星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

本日のサタデーステーションに出演。

2018-01-06 | DEAN FUJIOKA
今日1月6日(土)のサタデーステーションに出演。ウレシイ!!
今夜は開始時間が遅くて23時10分から。

以下、番組公式Twitterより。
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ディーン・フジオカ取材「日本初!民間月面探査へ」
優勝賞金20億円以上の月面レース・・・日本チームHAKUTOは勝てる?
一般人はいつ宇宙旅行に行ける?

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WEBひろいよみ〜サウンド&レコーディング・マガジン2月号

2018-01-06 | DEAN FUJIOKA
●Ritiro Music
【Interview】DEAN FUJIOKA|サウンド&レコーディング・マガジン2018年2月号より

俳優をやることで刺激をすごく受けている
それが音楽制作の幅の広さにつながっていると思います


内容は2nd EP『Let it snow!』収録の3曲について、また2018年の展望についてなど。WEBに少しアップされたので一部をピックアップ引用させていただきます。

<「Speechless」がSUNNY BOYさんとの共作になっている点>
もともとは、僕がPROPELLERHEAD Reasonでオケを打ち込んだものにラップを乗せた、2000年代のトリップホップみたいな曲があって、それを2017年版に作り直そうと思ったんです。(中略)「Permanent Vacation」の締め切りも迫っていたので、急きょ東京からSUNNY BOY君に来てもらって(中略)彼が飛行機の中でビートを組んでくれて、それを土台にして、CMバージョンを作ったんですね。今のシングル・バージョンとは全く違っていて、何となく歌は入っているけど、インストっぽい仕上がりでした。

<「DoReMi」のイメージ>
"ドレミ""123""ABC"というメモ書きがあって、子供たちでもおじいちゃんおばあちゃんでも、言語が違ってもみんなでシンガロングできるように、そういう言葉をサビでは入れるというイメージですね。そして音的には、スティール・パンなどを入れて音数が少ないトラックで、トロピカルな感じがしつつも、ドレイクのような音の密度は欲しいと(笑)。彼の「パッションフルーツ」という曲が好きで、あの音の少なさをイメージしていたんですよ。

<イメージをSUNNY BOYさんに伝えて打ち込んでいく方法>
ここでスティール・パンを入れてほしいとか、楽器からビートまで具体的に言いながらオケを作ってもらいました。SUNNY BOY君もすぐにキャッチしてくれて(中略)。オケができたら、歌詞を書くために仮歌を録っておいたんですけど、ちょうど映画『坂道のアポロン』の撮影中にホテルで書いていました......トランペットの練習をしながら(笑)。で、7月のライブ・リハの合間で本チャンのレコーディングをして、ミックスをD.O.I.さんにお願いして、完成させたんです。



Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2018年 2月号
(小冊子「サンレコ for ビギナーズ2018」付) [雑誌]

[雑誌]版には小冊子が付いてる!

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以下は本誌の方を読んでのメモ書き。





すごーい!!めまいがするようなハードスケジュール。

私自身すでに『サウンド&レコーディング・マガジン』2018年2月号は昨年末にKindle版をダウンロード購入済み。とても詳しいのでブログにアップする時間ももったいないくらい(笑)味わいながらかみしめながら何度も読みました。

個々の曲についてはもちろん、完成までのプロセスに紆余曲折があったりしてその舞台裏がわかり、より味わい深いものになりました。
その上で、個人的には48〜49ページに書かれていたディーンさんの気持ちの部分が強く印象に残りました。
「一緒に作業するクリエイターが変わることによってDEANさんが受ける影響は?」という質問に答えて、プリプロから一緒に作業した場合でも、自分がプリプロまでをやってから作業をしても、ちゃんと自分がイメージした形になるという箇所。
ただ、「時間さえあれば作詞作曲は全部自分でやりたいです」とのこと。つまり、時間の関係で今回のEPでは共作もあったけれど、本音を言えばそういうことだったんだなと。あの忙しい最中での音楽制作、誰もが時間がなさすぎ、一体いつ?と思える状況でディーンさん、本当にギリギリのところでがんばってたんだということがあらためて感じられる内容です。
そして「音をデモとして提示しなかったとしても、僕の頭の中には企画書がハッキリある」と。「こういう音使いで、ビートの感じ、テンポはこれくらい、歌詞はこういう内容で、メロディはこういうスケールでというコンセプトが定まっている状態。」「たとえコライトになったとしても、丸投げはしないように、ミックスからマスタリングまで立ち会って完成させたいです。そこはDEAN FUJIOKAというアーティストの音源をプロデュースしている感覚でやっていますね。」と。


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