうか分からないような光景にいくつも出会えたのですから、帰りを一週延ばした甲斐はあったといってよいでしょう。
さて、拡大に拡大を繰り返し、気づけば一月半もの長丁場となった花見の旅も、どうやら今回が正真正銘の打ち止めになりそうです。相棒の一年点検の期限が再来週の週末に迫り、来週末は青森から二日をかけて帰京することになります。
そもそも、苫小牧から大洗までフェリーを使う代わりに、八戸から自走で帰ることにしたのは、マイカーではなかなか足の向かない仙台以北の東北地方を周遊するためでした。かような観点からすると、土曜は盛岡まで移動し、翌日も少しずつ南下を続けて、最後は仙台からまっすぐ走って帰るのが順当になるでしょう。悠長にしすぎて土曜が八戸止まりになると、経験上翌日の帰着に破綻を来す可能性が高くなります。だからといって仙台まで一気に走ると、初日はひたすら移動に追われ、仙台からの帰り道にも新鮮味がありません。その点、岩手は今回の花見でほぼ素通りになってしまったこともあり、最後の夜は盛岡ということでおおむね納得している次第です。
もっとも、道中の行動は天候次第で多分に流動的となるため、それ以上のことは週末が近づいてから考えます。今度という今度は無事帰着できるでしょうか(ニヤリ)
さて、拡大に拡大を繰り返し、気づけば一月半もの長丁場となった花見の旅も、どうやら今回が正真正銘の打ち止めになりそうです。相棒の一年点検の期限が再来週の週末に迫り、来週末は青森から二日をかけて帰京することになります。
そもそも、苫小牧から大洗までフェリーを使う代わりに、八戸から自走で帰ることにしたのは、マイカーではなかなか足の向かない仙台以北の東北地方を周遊するためでした。かような観点からすると、土曜は盛岡まで移動し、翌日も少しずつ南下を続けて、最後は仙台からまっすぐ走って帰るのが順当になるでしょう。悠長にしすぎて土曜が八戸止まりになると、経験上翌日の帰着に破綻を来す可能性が高くなります。だからといって仙台まで一気に走ると、初日はひたすら移動に追われ、仙台からの帰り道にも新鮮味がありません。その点、岩手は今回の花見でほぼ素通りになってしまったこともあり、最後の夜は盛岡ということでおおむね納得している次第です。
もっとも、道中の行動は天候次第で多分に流動的となるため、それ以上のことは週末が近づいてから考えます。今度という今度は無事帰着できるでしょうか(ニヤリ)