アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

ミュージカルのためのキャンドルスタンド

2011年04月10日 | 燭台
2011年5月8日に山梨県民文化ホールで公演をする市民ミュージカルのために舞台で使うキャンドルスタンドを制作しました。

この市民ミュージカルは山梨では3回目になりますが、第1回目の時には私も出演しました。
歌って踊れる鍛冶屋・・なんて言ったりしていました。
さすがに毎週末のレッスンに参加する余裕もなくなり今は外から応援しています。
そんな縁もあり、第2回目第3回目のミュージカルのロゴイラストを描かせてもらっています。

今回のミュージカルは「ドクター・サーブ」、アフガニスタンで活動を続ける中村哲さんを主にミュージカルのテーマでもある人間の尊厳にせまる作品です。
キャンドルスタンドの制作にあたってはそのシーンのイメージに合わせてデザインをしました。
アフガニスタンの伝統的な燭台のイメージも取り入れました。

スケッチの鉛筆の線をそのまま形にしてみました。高さは1メーターほどあります。
本番まで1ヶ月を切って熱の入った練習をしている清里の合宿所に納品をさせてもらいました。

市民ミュージカルと言っても監督、振り付け、音楽はすべてプロフェッショナルの先生方で本番の舞台はそれはすばらしいものになります。
どんなメッセージが届くのか本番がとても楽しみです。

ミュージカルの公式ホームページ
ドクター・サーブ

わたしもチケットを販売していますので見に行きたい方は是非ご連絡下さい。
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